【情報技術科・マイコン同好会】第18回若年者ものづくり競技大会(電子回路組立て)参加報告

令和5年8月2日(日)にサンメッセ静岡で第18回若年者ものづくり競技大会が開催され、情報技術科3年遠藤翔世君が中国地方の高校生代表として出場しました。
この大会は制限時間4時間で指定された回路の製作及びプログラムで、出題された課題に従った動作をいかに正確に行うことができるかを競う内容になっています。
結果は上位入賞には至りませんでしたが、敢闘賞を頂きました。高校生以外の選手もいる中でよく健闘しました。
また8月31日(木)に岡山県庁で宮本由佳産業労働部長に受賞の報告を行いました。遠藤君の今後の活躍に期待しています。

【学校行事】2学期が始まりました

令和5年9月1日、約40日間の夏休みを終えた生徒が元気に登校してきました。

2学期始業式・収納式・頭髪服装検査を体育館で行い、その後3年生は学年集会、1・2年生は課題考査を行いました。

校長式辞では「本気になろう」「自分事で取り組もう」という言葉をキーワードに、3年生の就職進学試験、体育祭や岡工祭に向けて激励されました。最後は、「今年度の体育祭・岡工祭は4年ぶりの一般公開となります。保護者の方や地域の方々にみんなの本気が伝わるよう頑張ってください。感染症や熱中症、登下校中の交通事故に注意しながら、すばらしい2学期を過ごしましょう。」と締めくくられました。

続いて収納式が行われました。

運動部では、令和5年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で入賞した、陸上競技部・自転車競技部・ウエイトリフティングの3名をはじめ、県大会で入賞した陸上競技部4名。

文化部・同好会・個人では、全国高校生ポスターコンクールで入賞したデザイン科1名、高校生ものづくりコンテスト中国大会【化学分析部門】で入賞した化学工学研究同好会1名、全国高校ロボット競技県予選会で入賞した電気研究同好会1名、高校生ものづくりコンテスト県予選会【測量部門】・測量競技会県予選会【水準測量の部・平板測量の部】で入賞した土木研究同好会9名、県工業高校建築設計競技会で入賞した建築科1名。

以上の8個人団体計19名が登壇し、その成果を収納しました。

いよいよ2学期がスタートしました!体育祭・岡工祭・修学旅行など、高校生活で最も充実した学校生活が送れるのがこの2学期です。忙しくも充実した毎日を心身共に健康に過ごしていきましょう。

【陸上競技部】 第56回岡山県高等学校陸上競技選手権大会結果報告

令和5年8月26日~27日にシティライトスタジアムで開催された標記大会に本校生徒が参加しました。4×400mリレーで3年生チームが3位に入り、3年生にとって区切りとなる大会で有終の美を飾ることができました。1・2年生は新人大会に向けて足がかりとなる大会でした。基礎基本を大切にし、暑さに負けず頑張って参ります。ご声援ありがとうございました。結果の詳細は以下の通りです。

100m 奥野 晴喜 (3) 予選DNS
100m 安宗 竜志 (2) 予選12.54(+0.2)
100m 羽﨑 涼誠 (2) 予選11.53(+0.8)
100m 橋本 成樹 (1) 予選10.91(+1.1) 決勝8位11.04(+2.2)
100m 森信 岳大 (1)予選DNS
200m 安宗 竜志 (2) 予選DNS
200m橋本 成樹 (1) 予選DNS
200m森信 岳大 (1) 予選DNS
400m谷野 佑成 (3) 予選49.31 決勝1位47.26(大会新記録)
400m 谷田 裕太 (1) 予選59.25
800m 内田 吉紀 (3) 予選DNS
800m 豊田 丈武 (3) 予選DNS
800m 小林 聖那 (1) 予選2.16.04
1500m内田 吉紀 (3) タイムレース決勝15位4.14.69
1500m江藤 幸歩 (1) タイムレース決勝36位5.47.65
1500m内田 吉紀 (3) タイムレース決勝15位4.14.69
110mH 大森 祥多 (2) 予選DNS
110mH 高橋 魁 (1)予選16.99(+1.8)
400mH高橋 魁 (1)予選1.05.53
3000mSC小林 聖那 (1)決勝12位11.02.63
5000mW豊田 丈武 (3)決勝7位29.48.59
4×400mR谷野 佑成(3)・豊田 丈武(3)・内田 吉紀(3)
奥野 晴喜(3)
予選3.26.39
4×400mR谷野 佑成(3)・豊田 丈武(3)・奥野 晴喜(3)
内田 吉紀(3)
決勝3位3.27.57
4×400mR 谷田 裕太(1)・羽﨑 涼誠(2)・高橋 魁(1)
中原 桔平(2) 
予選3.43.89
走高跳大森 祥多 (2)決勝DNS
棒高跳田上 瑛士 (3)決勝2位4m20
走幅跳羽﨑 涼誠 (2)決勝7位6m52(-0.3)
三段跳 柏野 詩隠 (3) 決勝DNS
砲丸投西宇 翔太 (1) 決勝NM
円盤投西宇 翔太 (1) 決勝14位21m03
やり投中原 桔平 (2) 決勝NM

【電気科】高校生ロボコン2位 そして今年も全国へ!

