「近年のスポーツは競技志向ばかりが注目され、本来のスポーツの目的とはことなっているのではないか?」という課題に対して、障害の有無、年齢、男女、国籍など関係なく、すべての人が楽しめるオリジナルスポーツを創り、今回発表会をおこないました。
生徒の振り返りでは以下のようものがありました。
「どんな障害がある人でも発想次第で誰でも参加できるので、新たな視点が生まれた。」
「楽しいものは一人では生み出すのは困難なので、みんなで協力して作り出すことが大切。」
「スポーツは体が不自由でもそうでなくとも平等に楽しめるものであるべきだなと思った。」
「面白いものを作るのはたくさんのアイデアが必要で難しいなと思った。「誰かのため」を意識すると良いものが作れることを学んだ。」
「障害者でも健常者でもみんなが楽しめるようになっているスポーツは世界の人々を繋ぐことが出来るのかな?と思いました。ルールや勝ちにこだわるのではなく、みんなで仲良くワイワイできることが大切だと感じました。これからもみんなに優しく接していこうと思います。」