2週に分けて行われた中国大会において、トラック競技では総合優勝、ロード競技では総合4位となり、本年度は7人のインターハイ出場を確定させることができました。

6月10~12日は鳥取県の倉吉自転車競技場においてトラック競技が行われました。4km速度競走では後半に仕掛けた内田(電3)が後続集団を引き離し、中国大会初優勝を達成しました。

本校が力を入れている4kmチームパーシュートには湯淺(機3)、住川(情3)、内田、井上(機2)が出場し、ベストタイムを約5秒縮める4分33秒350という記録で2位となりました。もう一つの団体種目であるチームスプリントでも2位となり、総合力を見せつけることができました。

その他、全種目において入賞を果たし、学校対抗も2年ぶりに総合優勝を果たすことができました。以下に写真と競技結果を掲載しています。
・1kmタイムトライアル・・・2位 住川、4位 昼田(機2)
・3kmインディヴィデュアルパーシュート・・・2位 湯淺、3位 垣内(電3)
・スプリント・・・4位 北井(電3)、7位 長瀬(化2)
・ケイリン・・・4位 北井
・スクラッチ・・・赤澤(土3)が5位
・ポイントレース・・・湯淺 5位、井上 6位






6月18日は広島県の広島県中央森林公園にてロード競技が行われました。今大会は5人が出場し、エースである垣内(電3)を上位に送り込むことを目標に臨みました。
下りや平坦区間は垣内の体力を温存させるために湯淺(機3)が中心となりサポート。勝負所では垣内が自ら動き、10名前後の集団で最終集回へ突入しました。最終周回ではアタックがかかり、先頭に食らいつくことはできませんでしたが、力を振り絞り7位でゴール。湯淺も17位でゴールし、学校対抗も4位となりました。


今後はインターハイに向けて気を引き締め、万全の状態で臨めるよう準備を進めて参ります。一人でも多くの選手が入賞できるように練習に取り組みますので、応援のほどよろしくお願いいたします。