第14回京山地区ESDフェスティバルに参加しました

1月26日(土)、27日(日)と京山公民館で開催された「第14回京山地区ESDフェスティバル」に岡工生が多数参加ました。
26日(土)午前中に、建築研究同好会が「手づくり体験教室」として間伐材や実習廃材を再利用した「キーホルダー」や「ペンダント」の作成をお手伝いしました。また、保健委員会が「岡工保健委員会の活動報告」をPPで発表しました。午後からは、京山ESDのキャラクターデザイン表彰式があり、最優秀賞のデザイン科3年吉田真菜さんをはじめ、7名が表彰されました。
27日(日)午前中「地域の絆プロジェクト~豪雨災害、いつ逃げたら良いか、どこへ逃げたらよいかを考えよう~」に、生徒会執行部6名が参加しました。全体発表を聞いた後、8つのグループに分かれ意見交換を交わし、そのまとめを発表しました。
岡工生として、地域の方々と直接話し合えるこの機会を通して、地域を知り・地域の課題を考える大変有意義な時間となりました。

【電気科】中電工による授業 1年生

屋内電気工事などを手がける「株式会社中電工」による出前授業が1月17日,本校で行われ,金属管の曲げ作業を電気科1年生40人が体験しました。

講師として2人が来校され,金属管のS字曲げと90度曲げを指導していただきました。
生徒は20人ずつに分かれて各教室で説明を受け,ベンダーと呼ばれる専用工具で曲げ作業に挑戦しました。

作業台に書かれた線を頼りに,曲げ具合を何度も修正。初めは力をかけすぎて大きく曲げてしまったり,曲げることすらままならなかったりと悪戦苦闘していましたが,個別にも的確なアドバイスをいただきながら約3時間かけ,2つの課題を作り上げました。お手本を見せてくださるときには,正確で素早い手つきに生徒も感動した様子でした。


今回の出張授業には,新聞社やテレビ局なども多数取材に来ていただきました。以下に残りの放送予定を載せておきますので,ぜひご覧ください。

1月24日(木) 15:50~ 岡山放送(OHK)「なんしょん?」にて

【国際交流】カンボジア姉妹校とビデオ通話で国際交流

1月23日の放課後、生徒会執行部の生徒と国際交流に興味のある有志15名程度が集まり、カンボジアにある姉妹校の一つ、バベット高校の生徒とビデオ通話による交流活動を行いました。
パソコンの画面上にカンボジアの高校生たちが映ると、みんなで立って「チェムリアップ・スォ!(こんにちは!)」とクメール語で挨拶をしました。それから、クメール語で、「私の名前は~です」「カラオケが好きです」などと簡単な自己紹介をしました。姉妹校の生徒たちも、インターネットで調べた日本語で自己紹介をしてくれました。最後に、日本文化クイズをしました。
参加していた生徒たちからは、「楽しかった」「またやりたい」「時差もあるし、(互いにいる)場所も違うのに、カンボジアにいる同級生の人たちとビデオ通話ができてすごい!」「グローバル社会に備えて、よい経験になった」といった感想が聞かれました。今後もビデオ通話による姉妹校との交流を続けていく予定です。

両校の校長挨拶

カンボジアのマナーでご挨拶

画面に映るカンボジアの生徒たちと英語で交流

最後に記念撮影

【国際交流】カンボジア姉妹校訪問研修の説明会が行われました

平成31年3月23日(土)~3月26日(火)に、昨年1月に姉妹校提携を行ったカンボジア王国にある姉妹校を訪問し、現地の生徒と交流したり、英語でプレゼンを行ったりする海外研修を行います。研修には、プノンペン市内の観光や、現地日系企業の視察等も含まれる予定です。この日は、研修に興味がある生徒や、参加希望の生徒に向けて、説明会を行いました。説明会では、研修の目的や旅程等を説明したほか、現地の写真を見せながらプノンペン市内や姉妹校の様子について伝えました。最後に、旅行会社のJTB岡山支店の方が、生徒の質問に丁寧に答えてくださいました。
研修の参加には、研修希望届を提出する必要があります。締め切りは1月25日(金)です。全学年、全学科の生徒が対象です。ご質問等ありましたら、グローバル推進係までお気軽にお問合せください。

☆★☆お知らせ☆★★
1月23日(水)16:15~16:45に、本校合併教室にて、カンボジアの姉妹校(バベット高校)とビデオ通話による交流を行います。誰でも参加可能です。生徒の皆様の参加をお待ちしています。

【機械科】「高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 岡山県大会予選会」 2名県大会出場決定

平成31年1月12日(土)笠岡工業高校で行われた「高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 岡山県大会予選会」に逢澤海翔君(機械科2年)、宮田創士君(機械科1年)が参加し、2名とも予選を通過し県大会出場を決めてくれました。

【弓道部】全国選抜大会が岡山で開催されました

12月24日~26日にジップアリーナ岡山において,標記の大会が開催されました。岡山県で高校弓道の全国大会を開催するのは初のことです。本校は男女団体と男子個人2名,そして1年生から3年生までの全部員が補助員として,大会に参加しました。21日から会場の設営に入り,23日には公式練習,24日に開会式を行い競技が開始されました。開会式では主将の奥沢君(化2)が立派に選手宣誓を行いました。個人戦では1名が予選を突破し準決勝まで進みましたが,団体戦は力が発揮できず残念ながら予選で敗退してしまいました。地元開催の難しさを感じた大会でした。一方,補助員としては全員が一生懸命大会を支えてくれました。本校は矢取りの係で,長時間気の抜けない役割でしたが良く頑張りました。また,本校の弓道場が練習会場として開放され,多くのチームが練習に訪れました。大会期間中は比較的温暖で,会場の暖房も昼で切るほどでした。全国のチームにとって岡山での大会が良い思い出としていつまでも記憶に残れば幸いです。また,プログラムの表紙画や校名表示プレートの作成など,本校デザイン科の先生や生徒にも大変協力をいただきました。ありがとうございました。終わってみればあっという間でしたが,心にたくさんのシーンが残る大会となりました。たくさんの応援本当にありがとうございました。

                                                                                                    補助員と役員集合(片付け終了後)

あいさつ運動を実施しました

今年度5回目のあいさつ運動を実施しました。伊島小学校,石井小学校,伊島幼稚園の通学路等に約90名の生徒が立ち,通学・通園途上の児童に「おはよう」と声掛けをしました。石井小学校ではイマージョン教育が推進されており,あいさつも「グッモーニン」。生徒も最初はちょっと恥ずかしそうでしたが,すぐに慣れて小学生とハイタッチであいさつを交わしていました。伊島幼稚園では,園児の目線に合わせて笑顔であいさつをしました。今朝は気温が下がって冬らしい寒さでしたが心は温まりました。次回は2月8日です。今年度最後のあいさつ運動頑張ります。