【美術部】今年も岡山県高校生美術コンクールに参加

6月2日(土)、岡山県高校生美術コンクールに今年も参加しました。会場となった倉敷芸術科学大学には岡山県下の美術部の生徒が450人以上集まりました。そしてデッサンやポスター・風景画などの8部門にそれぞれわかれて1日で作品を仕上げ、大学の先生方に審査・講評をしていただきました。当日は天候にも恵まれ、生徒は日頃の力を充分に発揮しようと真剣に制作に向かっていました。
本校の生徒もよく頑張り、ポスター部門では金賞2つ、静物デッサン部門では金賞1つと銀賞2つをいただきました。

【ラグビー部】県総体7人制大会で第3位

6月9日(土)美作市美作ラグビー・サッカー場にて【第57回岡山県高等学校総合体育大会ラグビーフットボール大会7人制 兼 第5回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会岡山県予選会】が開催されました。
本校ラグビー部は当日2試合に挑みました。結果をお知らせします。

6月9日(土) 《7人制大会》
【1回戦】  岡山工業 (シード/備前1位)
【2回戦】  岡山工業 45 -  7 城東
前半 19 -  7
後半 26 -  0
【準決勝】  岡山工業 10 - 24 倉敷工業
前半 10 -  7
後半  0 - 17

この結果、7人制大会で第3位になりました。

暖かいご声援ありがとうございました。


あいさつ運動を実施しました

今年度2回目のあいさつ運動を実施しました。伊島小学校,石井小学校,伊島幼稚園の通学路等に100名超の生徒が立ち,通学・通園途上の児童に「おはよう」と声かけをしました。最初はちょっと恥ずかしさもありましたが,元気よくあいさつをすると子どもたちもニッコリとあいさつしてくれました。あいにくの雨でしたが,子どもたちのさわやかな声が雲間の青空となりました。

【機械科】ベンチ台製作 4,5月 (打ち合わせ・商科大学へ取材・寸法測定など)

第2週は依頼者の方々との安全面や、費用、デザインについての打ち合わせを行いました。事前に自分たちで質問を考えたことで打ち合わせを円滑に進めることができました。

依頼者の方々が「予算は超えても良い。高校生が頑張って製作することに意味がある」と、おっしゃったことがとても印象に残りました。
ベンチ台製作の詳細を聞きに商科大学へ行くことになりました。

4月末、商科大学へ8人の中から2人の生徒と担当の先生の3人で取材へ行きました。
内容はデザインについてや、ノーマライゼーション(障害者や高齢者がほかの人々と等しく生きる社会)のベンチ台製作について、実際にパワーリフティングをみて作業のイメージがしやすくなったり、パラ・パワーリフティングをしている人と話したりしました。

3週目は岡山商科大学からお借りしたベンチ台を使って寸法を測る班と、
商科大学の取材の結果をまとめる班に分かれて作業を行いました。
寸法は1度しか測る時がないので見落としの無いように写真を撮って確認できるようにしたり、みんなで協力して作業を行いました。

これからもしっかりミスのないように作りたいと思います。  

【土木科】岡山大学生とコンクリート工場見学[エンバイロ③]

本校では今年度より3年間、岡山県教育委員会指定事業である「スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業」の指定を受けることになりました。この研究主題は「鉄鋼スラグを活用した高機能コンクリート部材の研究開発」です。今回の見学はこの研究を進めるにあたり中国自動車道(佐用~北房間)に使用予定のPC床版を製作しているピー・エス・コンクリート(株)水島工場を見学しPC床版を例に高機能コンクリート部材について高校生にも理解しやすく説明して頂く見学会を設けました。
1 目 的 「スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業」についての理解を深め、高  機能コンクリート部材について学習する。
2 日 時 平成30年6月1日(金) 13:30~15:30
3 会 場 ピー・エス・コンクリート水島工場
㈱ピーエス三菱技術本部の皆様からは「PC部材の制作と高速道路の大規模更新」や「最新のコンクリート工法」について、ピー・エス・コンクリート㈱水島工場の皆様には、工場内の説明・見学を詳しくして頂きました。お忙しい中、スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業のためにご協力いただいた㈱ピーエス三菱技術本部の皆様、ピー・エス・コンクリート㈱水島工場の皆様、岡山大学空間デザイン学研究室の皆様、本当にありがとうございました。

【自転車競技部】県総体19連覇達成

「第57回岡山県高等学校総合体育大会トラック競技」が5月19、20日、玉野競輪場で開かれ、学校対抗では19連覇を飾ることができました。

【県総体19連覇を達成しました】

初日に行われた4kmチーム・パシュートは波乱の幕開けとなりました。本校では一番力を入れている種目。橋本凌汰(土3)、服部幸之助(情3)、大森健太朗(電3)小西 涼太(機2)の4人で挑みました。優勝とインターハイ出場基準タイムの突破を狙いましたが、序盤からオーバーペースで突っ込みます。ペースを上げなければならない終盤に入ると、序盤の影響からか隊列が乱れ、ゴールまで2周を残した時点で一人が大きく離れてしまいます。そのままゴールまで態勢を立て直すことができず基準タイムには程遠い4分44秒21でゴール。優勝も逃してしまい2位という結果で終わりました。


【4kmチーム・パシュートで2位に終わった岡山工Aチーム】

チーム・パシュートの悔しさを晴らすべく、3㎞インディヴィデュアル・パシュートでは橋本が好走しました。後半にペースを落としたものの3分40秒13というタイムで優勝。インターハイ出場基準タイムもクリアする素晴らしい走りを見せました。
  【粘り強い走りでインターハイ出場基準記録を突破した橋本】

このほか、ケイリンは橋本、1㎞タイムトライアルとスプリントは服部、ポイントレースは小西、4㎞速度競走では吉房が勝利を飾り、学校対抗19連覇を達成しました。

【1kmタイムトライアルで優勝した服部】

【ポイントレースを走る小西】

今大会では4㎞チーム・パシュートでのインターハイ出場を確定させることができませんでした。中国大会では好記録を残し、出場権を獲得できるようチーム一丸となって頑張ってまいります。また、中国大会トラック競技の前にはロード競技が開催されます。一人でも多くの選手がインターハイで戦えるよう、今後も気を引きしめて練習に取り組みます。

以下にそのほかの写真を掲載します。

【集団先頭でレースを展開する西崎(左)と三宅(中央)】

【集団からの飛び出しを試みる吉房】

【スプリント決勝で対戦する服部(左)と吉野】

 

 

【自転車競技部】県総体ロードレース

「第57回岡山県高校総合体育大会ロード競技」が5月27日、広島県中央森林公園を会場に開かれました。本校からは1~3年生計13人が出場しました。【スタートを待つ選手たち】

序盤から大きな動きは見られませんでしたがペースについていけない選手が続出し集団は分裂。本校からは橋本凌汰(土3)、近藤康裕(化3)、小西涼太(機2)が先頭集団に残り、レースを展開しました。
終盤に差し掛かるとアタックがかかり、逃げ集団が形成されましたが本校の選手はその動きについていくことができません。結局最後まで逃げを捕まえることはできず、表彰台を逃してしまいました。
苦しいレースとなりましたが最後まで粘りの走りを見せ、橋本が4位、小西が5位、近藤が6位となり、学校対抗では2位を獲得しました。
今大会では1位にのみインターハイの出場権が与えられるため、本校の選手たちは6月に行われる中国大会での出場権奪取を目指します。

【スタート前の岡山工の選手たち】

【4位でゴールした橋本】

【5位の小西】

【6位の近藤】