岡山県内でデザインを学ぶ、学生・生徒を対象とした「デザインビエンナーレ岡山2015」にて栄えあるグランプリを、本校デザイン科3年生四宮奈美さんの作品「まちのワッフル屋さんのブランディング」が獲得しました。続く準グランプリもデザイン科3年生十亀遙さんが受賞。
その他、オーディエンス賞、審査員特別賞も含め岡工から計7名が受賞しています。
※受賞者一覧は紙面をご覧ください。
岡山県でデザインを学ぶ学生・生徒の中から。「メッセージ」をテーマに一番を決める第1回目のデザインコンペでした。
「プランニング力」、「デザイン力」、「コミュニケーション力」を基準に審査されましたが、実際のデザイン依頼に取り組んだ行動力や最終審査でのプレゼンテーションも含め四宮さんの総合的な強い メッセージ性が評価されました。
審査の様子は出品者や一般の来場者の方にも公開され、生徒たちは、誰の、どんな作品が、どのように評価されるのかを直接見たり聞いたりすることができました。
プロのデザイナーや一般の方から評価されたり、他校の学生生徒と同じ土俵で競ったりと、校内ではできない体験をすることができました。
今回受賞できなかった生徒たちの悔しさは、次の制作のモチベーションにつながったのではないでしょうか?
現場で必要とされるデザインの力について知る貴重な機会となりました。
<掲載新聞記事>山陽新聞 2015年3月20日付 朝刊より掲載
【審査の様子】 | |
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【受賞作品】 | |
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![]() 審査員特別賞(高橋くるみ さん) |
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![]() 審査員特別賞(鳥越 晶 さん) |
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