5月28(土)・30日(日)に、東京立川競輪場で、JOCジュニアオリンピックカップ自転車競技大会が行われました。本校自転車競技部のおもな成績は次のとおりです。
男子ケイリンにおいて、奥村君が、昨年の国民体育大会に続いて優勝を勝ち取りました。1kmと3000mに出場した多田君は、両種目で2位と健闘しました。また女子では、三宅さんが他を寄せ付けない圧倒的な強さで、2000mと500mの両種目を制覇しました。
男子ケイリン 奥村(情3) 優勝
男子1kmタイムトライアル 多田(機3) 2位(1′08″386)
男子 3000m個人追い抜き決勝 多田(機3) 2位(3′40″469)
女子 U-17 2000m個人追い抜き 三宅(建1) 優勝(2′42″244)
女子 U-17 500mタイムトライアル 三宅(建1) 優勝(39″254)
JOCジュニアオリンピックカップは、未来のオリンピック選手育成を目的として、1992年よりJOC(日本オリンピック委員会)加盟競技がそれぞれの連盟主催で行っています。日本自転車競技連盟では、この大会をジュニア世界選手権の代表選手選考会を兼ねて実施しており、毎回日本代表の座をかけて白熱したレースが繰り広げられています。それだけに、この大会で好成績をあげることは難しく、また価値があります。