【国際交流】地元企業で海外研修事前指導

7月12日(水)、本年度、海外研修にいく3名の生徒に対して地元企業である『板野機工株式会社』社員のAldo Kristanto様から、海外留学の意義や心構え、生活習慣、文化の違いなどについてお話をいただきました。参加した生徒は、英語での説明を理解しようとして一生懸命聞いていました。そして、「日本にあって海外にない生活に必要なものは何か?」「外国の方から見て岡山で一番凄いと思ったところはどこか?」「ホストファミリーへの日本からのプレゼントはどのようなものが好まれるか?」など参加した生徒からの質問に親切に答えていただきました。

また、板野恒一会長から「誰かが何かをしてくれるのではなく、自分が何をするのかが大切。まず、行動しなくてはならない。海外留学は貴重な経験である。『英語で話さないといけない』と決めつけずに、心を込めて伝えようとすると言葉は違ってもコミュニケーションはとれる。行った先の人々と交流し、インターネットなどを使って帰国後も交流を継続してほしい。よその国に行くと構える必要はない。地球は一つなのだから積極的にコミュニケーションをとって来てほしい。」と激励を受けました。

お忙しい中、貴重な時間をいただいた板野機工株式会社の皆さまに感謝申し上げます。