9月5日から8日まで、岩手県八幡平で行われた「第5回全日本ステージレースinいわて(日本自転車競技連盟主催、高等学校体育連盟自転車競技部主管)」で、三宅玲奈(建築3年)が、女子個人総合優勝を飾りました。 ステージレースは、自転車ロード競技のひとつで、複数日にわたってロード競技をおこない、その合計タイムを競うものです。女子では日本唯一の大会です。
三宅の成績は以下のとおりです。
- 第1ステージ(2.4kmのタイム・トライアル) 第1位
- 第2ステージ(2.4kmを10周回する24km) 第5位(チェーン外れ)
- 第3ステージ(63.6km) 第1位
- 第4ステージ(47.8km) 第2位
- 個人総合 優 勝
また、高体連選抜Bに所属していた三宅は、団体総合優勝にも貢献しました。
最短の第1ステージと最長の第3ステージの両方で1位になれたことは非常に満足のできる結果であり、今回が高校生活最後の大会となる三宅にとっても、感慨深い大会となりました。皆さまのこれまでの応援に、心から感謝いたします。