第42回全国製図コンクール電気系において、電気科3年生の安田瑛侍君が、全国で唯一産業教育振興中央会長賞と最優秀特別賞を受賞しました。産業教育振興中央会長賞の選出は全国で6年ぶり、本校としても9年ぶりの快挙となりました。


第42回全国製図コンクール電気系において、電気科3年生の安田瑛侍君が、全国で唯一産業教育振興中央会長賞と最優秀特別賞を受賞しました。産業教育振興中央会長賞の選出は全国で6年ぶり、本校としても9年ぶりの快挙となりました。
1/25(土)京山公民館にて「京山ESD・SDGsフェスティバル」が行われました。その中で化学工学研究同好会13名は「化学を楽しんでもらうものづくり」として、「オリジナルプラバン」、「人工カプセル」、「スライム」、「アルコールロケット」を行い、多くの人に楽しんでもらうことができました。訪れてくれた皆様をはじめ、関係の皆様方、本当にありがとうございました。
令和6年1月21日(火)に情報技術科 3年生の課題研究発表会が行われました。3年生たちは1年間の研究の成果や研究を通して学んだことを発表していました。発表は情報技術科の2年生、1年生だけでなく Youtube Live を通して保護者の方にも見ていただきました。
令和7年1月11日(土)~12日(日)に岐阜県可児市の岐阜県立可児工業高等学校で開催されたジャパンマイコンカーラリー2025全国大会Camera Classに情報技術科2年和氣光志君が出場しました。Camera Classはコース上の白線をカメラで読み取り画像を解析しながら走行してタイムを競うものになります。
全国大会では予選で4回走行を行いその中でタイム上位のマシン8台が決勝トーナメントに進む形式になっています。和氣君のマシンは4回中2回完走することができました。タイムでは決勝トーナメント進出には一歩及びませんでしが、全国大会という大舞台で貴重な経験ができたと考えています。
この大会を通じて、ものづくりやプログラミングなど多くの技術を学ぶことができました。これを活かして今後も、様々なものに挑戦することを期待しています。
今日のLHRでは、先輩が教室まで来てくれ、内定をいただいている企業の仕事内容や試験内容、面接で聞かれたことなどについて、お話をしてくれました。また、津山工業高等専門学校に進学予定の先輩からも貴重なお話をいただきました。
試験・面接については、
「部活動のことは面接でしっかり聞いてくれるから頑張っておいて」
「面接では入りたいという熱意を伝えて」
「履歴書はきれいにじゃなくて、丁寧に」
「一人でやろうとせず、先生とかに相談して」
「厳しい先生にも面接をお願いして」
企業を選んだポイントについては、
「転勤の融通がきくところが良い」
「小規模企業だからこそ、一人ひとりが大切にされている」
「コーチャー制度が良いところ」
その他にも仕事の魅力等もたくさん話してくれました。3年生は本当にしっかり準備してくれ、一生懸命伝えてくれました。ありがたかったです!!
1年生は全員顔を上げ、真剣にメモを取りながら聞きました。絶対進路決定に活かされると思います!!
電気科3年生ありがとう!!
毎年恒例の電気科課題研究発表会を本日行いました。
(1) 『ロボット製作と制御』
発表者 加納,新免,蓮池,水口,和田
(2) 『子どもたちに夢を与えるものづくり』
発表者 大久保,久代,工藤,小橋,佐藤か,佐藤り,髙木,羽崎
(3) 『ジュークボックスの製作』
発表者 荒木,岩藤,濱田,平田,安田,吉永
(4) 『部活動で役立つものづくり』
発表者 浅岡,綾野,池田,岸本,團,森谷,安宗
(5) 『自作センサーの活用』
(光センサーを利用したON・OFF制御回路の製作)』
発表者 飯田,岡,副島,田辺,柾木,松田,的野
(6) 『太陽光発電の利用と配電方法の研究』
発表者 石原,原田,平下,三村,境
今年度は企業の方も見学に来てくださり,指導講評もしていただきました。
(お忙しい中,ご来校ありがとうございました。)
来年はどんな研究が始まるのか今から楽しみです。
令和6年12月25日(水)、岡山県教育委員会が主催する高校生「夢育」PBLフォーラムで、建築科3年生が課題研究の成果報告を行いました。
建築科の課題研究 地域連携班「ベンチャーズ」の5名は、奉還町商店街のシャッター商店前に、ベンチの座る機能に加えて、商いや食事、古着市にも対応できる「多機能ベンチ」を提案しました。
このベンチを置くことで地域を活性化させたいと、春から現地調査やデザインコンペ、設計図作成など様々な活動を続けています。
建築科3年の課題研究「地域連携班」では、岡山の抱える問題を高校生の目線で調査し、課題を設定して建築的な視点で課題解決を図る活動をしています。
今回、奉還町商店街をフォールドワークし、ベンチに必要な機能やデザインについて何度も検討を繰り返しました。
協働学習の一環として、木材加工や販売を行う企業の方と安全性や組み立て方法についてアドバイスを頂き、作品を生み出すことができました。
2025年3月に、奉還町商店街へベンチを寄贈する予定です。商店街を利用の際は、ぜひベンチをご活用ください。
水酸化マグネシウム散布から約2ヵ月経った堀の様子です。気温が低下して藻が減り、透明度が増しています。濁度の値も、先月の濁度8.5NTUから4.2NTUに下がっていました。
しかし、本研究の目標は堀の底まで見えるようになることです。今のところ、そこまでは達成できていません。濁度低下が見られたので、水酸化マグネシウムの効果は確認できましたが、今回の散布量では足りなかったかもしれません。今までのプールや近隣小学校の実験では、前年に散布した水酸化マグネシウムの効果がある程度持続することがわかっているので、来年追加散布すれば目標達成に近づけられるのではないかと考えています。
堀の水質については今後も継続して測定していきます。来年も堀の浄化活動を頑張ります!