カテゴリー別アーカイブ: 野球部

【野球部】2020年度1年生大会 初戦勝利!

皆様 いつも岡工野球部に対しまして、熱い応援 誠にありがとうございます。

2020年度、10/19(月)の1年生大会抽選会で初戦の相手校が倉敷高校と決まった。倉敷高校は県南の私立校で最近力を付けており、決して侮れないチームである。試合当日、天候は曇りがちで、肌寒く細かい雨が降っていた。そんな中選手達はいつも通り和やかな雰囲気の中で、試合の準備を行っていたが、寒かった割には簡単にウォーミングアップが終了したので、苦言を呈した。その後、自分達でもう一度アップをやり直して、シートノックを行い試合へと突入していった。 初回の表 本校の攻撃で、1アウト後2番玉井がレフト越え2塁打を放ったが2アウトを取られた。しかし、藤澤がレフト前を放ち、人見の四球を挟んで、戸坂のセンター前で2点を先制。その裏、先発投手人見が、立ち上がりを無難に0点に押さえる。初回で波に乗った攻撃陣が襲いかかり、下位バッター中原・川島の連続ヒット。その後上位に戻り、再び玉井のヒットと藤澤の右中間2塁打が飛び出し、3点を追加。打線は留まる事を知らず、3回にも四死球と安打で2点。4回にも2点を追加。6回にも1点を追加して、計10点。味方打線の爆発に気分が乗った人見の投球は、回を追う事に調子が良く、球も走り直球に伸びがあった。さらに変化球も切れており、相手打線を完全に封じ込んだ。結果5回を投げて被安打1の完璧な投球を見せた。相手を0点で完全に押さえ込んでこのまま終了かと思ったが、明日の試合の事を考え、投手を人見から中原に交替。すると中原は3四球にヒットを打たれ1点を献上し、2失点目はなんとか防いだ。 結局7回まで試合を行い、結果は10-1で7回コールドの勝利を挙げた。

★11/7(土)   岡山工 ― 倉敷 12:30~  於:新見ピオーネ球場
        岡 山 工  10―1  倉 敷 (7回コールド)

  今日も岡工 野球部の為に、熱い熱いご声援 本当にありがとうございました。明日も引き続き熱い応援よろしくお願いいたします。    岡工野球部顧問・生徒一同

【野球部】秋季県大会 ベスト8進出ならず!

皆様 いつも岡工野球部に対しまして、熱い応援 誠にありがとうございます。

 昨日 40年ぶりの秋季県大会初戦勝利から一夜しか経っていないが、余韻に浸る余裕はない。一日空けた次の日いよいよ秋季県大会西部予選で強豪校 倉敷商を撃破した興譲館との対戦である。 とにかく「 当たって砕けろ 」の精神で、チーム一丸・全力でぶつかるのみである。
 本校先発投手は、今まで投げてきた左腕逸見が本調子でないため、右腕で勢いのある人見を初先発として起用した。これは思い切った作戦である。しかし、今後の事を考えると非常に楽しみである。
 先発投手人見は、相手打線に対し、動じる事なく果敢に攻めて、1回をピシャリと押さえる。その裏、先頭打者 椿がショートゴロを放つと全力疾走。その影響か、ショートの一塁への送球が暴投となり、0アウトで2塁に到達。いきなりチャンスを迎えたが、続く二番佐藤が投手前にややフライぎみのバントとなり、椿が進塁出来ず1アウトを取られる。さらに後続打者も打ち取られ、絶好のチャンスを逃す。この時の無得点が、後々大きく響いてしまう事になる。
 1回のチャンスを逃した直後、相手の先頭打者が放った右中間のフライを落球し、いきなり2塁を許す。そして、0アウト2・3塁からタイムリーヒットを打たれ、2点を先制される。さらに3回には1アウト後、次打者のレフト前の飛球でサード・ショート・レフトのお見合いで打球がポトリ。このランナーをきっかけに、さらに2点を追加された。序盤から4点のリードを許したが、我がチームには今まで培った粘り強さがある。その後のピンチを凌ぎながら、全員で反撃の機会を待っていた。自軍のヒットは時折出るが、2アウト後が多く後続もなかなか続かない。我慢の時間帯が続いていたが、またも内野のミスから1点を追加される。このままだとコールドゲームになってしまうという思いが頭をよぎるが、チームは決して諦めない。これこそがここ一ヶ月で大きく成長した部分でもある。全員が大声で声援し、なんとか得点しようと努力し続ける。
 そんな中、8回から投手に山本灯真を投入。山本は今日も気迫あふれる投球を見せるが、2アウト後、相手打線が襲いかかる。2者連続で球が浮いた所を痛打され、さらに1点を献上。0-6と点差を広げられてしまう。
その裏の攻撃で、一番椿がライト線二塁打を放ちチャンスを作る。しかし、惜しくも後続が打ち取られる。最終回も、むなしく0点に押さえられ万事休す。結果0-6の完封負けを喫しました。
 岡工野球部は、「 全力プレーと最後まで決して諦めない。」精神を貫き、野球部の新たな1ページを刻む事が出来た。今後さらなる進化を遂げると共に、今年の11月に開催される1年生大会や、来年の岡工野球部の飛躍に大いに期待したい!!。
★9/27(日)   岡山工 ― 興譲館 12:30~  於:倉敷市営球場。
               岡 山 工  0―6  興 譲 館   

