新年を迎え、3学期の始業式がおこなわれるところですが、新型コロナウイルス感染症対策ということで、引き続き全校を集めて体育館での式は行わず、各ホームルームでGoogle meet配信により校長先生からの講話を聞いての年度始めとなりました。動画やパワーポイントを交えての式は初の試みです。
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【デザイン科】2年生 文化祭で作った「アマビエ」で地域貢献活動!!
本年度の文化祭で、クラス展示として製作した「アマビエ」のオブジェが、学校の外でも大活躍しています。 日頃から交流のある京山公民館のスタッフの方に、「アマビエありますけど、何か展示とかで使うことありませんか?」とお声かけしたところ、喜んで引き受けて頂けました。昨日までは、生涯学習センターで展示され、本日(12月24日)より、展示場所を京山公民館玄関前に場所を変え、展示されることになりました。
【学校行事】終業式
例年ならば終業式は体育館でおこなわれるところですが、今年度は新型コロナウイルス感染症対策ということで、引き続き全校を集めて体育館での式は行わず、各ホームルームで放送により校長先生からの講話を聞いての学期の締めくくりとなりました。8月17日から4ヶ月以上に及ぶ長い学期となり、コロナ禍の中で規模を縮小しながらも体育祭、岡工祭などの大きな行事もなんとか実施できました。明日からは冬休みに入ります。収束の見えない状況は続いていますが、新学期には元気な顔を見せてもらいたいと思います。
【総合的な探究の時間】主権者教育
2年生を対象に主権者教育をおこないました
2年次生を対象に主権者教育をおこないました。
山陽学園大学の澤先生と岡山市選挙管理委員会事務局の長谷川さんの両名を特別講師として、「地方自治体の仕組みと役割 模擬投票とともに考える」をテーマに授業をおこないました。以前の主権者教育の授業で「みんなが困っていることを考えよう。その困っていることを解決するためには、どのような条例やルールを制定すればよいだろうか」を考えました。今回はその問題解決のために生徒が考えてくれた3つの条例案を住民投票にかけ、各自のスマートフォンから投票をおこない賛否を問うことにしました。
「被害者にも加害者にもならないために、自転車を運転する者は乗車用ヘルメットを着用しなければならない」という条例案は賛成28%、反対72%となり否決されました。しかし、本校の教職員にも同様の住民投票をしたところ賛成68%、反対32%と真逆の結果となり、このことから、10代の意見と全年代の意見の相違は異なることを指摘しました。異なるからといってその政策を諦めるのではなく、異なる意見と対話を続けていくことが大切だと伝えました。
また、「自転車専用通行帯の整備や通学時間帯の交通規制、ガードレールの設置、道路異常の解消など岡山県立岡山工業高等学校の周辺環境改善事業を実施することに、各自500円を毎月負担する」では、賛成19%、反対81%となり、「小学校の児童によるオンラインゲームなどのコンピュータゲームの利用時間を1日1時間に制限する」では、賛成44%、反対56%と拮抗した結果となりました。その条例を考えた生徒、賛成討論・反対討論をしっかりと理論立てておこなってくれた生徒の姿は実に立派なものでした。
主権者教育とは「投票行動を普及させていくものではなく、自分の周りで困っていることを解決するためにはどのような方法や手段があるか考える授業である」と伝え、今後有権者となる2年生達に、よりよい社会にするためには対話が重要で、みんなで作りあげることの大切さを勉強しました。
【電気研究同好会】つやまロボコン結果報告
電気研究同好会が12月13日(日)、「第25回津山ロボットコンテスト」に出場しました。本年度はバスケットボールをテーマとして行われ、前後左右に移動することに加え、シュートを放つ機構を取り付け大会に挑みました。結果は、リーグ戦を勝ち進めず予選敗退となりましたが、コロナウイルスの影響で部活動の時間が限られる中でもギリギリまで調整を重ね、出場できたことは生徒たちにとって良い経験となりました。
今回得られたことを来年度のロボコンやものづくりコンテストで活かしてほしいと思います。応援ありがとうござました。




【デザイン科】山火事予防ポスター全国入選
全国山火事予防ポスターコンクールにデザイン科の柴田さんが入選しました。

【デザイン科】「大好き!晴れの国おかやま」表紙デザイン表彰
岡山県のPR冊子「大好き!晴れの国おかやま」の表紙デザインにデザイン科原田采佳さんの作品が採用され、ほか優秀賞として2点が入賞しました。



【デザイン科】明るい選挙啓発ポスター入賞者


特選 野口 智尋 特選 森 美空 特選 押目 愛生
入選 山本 桃華 入選 森本 陽春 入選 西岡 美尋 入選 田畠 早苗