【土木科】2年生 校外学習in 高松

4月26日(金)に土木科2年生は、今年初めての校外学習を行いました。

最初に訪れたのは、災害時の浸水対策用の雨水排水施設である高松市発注の福岡ポンプ場土木工事現場です。企画していただいた四国建設広報協議会や、発注者である高松市下水道施設課の職員の方、工事を施工しておられる大成・村上・えびす石材JVの皆様に本当に親切丁寧に案内や説明をしていただきました。

生徒は、スケールの大きさや難しさ、初めて見たり聞いたりする土木設備に土木の奥深さを感じていました。また、職員の皆様が楽しそうだったことに驚きがあったようです。

高松道路管制センター①  高松道路管制センター②  高松道路管制センター③

続いて、四国の高速道路の安全を管理している西日本高速道路㈱(NEXCO西日本)の高松道路管制センターで施設見学を行いました。制御モニターや緊急電話の実物大模型など、ここでしか見ることのできない設備をいろいろ紹介していただきました。

見学後に広報の方から、「本社は岡工卒業生が多く勤めていますので、再来年を楽しみにしています。」とお言葉をいただき、進路を真剣に考えていかなければならない生徒の心に大きく響いたようです。

福岡ポンプ場工事②  福岡ポンプ場工事③  福岡ポンプ場工事①

最後にお忙しい中、私たちのために見学会を催してくださいました皆様に本当に感謝を申し上げます。ありがとうございました。