4月25日(金)、デザイン科2年生が尾道に校外学習に行きました。ロープウェイで尾道市立美術館まで行き、特別展の「江戸庶民の美 大津絵と浮世絵版画-幻の東海道五拾三次-」を見学しました。浮世絵についての事前学習を担任の美術教員からしてもらっていたため、より興味深く見ることができました。その後、千光寺や尾道の商店街を見学し、尾道の文化に触れることができました。普段の学校生活では見学することのできない経験となり、今後の制作活動にいかしていきたいです。




4月25日(金)、デザイン科2年生が尾道に校外学習に行きました。ロープウェイで尾道市立美術館まで行き、特別展の「江戸庶民の美 大津絵と浮世絵版画-幻の東海道五拾三次-」を見学しました。浮世絵についての事前学習を担任の美術教員からしてもらっていたため、より興味深く見ることができました。その後、千光寺や尾道の商店街を見学し、尾道の文化に触れることができました。普段の学校生活では見学することのできない経験となり、今後の制作活動にいかしていきたいです。
3年機械科A組・B組はヤマザキマザック株式会社と中国職業能力開発大学校へ研修に行きました。
ヤマザキマザックは精度の高い部品をより速く生産できる高性能な工作機器の開発、提供を行っています。
岡工の機械科実習棟にも実習で利用できる最先端のマシンを設置しています。
班に分かれてクイズ対戦形式でヤマザキマザックの製品の理解を深めました。日ごろ勉強している機械の知識と技能を総動員して1位を目指して頑張りました。営業の体験コーナーやサイズの異なるボルト締めタイムチャレンジなど大変盛り上がりました。
中国職業能力開発大学校は機械、電気、電子情報の3つの分野の学科があり、少人数制で実習を重視した教育が行われており、技術と技能を身につけて高度なものづくりを支える人材を育成する学校です。豊富な知識と経験を備えたプロの先生方に充実した実習ができる素晴らしい設備と実習内容を説明していただきました。在校生による製作品が実動する様子も見せていただきました。
ものづくりの楽しさを味わうことができる中国職業能力開発大学校の魅力を知ることができた1日でした。
進路の選択に大いに参考となる素晴らしい1日でした。お世話になったヤマザキマザック株式会社の皆様、中国能力開発大学校の皆様、ありがとうございました。
8時25分に学校を出発し、岡山大鵬薬品株式会社と株式会社岡山村田製作所に行ってきました。生徒はメモを取ったり、実際に工場を見学しながら、会社の歴史や製品などについて学びました。工場見学の時には質問する生徒もおり、意欲的に学習しようとする姿が見られました。
今日の学習が、進路決定に少しでも活きればいいなと思います。バスの中は賑やかで、少しずつ高校生活に慣れてきた感じかな!?
16時30分頃、40名全員、無事帰校しました。
デザイン科1年生✨
人と防災未来センターです。❤️命の大切さや防災の大事さを学びました。この学びを生かして、防災グッズをデザイン!6月の発輝祭で展示・発表します。見に来てね❣️
電気科1年生は今日から本格的に実習系の授業(工業技術基礎)が始まりました。クラス全員でオームの法則や電圧降下について理解を深めるため,電流や電圧の測定を行いました。A(アンペア)とmA(ミリアンペア)の変換・計測機器の取り扱い・グラフの描き方等は,3年間実習に使える基礎基本です。
来週からは4班に分かれ、1年かけて4つの実習に取り組んでいきます。
令和7年4月24日(木)、明日の進路校外学習に向けた事前学習会を、土木科3年生を対象に行いました。講師は、明日見学させていただく現場工事を担当されておられます、大豊建設株式会社様より3名の方々にお越しいただきました。
以下その様子です。
生徒は講師の先生のお話を真剣にメモを取りながら聞いていました。
明日の見学先は、兵庫県のポートアイランド処理場の「改築更新」工事現場を見学させていただきます。工法としては「既製杭工法、ニューマチックケーソン工、本体構築工」です。授業では学ぶことのできない現場の様子を肌でしっかり感じて帰ってきて、今後の授業や自身のキャリア選択にいかしてほしいと思います。
遠方より講義に来てくださいました大豊建設株式会社の皆様、本日はありがとうございました。明日もどうぞよろしくお願いいたします。
令和7年2月15日に本校でJIS溶接技能者評価試験が行われ、先日合格発表がありました。合格者の種目等を以下に示します。
本校は評価試験の認定会場になっていることから溶接技術を磨くための設備、カリキュラム等の環境は県下の工業高校では随一で、被覆アーク溶接だけでなく半自動溶接やティグ溶接などの溶接法、その溶接法の専門級の資格に多くの生徒が挑戦し合格しています。今回はN-2Oという高校生では取得が困難な試験にも合格しました。
今後も指導者も生徒とともに技術研鑽に取り組み日本一の工業高校を目指します。
最後に日ごろから機械科の教育活動にご理解とご協力をいただいてる保護者の皆さまをはじめ岡山県溶接協会や関係者の皆さま、改めて感謝申し上げます。
【今回合格した溶接の種目】
手溶接基本級A-2F(中板裏当てあり下向き) 16名
A-3F(厚板裏当てあり下向き) 1名
専門級A-2H(中板裏当てあり横向き) 4名
N-2O(中板当て板なし上向き) 1名
半自動溶接基本級SA-2F(中板裏当てあり下向き) 7名
専門級SA-2H(中板裏当てあり横向き) 1名
ステンレス溶接基本級TN-F(薄板裏当てなし下向き) 2名
計32名
経済産業省のIT政策実施機関「独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)」が主催する「ひろげよう情報セキュリティコンクール」に応募したところ、デザイン科2年才本亜里紗さんの作品が全国賞の優秀賞(一般社団法人情報サービス産業協会)に決定しました。また、優秀賞(一般社団法人システムエンジニアリング岡山)としてデザイン科2年割石純さん、優秀賞(岡山県情報セキュリティ協議会)としてデザイン科2年松本千愛さん、また、優秀賞(岡山県警察本部)としてデザイン科2年森本椎香さんの作品が選ばれました。入賞した4名で2月27日に岡山県警察本部庁舎で行われた表彰式に参加してきました。