新幹線の車内から見る富士山。
大変盛り上がっています!

新幹線の車内から見る富士山。
大変盛り上がっています!
デザイン科2年生40人全員揃って修学旅行に出発します!みんなで楽しい思い出をたくさん作るぞー😄
岡山工業高校の土木科・デザイン科生徒有志が取り組んできた英語版の絵本動画が完成しました。この絵本動画は、(株)荒木組が作成された絵本「どぼくのおしごと おだがわさいがいへん」に感銘を受けた生徒たちが、災害復旧の様子や土木の魅力を世界に向けて発信したいと考え、英語版の絵本動画の制作に取り組んだものです。生徒たちは協力して、英語に翻訳し、ナレーションや字幕をつけて完成しました。また、小田川付替え事業の工事現場を見学したり、作者の中山忍先生へインタビューを行ったりするなど、作品作りに活かしました。
生徒たちが制作した英語版の絵本動画をYouTubeにて、ご覧頂けたらと思います。
“Civil Work-the Case of Odagawa Disaster-“
令和5年1月27日(金)、本校の活動「地域のこまりごとを工業の力で解決しよう」でサイピア様からご依頼頂いていた「屋外用メニューボード」の納品に、土木科3年課題研究「OCP実践班」の8名が行ってきました。
以下その様子です。
このOCP実践班は、夏までに3回のワークショップを経験しました。その成果として自分たちで考えて試行錯誤しながら活動することを学びました。そしてその集大成としてこのメニューボードを作製しました。
贈呈式では、工夫した点や使い方を自分たちで説明していました。店長さんはその完成品や生徒の様子にとても感動してくださり、せっかくだからとボードの裏に作製したみんなの名前を書かせてくださいました。生徒にとってもよい記念となったことでしょう。
本校の学習活動であるOCPは、課題解決型学習(PBL)の手法などのアクティブラーニングを用いた活動です。生徒はその活動を通じて、知識や技術だけでなく、課題を解決する力、自らやろうとする力、協力、コミュニケーションなど様々な資質能力を身に付ける事ができたのではないかと感じます。こうした学びで身に付けたことを卒業後も生かしていってください。お疲れ様でした。
令和5年1月25日(水)の4時間目、土木科3年生が土木施工の時間に行なった探究授業の成果発表評価会を行ないました。
以下その様子です。
このプログラムの主な目的は、以下の5つです。
① 校内の課題を発見し、その課題の解決案を考える中で、今まで土木施工の授業で学んだ知識を生かすことで、主体的に深い学びを進めていくこと。
②SDGsを意識した課題解決案を提案することで、持続可能な社会を意識すること。
③そのプロセスを模造紙にまとめ発表することで表現力を身に付けること。
④生徒自身が評価し合うことで、他者理解をすること。
⑤チームを意識して活動すること(チームビルディングの考え方を実践すること)で、規範意識や協力・責任感を感じること。
こうした授業方法は課題解決型学習(PBL)と呼ばれます。このような授業では、知識だけでなく資質や能力を育みながら、主体的に学びに向かおうとすることができると考えます。そうした体験で得た資質や能力は、きっと今後の社会生活でも役立てられると思います。3年生の皆さん、今回の発表とてもユニークでしたよ。発表までに、授業中相談しながら取り組んでいる姿はとても印象的でした。お疲れ様でした。
令和4年12月20日(火)近隣のマンション建設現場の鹿島建設株式会社より三名、専門工事業者二社より四名の方を講師としてお招きし、勉強会及び現場見学会を開催しました。
まずは校内で建設業界や現場施工管理の現状などについてお話を伺いました。その後、専門工事業者の方から会社の取組み、「けんせつ小町」の活躍・現状などをわかりやすく教えて頂きました。今回のお話しで、自分たちが将来目指すものについて少しでも感じてもらえると嬉しいです。
講義の後は、実際に徒歩で建設現場に行き、現場で使用されている鉄筋や支柱、型枠、スペーサーなど実際に触れさせて頂きました。また、実際に4階の足場から型枠内部の配筋の様子や養生などを見学することができました。生徒たちは普段の授業では学びきれないことを吸収してくれたようです。
講義で学ぶことで想像力を働かせ、すぐさま現場を見学することでその答え合わせができるとともに、現場を見て、聞いて、感じることで、将来自分自身が建築現場において設計施工に携わっていることを想像します。こうした生きた経験が、生徒の創造力を育むきっかけとなります。将来、豊かな創造力を持った技術者へと歩みを進めていって欲しいと願っています。
文末となりましたが、今回お世話になりました工事関係者の皆様、本当にありがとうございました。
県内の工業高校が研究の成果を発表する「2023高校生テクノフォーラム」において、本校電気科が最優秀賞を受賞しました。
5校7チームが発表し、電気科は「簡単に持ち運び、設置のできる光電管ストップウォッチ」と題し、光電管という赤外線を放出するセンサーを用いた無線式ストップウォッチの製作についてプレゼンを行いました。発表の中では、実演を行い、作品について深く知ってもらったり、原稿を持たず、来場者の方を見てはっきりとした声で伝えられたりしたことがこの結果に繋がったと思います。
「第39回全国製図コンクール」において、電気科3年の三宅真麻希くんが最優秀特別賞を受賞しました。全国から11校361名が参加し、同賞を受賞したのは、三宅くんを含み2名のみでした。
課題はマンションの屋内配線図で、廊下に人感センサーを取り付け、切り忘れによる電気代の節電対策を施したり、寝室には時間帯によって明るさを調整できるように調光器を取り付けたりし、省エネと住みやすさに考慮しました。
以下に作品を掲載しています。配線図に関しては、全て手書きで根気のいる作業でしたが、放課後の時間も利用してかき上げました。是非ご覧下さい。