【野球部】快挙!実に40年ぶり秋季県大会初戦勝利!

皆様 いつも岡工野球部に対しまして、熱い応援 誠にありがとうございます。

16年ぶり秋季県大会を決めた岡工野球部!!
9/23(水)の秋季県大会抽選会で初戦の相手校が勝山高校と決まった。勝山高校は県大会北部予選の最終決戦で津山工に9-0のコールドゲームで勝利を収め、勢いに乗っているチームである。試合当日、ナイン達はいつも通り和やかな雰囲気の中で、試合の準備を行っていた。
自軍の先発投手逸見が、やや調子が悪く、初回2アウト2.3塁から左中間にタイムリー2塁打を打たれ、2点を先制される。しかし、その後すぐにチャンスを作り、古元がしぶとくレフト前に落とし、1点を返した。その後はお互いにチャンスを作れど得点できず、ゲームは終盤に突入。そして迎えた7回裏に再びチャンスを作り、ここでも古元がスクイズを決め同点に追いついた。
しかし、8回表に犠飛で再び1点を勝ち越されるが、我がチームはしぶとかった。その裏に再びチャンスを作り、プレッシャーなのか、相手投手のワイルドピッチでまたまた同点とした。
そして最終回、相手の攻撃を押さえ迎えたその裏、代打黒岩がレフト線二塁打を放ち、一気にチームは盛り上がる。だが、バッター逸見の送りバントが小飛球となり、相手捕手が好捕。あせった2塁ランナー黒岩が塁を飛び出しており、帰れずダブルプレーに倒れる。ゲームは延長戦に突入かと思った瞬間、次のバッター椿が初球甘く入ったインコース気味のストレートを強振。高く舞い上がった打球は風にも乗り、レフトスタンドの芝生にボールが弾んだ。勝ったー
劇的なサヨナラ本塁打である。ベンチ内は勿論、ベンチ外やスタンドも大興奮に包まれた!!

9/26(土)岡山工 ― 勝山 12:00~ 
於:エイコンスタジアム 
岡 山 工  4×―3  勝 山

岡山工 硬式野球部 40年ぶり、秋季県大会初戦勝利です!!
熱い熱い応援 本当にありがとうございました。 今後共引き続き熱い応援よろしくお願いいたします。

岡工野球部顧問・生徒一同

【野球部】16年ぶりに秋季県大会出場を決める!!

皆様 いつも岡工野球部に対しまして、熱い応援 誠にありがとうございます。

現在 岡工野球部は、この夏、岡山県独自の県大会において、2年連続で念願の2勝を達成しました。これはなんと創部以来初めての事であります。しかし、人間というものは、さらなる欲が出るもので、3回戦で強豪校 岡山東商に悔しい敗退から様々な教訓を3年生諸君が残してくれました…。