 今年もロボコン岡山県予選の日がやってきました。昨年の岡工は電気科と情報技術科の合同チームで1台が出場し,2位に倍以上の得点差を付け優勝し,青森県で行われた全国大会に出場しました。今年は電気科3年生チーム「ハッピーフレンズ」と電気科2年生と情報技術科の合同チーム「岡工E・I」で参戦しました。

 今年は塩ビで出来た蓋を取り除き,中から恐竜の化石に見立てた硬式テニスボールやペットボトルを取り出して別の場所に置いたり立てたり,ひっくり返して引っ掛けたりと,難易度の高いルールでした。「岡工E・I」は着実にボールを運ぶ作戦。大きな得点を獲得は出来ませんでした。「ハッピーフレンズ」は高得点だがリスクの高いペットボトル裏返し作戦。前日の練習ではうまくいったのに,本番では3本中1本しか引っ掛けられず,予定の得点は獲得できませんでした。昨年通り1位を狙った真夏の大冒険は残念ながら2位でしたが,昨年に引き続き全国大会出場の権利をもぎ取りました

 1位はペットボトルをたくさん立てて高得点を獲得した東岡工の電気科でした。全国大会は10月28~29日。それまでに改良と操作技術の向上を図り,予選よりも高得点を狙います。

【地域貢献】小学生ものづくりたいけん教室の様子が放送されました📺

令和5年8月26日に行われました「小学生ものづくりたいけん教室」の様子が、メディアで放送されました。

以下のURLからご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

(転載許可をいただいております)

【OHK 8 岡山放送局(動画)】 https://www.ohk.co.jp/data/26-20230826-00000003/pages/

【KSB 5 瀬戸内海放送(写真付き記事)】 https://news.ksb.co.jp/article/14990221

【地域貢献】小学生ものづくりたいけん教室が開催されました

令和5年8月26日(土)小学生ものづくりたいけん教室が本校を会場に行われました。

土木科の「廃材を使ってものづくり」、デザイン科の「ハーバリウムづくり」「アクリル板アート」「ダイナソークラフト」建築科の「発泡スチロールで家づくり」の5つのショップに、総勢21名の小学生とその保護者の方が参加してくれました。

以下その様子です。

小学生は「お姉さん、こここうしたいんだけど、どうするん?」「あー、とれたぁー!」と言いながら真剣な表情で製作に取組んでいました。高校生のお兄ちゃんお姉ちゃんの対応も笑顔で、保護者の方とも話しをしながらサポートしていました。保護者の方からは「高校生ってこんなに自分たちで考えて行動できるんですね!子どもも楽しんでいるので、本当にありがとうございます。」と、嬉しいお言葉をいただきました。あっという間の1時間半でした。唯一生徒の表情がこわばっていたのは、取材を受けていたときかな^^  緊張するよね。

生徒の皆さんお疲れ様でした。小学生の皆さん、保護者の皆さん、ありがとうございました。

【土木科課題研究】小学生ものづくりたいけん教室の準備万端!

令和5年8月25日(金)登校日の行事を終えた土木科3年生の課題研究班が、明日開催される「小学生ものづくりたいけん教室」の準備を行いました。

土木科は、「廃材を使ってものづくり」というタイトルで、専門科の実習等で利用した後の材料(廃材)を用いてものづくりを行います。ものづくり体験をとおしてSDGsの考え方を学ぶことが出来ます。

デザイン科の「ハーバリウムづくり」、建築科の「発泡スチロールで家づくり」も準備万端!申し込んでくれた小学生の皆さん、明日岡工で待ってまーす☆☆

【自転車競技部🚴】全国高等学校総合体育大会8位入賞!!

 令和5年度全国高等学校総合体育大会自転車競技大会において、昼田駿人(機3)がケイリンで8位入賞を果たしました。

 ケイリンは日本発祥の競技で、誘導員が時速約50kmまでペースを上げると残り600mで離脱し、そこから競技者6名でゴール着順を争うスピード感のある短距離種目です。

 準決勝で惜しくも敗れた昼田は7-12位決定戦へ。上位2名が入賞となるため、白熱したレースが予想されました。誘導員離脱後、昼田は先行の構えを取り、積極的にペースを上げます。追い抜いてくる選手に囲まれる形になりましたが、臆することなく好位置をキープしたまま4コーナーを抜け、ゴールラインを駆け抜けました。ゴール後もすぐに順位が分からないほどの僅差でしたが、見事2着となり8位入賞を勝ち取りました。

【積極的に先行する昼田(先頭)】
【最終4コーナーでは好位置をキープ】

 その他、ポイントレースには井上壱晴(機3)が出場。予選では他の選手と逃げを作り、余裕を持って勝ち進みましたが、決勝では力振るわず20位。

団体種目である4kmチームパーシュートは昼田、井上、野口照太(情2)、綾野颯哉(電2)の4人で挑みましたが11位という結果でした。

【ポイントレース決勝を走る井上】

【4kmチームパーシュート(先頭から井上、野口、綾野、昼田)】