カテゴリー別アーカイブ: 運動部

ラグビー部が「ごはんプロジェクト」を始めました

12月17日(火)に、教員対象のブログ講習会を開きました。18日(水)、さっそくラグビー部の御船先生から投稿がありました。--------------------------------------------

ラグビー部では、12月14日(土)から「ご飯プロジェクト」を始めました。

ラグビー競技において筋力の増加は、試合に勝利するための手段だけでなく、怪我をしない体づくりにおいても重要不可欠な要素です。そこで、筋肉の原料であるタンパク質を十分摂取するためにプロテインを飲用したりしますが、効果的に筋肉を増強するためには炭水化物(ご飯)を食べることが必要です。

炭水化物(ご飯)に含まれる筋グリコーゲンという物質は、筋肉のエネルギー源となり、タンパク質が筋肉になるのを助けます。

しかし、筋グリコーゲンがないとタンパク質が分解され、タンパク質が減り筋肉が成長しません。市販の高価なプロテインに頼って筋肉の増大をはかろうとしても、炭水化物の摂取がないと無駄になりかねません。

そこで、成長ホルモンが大量に分泌される練習後30分以内にご飯を食べる、「ごはんプロジェクト」を3ヶ月間試みます。

この取り組みにあたって、保護者の方から電子ジャーやお米を提供していただきました。保護者の皆様のごご協力に感謝しています。

「同じ釜の飯を食う仲間」となった生徒たちの、今後の活躍にご期待ください。

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今週末、美作ラグビー場で「美作市長杯」が行われますので、そちらの応援もよろしくお願い致します。

 

岡山県体育協会表彰を受けました

12月15日(日)、ピュアリティまきびで「第47回岡山県体育協会表彰式」が行われ、本校から生徒3名、指導者2名が表彰を受けました。表彰を受けたのは次の方々です。

  • 優秀選手賞   野上竜太(自転車競技部) 滝本泰行(自転車競技部)  三宅玲奈(自転車競技部)
  • 優秀指導者   川口敬二(自転車競技部)
  • 国民体育大会監督優秀指導者 中村忠彦(陸上競技部)  川口敬二(自転車競技部)
  • 優秀団体     国民体育大会自転車競技チームスプリント岡山県選抜チーム(野上、滝本)

優秀選手賞は昨年11月~今年10月の期間に、国際大会や国内の全国大会で優勝または優秀な成績を残した個人や団体に贈られることになっています。

野上君は、全国選抜大会、インターハイ、JOCジュニアオリンピックカップ、都道府県対抗、国民体育大会と国内全国大会のすべてで優勝しただけでなく、アジア選手権3位、1Kmタイムトライアル日本新記録などが評価されての受賞となりました。滝本君は、全国選抜大会、都道府県対抗、国民体育大会の3大会優勝の実績、三宅さんはJOCジュニアオリンピックカップ、都道府県対抗の2大会優勝の実績が評価されての受賞となりました。

受賞者の紹介の後、受賞者全員を代表して、野上君が岡山県体育協会の豊田副会長より表彰状を受け取りました。(写真)

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ラグビー部 新チーム初戦の結果を報告します

11月23日(土)、岡山県陸上競技場で第50回岡山市総合体育大会が行われました。今まで頼ってきた3年生が引退し、新チームとして初めて臨む公式戦(7人制)です。がむしゃらにラグビーボール追う姿が印象的な大会となりました。

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試合結果は次のとおりです。

  • 1回戦   岡山工業高校 17 -  7  城東高校
  • 準決勝戦 岡山工業高校 26 - 12  関西高校A
  • 決勝戦   岡山工業高校 10 - 21  関西高校B

もう少しのところで優勝を逃がしてしまいました。随所にすばらしいプレーがありましたが、まだまだ一人一人取り組まなければならない課題が多いことがわかりました。初めて公式試合に出場した多くの1年生にとっても、いろいろなことを学ぶことができた大会となりました。これからの岡工ラグビー部を支える貴重な戦力として成長してくれるのを楽しみにしています。

応援してくださる皆様に喜んでいただけるチームになれるよう精進してまいりますので、新生岡山工業ラグビー部を今後ともよろしくお願いいたします。

弓道県大会(遠的の部) 男子団体と個人が優勝

CIMG081411月23日(土)、「第36回岡山県高等学校弓道選手権大会  遠的の部」が玉野市弓道場で開催されました。

本校の成績は次のとおりでした。

  • 男子団体 優勝
  • 男子個人 優勝 瀬川 拓也(電2)

遠的競技は60m先に置かれた直径1mの的に向かって射る種目で、近的競技(28m)とはかなり感覚が違います。練習場所も限られているので、ふだんは練習する機会がほとんどありません。各校とも試合開始前に設定された1時間ほどの練習時間で、狙いなどを調整して競技に臨みました。