新チームとなり、新主将候補として、古元と三宅が監督の意向と皆の推薦で就任しました。その2人を中心に選手一同、秋の県大会出場めざして一生懸命頑張っております。まずは秋季県大会に出場する前に、東部予選に挑みます。この予選を勝ち上がらないと県大会に出場できません。その東部地区は25校が参加し、6ゾーンに別れ、トーナメント方式で各ゾーンの1位がまず県大会の出場権を得ます。従って、各校とも初戦に勝利しないと即敗退となる為、初戦からエンジン全開で臨まないといけません。初戦に勝利すれば、1位か2位になる為、(Fゾーンは5校参加)たとえ2位になったとしても、各ゾーンの2位同士が予定では、9/19(土)に県大会出場をかけての決定戦が繰り広げられます。A・Bゾーンから勝者1校、C・Dゾーンから勝者1校、E・Fゾーンから勝者1校 計9校が県大会出場となります。

本校は、8/17(月)に行われた東部地区野球部長会議兼抽選会にて、Dゾーンの3番くじとなり、初戦は9/12(土)12:30~ 岡山芳泉高校(Dゾーン4番)と明誠学院 グラウンドで対戦する事となりました。とにかく1戦1戦全力で戦い、必死で頑張ります。
岡工野球部を引き続き、応援よろしくお願いいたします。

★9/12(土)岡山芳泉12:30~ S 於:明誠学院グラウンド    
(東部予選) 岡山工6―0岡山芳泉 

★9/13(日)岡山東商12:50~ S 於:岡山学芸館球場  
(東部予選) 岡山工7―10岡山東商  
★結果 Dゾーン2位となり、Cゾーン2位と対戦

いよいよ今日は、秋季県大会C・Dゾーン決定戦です。今までここ数年間、秋季県大会予選では、ゾーン2位となり、最後の県大会出場決定戦で勝ち切れず、ことごとく県大会出場を逃してきました。ちなみに春季県大会では、2年連続で出場しており、この度は特に気合いが入っていました。
 相手は岡山一宮高校で、攻守共によくまとまっているチームです。序盤から自軍の先発投手逸見も含め、両チームの投手とも安定感があり、お互い0点が続いていた。そんな中、中盤に四番藤原のレフト線二塁打などで2点を先制。そして、その2点をしっかり守っていたが、終盤7回裏に自軍のミスで1点を献上。2対1と緊迫した展開になり、そして迎えた8回裏に右中間三塁打と犠飛で2点を許し、逆転されました。
 これまでのチームであれば、ここで力尽きてしまう形だが、彼らは燃えていました。迎えた9回表、我が軍最後の攻撃。2アウト1塁から池田がレフト線に値千金の二塁打を放ちました。続く代打玉井が執念の内野安打に続き、一番椿がレフト前にタイムリーヒットを放ち、再逆転に成功。そして、9回裏の守備へ。投手逸見の代打に変わってマウンドに山本灯真が上がり、緊張する場面でしたが、彼は気迫あふれるピッチングを披露。ピンチを招いたが、最後の打者をライトフライに打ち取り何とか逃げ切って、16年ぶりの秋季県大会出場を決めたのでありました。
 秋季県大会 次のステージへ 参加約60校中、精鋭・強豪揃いの20校に絞られた大会です。一戦一戦全力で最後まで戦い抜きます。皆様 応援よろしくお願いいたします。

★9/19(土)岡山一宮12:30~ S 於:岡山県営球場  
(県大会決定戦)岡山工4―3岡山一宮  

岡山工 硬式野球部 16年ぶり、秋季県大会出場が決定です!!

熱い熱い応援 本当にありがとうございました。秋季県大会も含めて、今後共引き続き熱い応援よろしくお願いいたします。   岡工野球部顧問・生徒一同

【野球部】2020年度 引退交流試合報告!!

