カテゴリー別アーカイブ: 電気科

サイピア「岡工ものづくり体験Day」の報告

 5月6日(日)ゴールデンウイークの最終日に、機械科・化学工学科・情報技術科・電気科による、ものづくり教室を開催しました。さすがゴールデンウィークだけあって、たくさんの親子の皆さんに参加していただき、楽しくにぎやかに実施することができました。本校からは、それぞれの専門科の教員とボランティアで参加してくれた生徒約40名が体験のサポートをしました。
体験内容
午前の部 電気科:観覧車を作ってみよう
     化工科:人口カプセルとプラ板keyホルダー
午後の部 機械科:表札をつくろう
     情報科:車の制御

【マイコン同好会】電子回路講習会

4月25日(水)に外部講師としてタマデン工業株式会社より武下博彦工場長に来校していただき、電子回路の講習会が行われました。マイコン同好会から2年12名、3年12名の合計24名が参加し、事前に用意していただいた電子基板から、動作確認や特性などを計測機を操作しながら学習しました。今後もこの内容を同好会活動に生かしていきたいです。 


【電気研究同好会】UFOキャッチャー製作中!

電気研究同好会は、6月にある発輝祭でのお披露目を目指し、「UFOキャッチャー」を製作しています。1月から構想を練り始め、3月に組み立て作業を始めました。現在は、アームの取り付けなどを終え、配線を行っています。

枠組みはもちろんのこと、アームやコントローラーも全て手作り。生徒自らが設計し、3Dプリンターで製作したパーツも組み込むなど、細かな部分までこだわりぬいて作っています。完成後は動作確認を行い、より楽しめる作品を目指して改良を続けていきます。
発揮祭での一般公開はありませんが、7月のオープンスクール、11月の岡工祭などでも展示予定です。ぜひ、どこかの機会で遊んでみてください。

機械科・電気科 おかやまテクノロジー展見学

1月17(水)~18日(木)コンベックス岡山で開催された『おかやまテクノロジー展

(OTEX)』を機械科と電気科の2年生が見学しました。

県内企業がもつ高い技術を直接見学できる貴重な展示会で、将来の進路選択に大いに役立つものでした。

当日、会場では本校生徒と伊原木岡山県知事との対談がありました。

岡工ものづくり体験デー(サイピア)

ゴールデンウィーク最終日の5月6日、人と科学の未来館サイピアにおいて「岡工ものづくり体験デー」を開催しました。

岡工の専門科7科の展示や体験コーナーを設け、地域の子供たちとの交流を図りながら”ものづくり”の楽しさを伝えました。

化学工学科 人工いくらカプセルやアクセサリーづくり
情報技術科 ロボットカーを走らせよう
建築科   マイ箸づくり
デザイン科 ペーパービーズでアクセサリーをつくろう
機械科   表札づくり
電気科   電子オルゴールの製作
土木科   再生コンクリート活用のパネル展示

マイコンカーラリー中国地区予選会に参加しました

DSC0665812月1日(日)、岡山県生涯学習センターで、「ジャパンマイコンカーラリー2014中国地区予選会」が開催され、中国地区の高等学校から、アドバンスの部96台、べーシックの部121台の合計217台が出場しました。

 

 

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本校からは機械・情報技術・電気の3科から、アドバンスの部4台、ベーシックの部15台が出場しました。ものづくりの難しさとメンテナンスの重要性を理解することができ、よい経験となりました。残念ながら競技成績ではふるいませんでしたが、多くの生徒が運営スタッフとして、今大会の運営に尽力してくれました。来年こそは全国大会出場に向け、頑張っていきたいと思います。

「税に関する高校生の作文」授賞式がありました

P102008911月27日(水)6時間目、生徒会役員選挙立ち会い演説会に先立って、「第52回 税に関する高校生の作文」の授賞式がありました。

情報技術科3年の村田晃啓君と電気科3年の森剛君の2人が、「第52回税に関する高校生の作文(国税庁主催)」の作文コンクールで税務署長賞を受賞し、岡山西税務署長の下野和徳さんから、直接表彰状と記念品を贈呈していただきました。お忙しい中、足をお運び下さり、ありがとうございました。

 

 

 

 

「みなしごハッチ」の贈呈式が行われました

P1020067奉還町商店街の一軒の店の前に置かれ、地元の子どもたちに約40年も親しまれてきた「みなしごハッチ」の遊具が、このたび商店街に寄贈され、11月26日(火)、夕方の買い物客でにぎわう奉還町商店街で、贈呈式が行われました。

 

 

40年の歳月で、「ハッチ」は塗装がはげ、電源を入れても動かない状態になっていました。寄贈にあたって、本校に修理の依頼があったのは今年の2月。機械科、デザイン科、電気科がそれぞれの技能を生かして、修理に取り組みました。

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鮮やかな塗装が施され、基礎部と人形をつなぐ鉄製の補強材も入れられて、すっかり生まれ変わった「ハッチ」。20円で約1分、小さな子どもを乗せて動きます。

ファジアーノ岡山のバナーや小判君神社とともに、「ハッチ」が奉還町の新しいシンボルとして、多くの人に親しまれる存在になることを願っています。