自転車競技部の、三宅玲奈、滝本泰行、野上竜太の3選手が、1月18日付けの朝日新聞で紹介されました。
「自転車3傑 巣立ちの時」と題された記事の中では、3人が自転車競技を始めたきっかけや高校3年間の競技成績、それぞれの進路などを、岡山版紙面の約1/4を使って詳しく紹介。まもなく卒業を迎える3人にとって、何よりのはなむけとなる記事になっています。
記事の内容は下のリンクからご覧ください。
「ドシーン。」
「バーン。」
柔道場に入ると、大きな音が響き柔道場全体がぐらぐらと揺れています。
最初は驚きましたが、主将さんに聞いてみると、柔道場の床にバネが入っていて、怪我をしにくくしてあるとのことでした。
柔道部は現在部員数21人。1月18日頃に行われる選手権予選に向けて意識を高め、練習に励んでいます。
主将さんにインタビューをしました。
Q.柔道部の良いところ、楽しいところは?
A.人数が多いので意見が食い違うこともあるけど、個人の持ち味をこわさないようにして、一人ひとりを尊重しているところです。
Q.部の大変なところはどこですか?
A.特にないです。
Q.柔道の魅力は何ですか?
A.地味だけど、投げている姿が格好いいところです。
Q.部員は経験者が多いですか?
A.ほとんどの部員が中学生から始めています。
Q.部を色で表すと?
A.明るい色だと思います。部が元気で明るいイメージなので。
Q.最後に主将からさんからひとことお願いします。
A.初心者でも入れるし、経験がなくても本人の頑張りしだいで強くなれるので、興味がある人はぜひ柔道部に見学に来てください。
取材に応じてくださった柔道部の皆さんありがとうございました。これから寒い日が続くと思いますが、健康管理に気をつけて頑張ってください。
1月4日(土)~6日(月)、広島県立総合体育館弓道場で、「 第20回西日本高等学校弓道選手権大会」
が開催されました。本校選手の成績は次のとおりです。
年始に行われるこの大会は、西日本を中心に全国各地から強豪校が集う大規模な錬成大会です。自分達の実力を測る絶好の機会として、また、強豪校の技術だけでなく、立ち居振る舞いなどを学ぶ貴重な場となっています。各校から3人団体の2チームが出場できます。
本校男子は全国選抜大会のメンバーを中心に臨み、予選を突破しましたが、決勝トーナメント1回戦で昨夏のインターハイ優勝校である倉吉西高校(鳥取)と対戦し、惜しくも1本差で敗れ入賞はなりませんでした。女子は1年生中心のチームで、まだまだ力は及びませんでした。しかし、ふだん知ることの少ない全国レベルの世界を肌で感じ、大いに刺激を受けました。
この経験を今後に活かし、春のシーズンに向けてステップアップしていきたいと思います。
本校バスケットボール部は、WINTER CUP2013 第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会に出場しました。12年ぶり2回目です。12月22日に岡山を出発、この日は代表者会議と開会式がありました。1回戦不戦勝のため23・24日は練習と試合観戦をし、25日の2回戦に臨みました。
対戦相手は、スタートメンバーに195cmの選手を2人擁し、高さを武器に、前日尽誠学園(香川)に快勝している中部大学第一高校(愛知)です。
1Qは連続得点を許し、17-24と先行されました。2Qは岡工の持ち味である粘り強いディフェンスからの速い攻めが決まり、一時逆転しました。その後互角の展開となり、34-38で前半を終えました。3Q立ち上がり、岡工のペースで同点に追いついたものの、中部第一の長身選手に得点を重ねられ、さらに速攻を許すなど一気に差をつけられて48-60で終了。4Qは一進一退の攻防となりましたが、終盤またも相手ペースとなって69-89で試合終了。最後まであきらめず健闘しましたが、一歩及びませんでした。
岡山から応援に来ていただいた保護者の皆様、出場に際してご支援をいただいた、OBをはじめとする多くの方々に感謝いたします。年明けからは新チームで新人戦に臨みます。これからもよろしくお願いいたします。
12月21日(土)から22日(日)の2日間、美作ラグビー場において第11回美作市長杯ラグビーフットボール大会が行われました。この大会は参加12校を3グループに分け、トーナメント方式で開催されますが、本校はその中の「プレートグループ」に出場しました。