8/18(火)15:30~於:マスカットスタジアム

 ついにその日がやってきた。この試合を持って高校での3年生の野球部活動は終了を迎える。
今年はコロナ禍での日々をもんもんと過ごしながら、引退交流試合は不可能かもしれないと思われた。しかし、日程を探りながら選手達と相談しながら、なんとか8/18(火)に決定!
3年生諸君は、夏休みが大幅に短縮になり就職の関係上、大変忙しい日々の最中文句一つ言わず、良く頑張ってくれた。この夏、夏季岡山県高等学校野球大会2勝してベスト16進出。大会3回戦の岡山東商戦でも持ち前の粘り強さを発揮。最後まで食い下がった。この岡工魂を引退試合にも。
引退交流試合の数日前に女子マネージャーが言った。「 先生 入場行進させて下さい。始球式をやらせて下さい。そして3人の女子マネージャー3人共背番号付きのユニフォームを着用してベンチに入りたいです。お願いします。」3人の目は潤みながら、必死で訴えます。・・・心のこもった気持ちがひしひしと伝わってきた。・・・私はこう答えた。「気持ちは良く分かった。しかし、相手校がいるので、許可をもらわないといけない。しばらく待ってくれ。」と・・・結果、相手校(笠岡工)の了解を得て3つのお願いが実現した。さらに、選手達の背番号も私達で決めたいとの申し出があり、直前の変更なので、背番号のメンバー変更申請書も全て女子マネージャーで作成し、「明日の朝つまり当日には、放送・電光掲示板担当の江口先生に報告します。」との事だった。
当日、両校共に午後2時頃にマスカットスタジアムに集合。球場内でウォーミングアップ・キャッチボール・シートノックを行い、グラウンド整備の後、いよいよ入場行進。両校の選手諸君が球場ライト側に集まり、簡単な打ち合わせの後、岡山工・笠岡工の順番で堂々の入場行進だった。女子マネージャーの3人もプラカード嬢を始め、先頭での堂々たる入場行進でした。マウンド付近に両校が整列した所で引退交流試合宣言。選手退場の後すぐ試合開始となった。
試合開始に先立ち、本校野球部マネージャーの人見による始球式が行われた。緊張ぎみながら堂々たる始球式だった。その後本人は目に涙を浮かべ、感動したのか「感無量です。」のコメント
 いよいよプレーボール!!
先発投手が左腕杉山。本調子ではなかったが、気持ちのこもった投球で3回を無失点に抑えた。本校の攻撃陣は、チャンスで溝口の3塁線2ベースヒットにより、1点を先制。序盤3回を終了して、1-0でリード。4回以降も攻撃陣が奮闘し、2アウト満塁から氏家が思い切りの良いスイングで左前打を放ち2点を奪取。中盤は3-1となり2点のリード。守備陣は、4回から右腕山本が登板。得点をリードしていたが、押し出し四球と見方の失策により3点を献上。3-4と逆転を許す。後半7回から本校はエース大髙を投入。残り3回の相手打線をびしっと抑え、本校打撃陣に期待したが、チャンスを作れど、後続が倒れ万事休す。結果3-4でゲームセット。
試合後、お互いのチームが奮闘をたたえ合い、保護者の方々に感謝の気持ちを伝え、選手・顧問一同スタンドに向かって深々と頭を下げた。・・・保護者も惜しみない拍手で答えました。
今まで最高の応援をしていただいた皆様 本当に熱い応援ありがとうございました!!
特に保護者の皆様 毎日毎日選手のお弁当や、休日の日には選手の送り迎えに、様々な分野で陰ながら支えていただき、本当に心から感謝申し上げます。大変な日々だったと思います。
我が子がわがままを言ったり、悩んだり、喜んだり、議論になったり、時には感謝したりで、家族全員が青春の日々を送られたのではないかと思います。
今思えば、毎日が最高の日々でした。本当にサポートありがとうございました。

岡工野球部顧問・生徒一同


【野球部】2020年 夏季岡山県高等学校野球大会3回戦!!

ベスト8の壁は厚かった!!(2年連続)

★7/26(日)9:00~ 岡山工2-8岡山東商(マスカット補助球場)

2020夏季岡山県高等学校野球大会が開幕して、2回戦も見事に突破しました。今大会の、岡工野球部保護者会会長さん始め保護者会の方々、関係者の皆さん、熱い熱い応援、誠にありがとうございます。 
 いよいよ3回戦です!勝てばベスト8 3回戦の相手は強豪校 岡山東商

