【電気研究同好会】つやまロボットコンテストで3位入賞

 電気研究同好会が12月11日に津山総合体育館で行われた「つやまロボットコンテスト」において、第3位という好成績を収めました。

 今年の大会テーマは『素早くきれいに!お掃除ロボコン』ということで、ゴミに見立てたソフトボールやテニスボールを、より多くコート外に落としたチームが勝利するというルールで行われました。ボールを落とすには30度の坂道を上らなければならず、ボールを集めることに加え、急な坂道を上れる工夫が求められました。 本校の機体は、機体の中央にボールを集め、坂を上った後にボールを押し出す機構を備えました。坂で滑らないように、タイヤにはゴム製の素材を巻いて試合に挑みました。

 2回勝負で行われた予選は、1回目で苦戦したものの2回目でうまく取り返し、高校生チームでは唯一の準決勝へ駒を進めました。準決勝では敗れましたが3,4位決定戦で快勝し、見事3位を獲得しました。

 今年は1年生が製作した機体で参加し、2年生にもサポートで参加してもらうなど、チームワークがうまく機能し結果を残すことができました。今回の経験を活かして来年度は「全国高等学校ロボット競技大会」へ出場できるように頑張って参ります。