21日の初戦は雨風の降りしきる寒さの中、岡山朝日高校と対戦しました。
1回戦 岡山工業高校 (7 対 7) 岡山朝日高校 (同点による抽選で勝利)
最悪のコンディションで、プレーや状況判断などでミスが多く、満足のできる内容ではありませんでしたが、新チームとしては貴重な経験になったと思います。
22日は前日の反省から、個人とチームの方向性を修正し決勝戦に臨みました。
決勝戦 岡山工業高校 (19 対 17) 金光学園高校 ( 優勝 )
攻守の粘りが逆転勝利に結び付き、優勝という結果を残すことができました。また、この大会ではさまざまな課題と、チームの補強ポイントを発見することができました。新チームとしての最初の目標である来年1月の「新人大会」優勝を目指し、チームスキルの向上に頑張っていきたいと思います。
最後に、悪天候にもかかわらず応援していただいた保護者の皆様にお礼を申し上げると同時に、今後とも岡工ラグビー部の応援をよろしくお願いします。
剣道場に一歩足を踏み入れると、そこは空気が違っていました。言葉で表現するのは難しいのですが、静かで力強いもの…気迫が漲っているように感じられました。
剣道部は男子13人女子5人の18人です。現在は1月末にある選抜大会に向けてそれぞれの良いところを伸ばし、悪いところを改める練習をしています。
主将さんにインタビューをしました。
剣道の魅力は、「大変だけれど様々なことが自分の身になること」だそうです。体力や技術の向上のほかに、精神面の向上や「礼儀」などためになることがたくさんあるようです。
Q 剣道部の良いところ楽しいところは?
A 先輩・後輩の仲が良いところです。
Q 部の大変なところはどこですか?
A 体力的、精神的にきつい時に次の一歩が出せるか、というところですね。
Q きつい時に次の一歩……私も人生の様々な局面でも一歩を踏み出せるような人間でありたいです。部の雰囲気はどうですか?
A やる時はやる、という雰囲気です。
Q 剣道部は経験者が多いのですか?
A はい。男子は全員経験者で、なかでも小学校低学年から始めた人が多いです。女子は高校生になってから始めた人もいます。
Q では、最後に主将さんからひとことお願いします。
A 部員が増えれば、さらにやる気が出て、雰囲気も変わると思うので、すこしでも興味がある人はぜひ剣道部に入ってください。初心者でもわかりやすく、楽しく体験ができます。
取材に快く応じてくださった剣道部の皆さん、ありがとうございました。皆さんの足を見ると真っ赤で、「冷たいですか?」と聞くと、「最初は冷たかったり、しもやけになったりしていましたが、今はもう慣れました。」という返事が返ってきました。
日頃から心身を鍛えている皆さんを見て、自分を振り返り反省しました。
これからも頑張ってください。
12月17日(火)に、教員対象のブログ講習会を開きました。18日(水)、さっそくラグビー部の御船先生から投稿がありました。--------------------------------------------
ラグビー部では、12月14日(土)から「ご飯プロジェクト」を始めました。
ラグビー競技において筋力の増加は、試合に勝利するための手段だけでなく、怪我をしない体づくりにおいても重要不可欠な要素です。そこで、筋肉の原料であるタンパク質を十分摂取するためにプロテインを飲用したりしますが、効果的に筋肉を増強するためには炭水化物(ご飯)を食べることが必要です。
炭水化物(ご飯)に含まれる筋グリコーゲンという物質は、筋肉のエネルギー源となり、タンパク質が筋肉になるのを助けます。
しかし、筋グリコーゲンがないとタンパク質が分解され、タンパク質が減り筋肉が成長しません。市販の高価なプロテインに頼って筋肉の増大をはかろうとしても、炭水化物の摂取がないと無駄になりかねません。
そこで、成長ホルモンが大量に分泌される練習後30分以内にご飯を食べる、「ごはんプロジェクト」を3ヶ月間試みます。
この取り組みにあたって、保護者の方から電子ジャーやお米を提供していただきました。保護者の皆様のごご協力に感謝しています。
「同じ釜の飯を食う仲間」となった生徒たちの、今後の活躍にご期待ください。
今週末、美作ラグビー場で「美作市長杯」が行われますので、そちらの応援もよろしくお願い致します。