 さ~勝負の日が来た!相手は甲子園を何度も経験している強豪校 岡山東商である。忘れもしない約2年前。春季県大会東部予選に壮絶な打ち合いに14-10で勝利した学校である。あの時の屈辱を胸に闘志むき出しで向かってくるはずだ。でも我々はチーム一丸 全力プレー 最後まで諦めない 精神を貫くだけだ!! 
 プレイボール!先発大髙は1回表、相手打線を三者凡退に切って取る。本校は、その裏1アウト1.2塁のチャンスを作るも後続が打ち取られ無得点。すると2回表にいきなり4番打者に一発を浴びる。まさにパワーヒッターである。本校は2回裏も2アウト1.3塁のチャンスを作れどまたも内野ゴロに打ち取られ0点。すると、3回表2アウト満塁で、つまりながら左前に運ばれ2点。さらに満塁となり、センター越え2塁打を浴び、3点を追加される。
 この時点で0-6と劣勢ですが、ベンチ内の声は絶えず、常に前向きな雰囲気で満たされていた。本校は、ほとんどの回でランナーが踊り、後一本という所まで行くがなかなか点に結びつけられていない。・・・でもその粘りがやっと実る。
8回表が終わって0-7に。その裏このまま行けばコールドゲームで終了。だが誰一人として決して諦めていない。2アウト満塁のチャンスを作ると、代打 氏家 がフルスイング。初球いきなり左前打 あっぱれ!そして次打者の新名も粘りに粘って押し出し四球で2点目。チームの雰囲気は最高潮!!まだ5点差あるのに大逆転したようなお祭り騒ぎ。さらに次打者 清友 の打球はセンター前へ向けるような打球が飛ぶ。一瞬やったー! と思ったが、二塁手が好捕。
9回表、再びマウンドに上がった大髙の力投もむなしく、押し出し四球で痛恨の1点の追加を許す。その裏粘ったが、万事休す。結果2-8で3回戦敗退。

★キャプテン大橋 涙 涙 の挨拶になった。試合直後の応援席に向かって、号泣の中で感謝の言葉!全員 学校に帰ってからのお別れ会。その時もキャプテン大橋は号泣。

お父さん・お母さん この体に育ててくれて本当にありがとうございました!! 素晴らしい仲間達と野球が出来て、本当にありがとうございました!!

教訓・・・保護者の方々の絶大なるご協力・ご支援 誠にありがとうございました。僕たちは本当に野球が好きだ!これはこれからも変わらない!

★これからの人生に向けて・・・常に周りの方々に感謝 今出来る事を全力で行う最後まで絶対諦めるな 社会人になってもみんなで一生の友として歩んでいこう!

【野球部】2020年 夏季岡山県高等学校野球大会2回戦!!

チーム一丸!  全力プレー!  最後まで絶対諦めるな!

★7/24(金)15:00~ 岡山工6-5岡山共生(マスカット補助球場)

2020夏季岡山県高等学校野球大会が開幕して、1回戦を見事に突破しました。今大会の、岡工野球部保護者会会長さん始め保護者会の方々、関係者の皆さんには、熱い熱い応援、さらには大会の入退場関係のルールやその他のガイドラインを遵守して頂き、誠に感謝申し上げます。
さあ~2回戦のサイレンが鳴り響きました!!
 初回表、我がチームの攻撃。いきなり先頭打者安井が左前打。続く打者の犠打後、3番大髙が四球を選び、このチャンスに4番大橋が右中間二塁打で2打点。続く蓮井が、しぶとく左前に落として3点目を上げた。しかし、その裏共生も2アウト2.3塁から左前打で、すぐ2点を返した。立ち上がり両チーム共安定感に欠けていた。本校は2回表にも、再びランナーを2塁に置いて左中間タイムリーで加点した。
 中盤に入り、相手チームの失策と1アウト3塁から尾崎の絶妙なスクイズでさらに加点に成功した。実は、この2点追加が試合の勝敗に大きく関わってくる。・・・・中盤の展開で6-2と優位に試合を進めていた。そして、6回から左腕杉山にスイッチして、6回・7回と無難に抑える。
 終盤に入り、相手打線が火を噴く。8回に杉山が捕まり、3点を立て続きに取られ1点差になる。ここで再び一塁から大髙がマウンドへ・・・。気迫あふれる投球で相手打線の勢いをくい止め、反撃を断ち切る。そしてそのまま1点差を守り切って、結果6-5で勝利!!
まさに チーム一丸 全員野球 そして応援団を含めた 皆さんの大勝利である!!
これぞ まさしく高校野球!!競り合ったゲームに勝ち切る。単なる一勝であるが、人生にとって大きな一勝である。チームの成長を感じた瞬間であり、今後に期待したいものである。
教訓・・・保護者の方々の絶大なるご協力がないと、君達はここまで思う存分野球が出来ていない事を決して忘れるな!
★3回戦に向けて・・・チーム一丸・全力プレー・最後まで絶対諦めるな!