本日有志生徒たちの活動である「岡工STEAMラボ」を開催し報告会を実施しました。「平時の学校施設の安全点検を通して、災害時を想定したリスクを評価する。」「被害を軽減するために高校生ができる啓蒙活動の方法を提案する。」この2つの目的で実施しました。








1班はデザイン科棟の危険個所について、2班は機械科棟の危険個所について、3班は建築科棟の危険個所について、4班は本館の危険個所について発表しました。以下は生徒たちの発表の様子になります。
扉に付近にロッカーがあるのは大丈夫なのか?ロッカーが倒れてきたら扉が開かない場所がある。高い場所にある窓ガラスは割れたら危険では?フィルムを貼るなどの対策ができる。
高い場所に荷物を置かない。ものはどうしても増えるので順次捨てていく。どうしても置く場合は落ちても危険ではないもの。日ごろの整理整頓が大切。
普段から友人同士で危険個所に目をやり話し合うことが大切。
最後に講師の国塩さんからは「プレゼンが上手!」「危険個所を見つける視点が多角的ですばらしい!」「みんなの防災に関する知識は先生や大人にも十分教えることができるので、どんどん啓蒙活動をしてほしい!」と講評をいただきました。



