【建築科】 第2回POLUS木造住宅インターハイ《学生限定》(主催:ポラス株式会社)結果発表!

木造住宅インターハイは「ものづくり」の要素に重点を置き、図面やスケッチ、模型製作を条件に入れたアイデアを具現化させるコンペティションです。建築研究同好会の生徒を中心に多くの生徒が参加しました。第2回目のテーマは「屋根から考える暮らし」。屋根から暮らしを創造し、屋根を考えることでその屋根をきっかけに、そこでどんな暮らしをデザインするかが問われました。2022年12月〜2023年4月まで取り組み、全国44校から117点の作品提出がありました。その中で最優秀賞から奨励賞まで35点の入賞作品が選出され、本校では下記の4名の生徒が入賞しました。

優秀賞3年福原 楓  「重なる、屋根とものがたり。」 
ポラスハウジング協同組合賞3年北村 光貴  「竹屋根に集う」
佳   作3年田中三輪・松下奈々実「坂で一息つく」~屋根と共に成長する家~ 

生徒達はみんな学校での授業のほか、放課後や春休みなどを利用し、精一杯作品作りに取り組みました。

この一連の設計活動により得られた達成感は、生徒達にとって良い経験となったと思います。今後は設計を通じて建築の魅力や素晴らしさを再認識し、将来の建設業界を支える人材となることを期待しています。