本校は男子団体Aチームが安定した的中を揃え、昨年に続いての連覇を達成しました。また、個人戦では近的の部に続いて瀬川君が優勝、両種目制覇という快挙を成し遂げました。女子は1年生が多いためまだまだ対応できていない様子でしたが、今後につながる良い経験を積むことができたと思います。

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今年度の県公式戦は今大会をもって終了しましたが、昨年を上回る結果を残すことができました。チームとしても、世代交代をしながら確実に成長している実感を持つことができたと思います。これから、全国選抜大会や1年生大会をステップとして、さらなる飛躍を目指して頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。

中国高等学校駅伝競走大会の結果を報告します

P100028611月17日(日)、鳥取県のサカイマリンマラソンコースで、第55回中国高等学校駅伝競走大会が開催され、11月3日の県予選で3位入賞し、今大会への出場権を得た本校陸上競技部の10名の選手が出場しました。

大会には、県予選と同じメンバーで臨みました。1区10kmで区間9位となった藤長亮佑君の好走もあり、県予選での記録を1分31秒上回る2時間17分14秒でゴールしました。

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少林寺拳法部、新人大会で上位独占 全国選抜大会へ

11月2日(土)、第24回岡山県高等学校少林寺拳法新人大会兼第17回全国高等学校少林寺拳法選抜大会予選会が本校小体育館にて行われました。本校選手の成績をご報告します。

男子

  • 団体演武   優勝  森安、岡本、小林高、中村、小林雅、田坂、中尾、小林正  2年連続2回目
  • 自由組演武 優勝  森安(機2B)、岡本(情2)    2位  小林高(電2)、小林正(電1)
  • 規定組演武 優勝  中村(機2A)、田坂(機2B)
  • 単独演武     優勝  小林雅(機2A)

女子

  • 規定組演武 優勝  安本(機2B)、藤江(化2)
  • 単独演武   優勝  吉井(デ2)

上記入賞者は、平成26年3月21日~23日に丸亀市民体育館で行われる、第17回全国高等学校少林寺拳法選抜大会に出場します。

バスケットボール部 県予選を制しWINTER CUP出場へ

DSC_002111月9日、10日、全国高校バスケットボール選抜優勝大会岡山県予選会の準決勝と決勝戦が行われました。本校バスケットボール部は、玉野光南高校との決勝戦を制し、WINTER CUPへの出場権を得ました。

 

 

11月9日(土)に山陽ふれあい公園体育館で行われた準決勝では、商大附属高校と対戦しました。序盤は一進一退の展開となり、35-33で前半を終了しました。後半に入ると、持ち前の粘り強いディフェンスからの速攻が決まり始め、徐々に点差を広げて73-62で勝利し、決勝進出を決めました。

10(日)に倉敷青陵高校で行われた決勝は、これまで何度も苦杯を喫してきた玉野光南高校との対戦となりました。立ち上がり、光南のリバウンドからの速攻に苦しみ、1Qは8-21とリードされて終えました。徐々に岡工ペースとなった2Qで31-30と逆転。3Qに入ると、速攻と3Pシュートで点差を広げ57-40としました。4Qでは残り5分からの猛烈な追い上げをしのぎきり、74-70で勝利しました。

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この結果、12月22日から東京体育館で開催されるWINTER CUP2013 第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会への出場権を得ました。

連日応援に来てくださった保護者、OBの皆様、大変ありがとうございました。全国大会もよろしくお願いします。

全国高等学校ラグビー大会県予選の報告

DSC0435811月 4日(月)、IPU水島緑地福田公園サッカー・ラグビー場で、第93回全国高等学校ラグビー大会県予選の2回戦が行われ、本校は津山工業高校と対戦しました。

 

 

幾度となく津山工業高校の突破を防ぎ、自分たちの攻撃の形を作りましたが、気持ちの高ぶりが焦りとなり、大事なところでミスが出てしまいました。結果は7対34となり、勝利を飾ることはできませんでした。体格差で大きく上回る相手でしたが、最後まで攻める気持ちを忘れず、1トライを奪った集中力と底力に今年のチームの集大成を見ました。

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残念だったのは、3年生のうち3人が怪我、1人が進路活動のためにこの試合に出場できなかったことです。彼ら自身が一番悔しかったことと思います。

これで今年の花園挑戦は終わり、3年生選手13人とマネージャー1人が引退することとなります。3年生は部員の半数を占め、この3年間の部活動を中心となって盛り上げてくれました。3年生が引退してしまうと寂しくなりますが、ほんとうにお疲れ様でした。悔しい思い、うれしい思いが色々あったと思いますが、ラグビーというスポーツを経験したことは、これからの人生を必ず豊かにしてくれます。花園を目指して、心を一つにしたことが皆さんの宝です。

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これから、残された1、2年生で今年に負けないようなチームを作り、花園出場の悲願を達成したいと思います。

最後に保護者の皆様をはじめ応援してくださったすべての皆様、この1年間、岡工ラグビー部に暖かいご声援とご支援ありがとうございました。