11月27日(土)に神戸市中央区のデザインクリエイティブセンター神戸で第13回橋梁模型コンテストが開催されました。本校から土木科2年生の3名が参加しました。9月から様々な形式の橋を、作っては壊し作っては壊しの連続でしたが、コンテスト直前までかかって、やっと規定重量内(1500g以下)の頑丈な桁橋を作製できました。コンテストのプレゼンテーションでは桁橋を完成させるまでの苦労を語りました。これに対し審査員の先生から「実際に作って壊してみるというのは大切なことだ。壊すことで何が足らないかを目で見て確かめることができる。」「がっちり作ってあるので安心感がある。」などのコメントを頂き、これまでの苦労が報われた気持ちになりました。また載荷では、橋上をびくともしないで20kgの台車が移動しました。賞には入れませんでしたが、他チームの優れたデザインや構造を見て大変良い勉強をさせて頂きました。
参加チーム 兵庫県立兵庫工業高等学校 京都市立京都工学院高等学校
大阪市立大学(2チーム) 兵庫県立東播工業高等学校
明石工業高等専門学校 京都大学
高知県立高知工業高等学校(定時制) 山口県立萩商工高等学校
兵庫県立豊岡総合高等学校 岡山県立岡山工業高等学校
広島工業大学



