平成26年度ものづくりコンテスト(旋盤作業部門)岡山県大会が、5月24日(土)岡山工業高校を会場として行われました。
1月の予選会を勝ち抜いた10名が参加して、100分の1ミリメートルの寸法精度を要求される3部品の製作に取り組みました。
本校からは、機3A髙木隆義君、機2B有吉晃之助君の2名が出場し、段付き、テーパー、ねじと多くの要素のある課題を作り上げました。
審査の結果、髙木隆義君が第3位に入賞し、賞状と盾をいただきました。
平成26年度ものづくりコンテスト(旋盤作業部門)岡山県大会が、5月24日(土)岡山工業高校を会場として行われました。
1月の予選会を勝ち抜いた10名が参加して、100分の1ミリメートルの寸法精度を要求される3部品の製作に取り組みました。
本校からは、機3A髙木隆義君、機2B有吉晃之助君の2名が出場し、段付き、テーパー、ねじと多くの要素のある課題を作り上げました。
審査の結果、髙木隆義君が第3位に入賞し、賞状と盾をいただきました。
ゴールデンウィーク最終日の5月6日、人と科学の未来館サイピアにおいて「岡工ものづくり体験デー」を開催しました。
岡工の専門科7科の展示や体験コーナーを設け、地域の子供たちとの交流を図りながら”ものづくり”の楽しさを伝えました。
化学工学科 人工いくらカプセルやアクセサリーづくり
情報技術科 ロボットカーを走らせよう
建築科 マイ箸づくり
デザイン科 ペーパービーズでアクセサリーをつくろう
機械科 表札づくり
電気科 電子オルゴールの製作
土木科 再生コンクリート活用のパネル展示
2月4日(火)、岡山市のピュアリティまきびで、「野崎教育賞」の表彰式があり、機械科の大田原先生が受賞しました。
野崎教育賞は、教科や生徒指導で業績を挙げた40歳以下の若手教職員に贈られます。大田原先生は、民間企業での勤務経験を生かして、本校機械科でものづくりの技能を熱心に指導されており、その成果を評価されての受賞となりました。
大田原先生は、「生徒たちが、確かな知識と技能を身に付け、自信と責任感を持って社会に巣立ってくことが私の願いです。これからも精進を重ね、教育活動に努めていきたいと思います」と受賞の喜びを語っていました。
大田原先生、おめでとうございます。これからのますますのご活躍をお祈りいたします。
1月20日(月)の5、6校時に、機械科の課題研究発表会が行われ、、2年生を対象に、3年生が班ごとに発表を行いました。
発表内容は次のとおりです。
3年生は、研究の様子を実物やパワーポイントを使って、分かりやすく説明していました。また、製作で苦心した点や、出来上がったときの満足感などを実感を込めて話していました。
聞き手を務めた2年生も、もうすぐ課題研究に取り組む時期がやって来ます。今日の発表を参考にして、ぜひ良い研究をしてください。
2012年に機械科を卒業した田中翔大君が、第51回技能五輪全国大会機械製図職種で金メダルを獲得しました。
技能五輪は、ものづくりの最高峰です。田中君は昨年の11月22日から25日にかけて、千葉県幕張メッセで開催された「第51回技能五輪全国大会」に、トヨタ自動車(株)の代表として「機械製図」職種に出場し、見事金メダルを獲得しました。
また、昨年同じ大会で3位入賞の実績を持つ同社の伊丹君(2011年岡工卒)も同大会に出場し、敢闘賞を受賞しました。
正月休みで帰省した田中君からコメントを聞くことができました。写真は愛知県知事を表敬訪問した際のものです。
(田中君のコメント)
トヨタに入社して技能五輪の選手に選ばれてから厳しい訓練を受けてきました。我々技術者にとって大変名誉な賞を頂くことができ、とても嬉しいです。来年は追われる立場になりますが、ライバル達に負けないように更に研鑽を積み、大会2連覇と技能五輪国際大会の日本代表選手に選ばれる事を目標に頑張ります。
在校生の皆さんも高校のうちに積極的に技能検定に取り組むなど、技能を高めておけば将来必ず役に立つときが来ると思うので頑張ってください。
技能五輪に関しての詳細はhttp://www.javada.or.jp/jigyou/gino/zenkoku/で見ることが出来ます。田中君の優勝作品も公開されています。今後ますますのご活躍をお祈りいたします。
12月22日(日)、倉敷市の高梁川河川敷グランド特設コースで、「第11回全日本高等学校ゼロハンカー大会」が開催され、岡工機械科の「OKAKO3号」が優勝しました。
大会には、全国18校から40台が出場、岡工からはOKAKO1号~3号の3台がエントリーしました。優勝したOKAKO3号は、ファーストステージのタイムトライアルで5位につけ、安定した走りでセカンド、サードステージを順調に通過しました。
10台が24分間の耐久レースを行う決勝。OKAKO3号は、スタート時の5番目から徐々に順位を上げ、30秒のピットインを2位で終えると、前を行く「山陽桃太郎1号」を追ってピットを飛び出していきました。その直後に首位を奪い、そのまま快走を続けて周回数24でゴールしました。
優勝したOKAKO3号は50ccのバイク「APE」のエンジンを搭載し、クラッチで変速操作する「マニュアル車」です。機械科3年の「ゼロハンカーの製作班」の10人が4月から製作してきました。
生徒たちはレース直前まで、練習走行とマシンの調整を繰り返して本番に臨みました。マシンの仕上がり、ドライバーのテクニック、息の合ったピットワーク、保護者の方の応援、すべてが追い風となって、見事な成果につながりました。来年のレースも期待しています。
下の写真は、水島工業高校の文谷先生からいただきました。ありがとうございました。