感染症の流行でずっと休校だったカンボジアの姉妹校が9月より学校再開となり、久しぶりにオンラインで交流活動を行いました。放課後を利用しての活動でしたが、手作りマスクを贈ったデザイン科3年の有富くん、黒住さんを含め、約20名の生徒が集まってくれました。
2名の生徒が手作りしたマスクは無事姉妹校に届き、画面越しに現地の生徒たちがマスクをつけている様子を見せてくれました。そして、代表の生徒から流暢な英語でお礼のスピーチをいただきました。
両校の親睦が改めて深まったと思います。



感染症の流行でずっと休校だったカンボジアの姉妹校が9月より学校再開となり、久しぶりにオンラインで交流活動を行いました。放課後を利用しての活動でしたが、手作りマスクを贈ったデザイン科3年の有富くん、黒住さんを含め、約20名の生徒が集まってくれました。
2名の生徒が手作りしたマスクは無事姉妹校に届き、画面越しに現地の生徒たちがマスクをつけている様子を見せてくれました。そして、代表の生徒から流暢な英語でお礼のスピーチをいただきました。
両校の親睦が改めて深まったと思います。
今回1年次生を対象に、「ユニバーサルデザインという考え方」という演題で、本校デザイン科の先生に講演をしていただきました。「普段何気なく使っている商品は、実は多くが右利き用であること」や身近にあるユニバーサルデザインとして「岡山市ホームページのウェブアクセシビリティ」があることなどを学びました。このユニバーサルデザインという考え方を通して、「多様性を尊重することが大切であり、多様性を受け入れることも大切であること」と実感しました。 将来「ものづくり」の専門家になる生徒たちは、「誰かのためにつくる」という考え方が出てくると思います。今回の講演内容が、きっと役に立ってくれると思います。 生徒の感想では、「ユニバーサルデザインと聞くと福祉関係のものをイメージしていたが、今回の講演を聞き、すべてのものづくりに含まれると知り、身近な物なんだと実感しました」「当たり前を疑い、よりよい生活に変えていくこと、日常で感じる違和感を疑い観察することが大切だと思った」「今後はいろいろな立場、状況から物事をみようと思った」などの感想がありました。 また、課題として「片手であけるペットボトルのアイデア」を考えました。生徒たちがどのようなアイデアやデザインを考えてくれるか楽しみにしています。
STEAM教育の一環として,情報技術科3年生の2チームが,岡山県古代吉備文化財センターと連携して,吉備の大首長の墓と考えられるこうもり塚古墳のVR化を研究テーマとして,取り組みを始めました。 7月17日の課題研究では,株式会社Aurisの小寺様,槇原様の指導で,3Dで表示するためのプログラムであるUnityの使い方や編集作業を体験しました。その後,360度カメラによる学校内での撮影や薄暗い場所での撮影など繰り返し,実際の撮影に向けて準備を進めています。 9月2日には,Auris,岡山県古代吉備文化財センターと本校とで今後のスケジュールや機材の調達などについて入念な打ち合わせを行いました。 いよいよ10月6日には,感染予防を十分に行いながら,現地での撮影を開始することが決まり,生徒たちも意気揚々と準備に入りました。
8月24日に発送した生徒の手作りマスクが、遂にカンボジア王国にある姉妹校の校長のもとへ届きました!今後、マスクを作成した生徒と姉妹校の生徒がオンラインで交流する予定です。
株式会社山陽設計様とトマト銀行様から連名で「学校寄付型私募債」による寄贈品として 「デジタル簡易無線機1組」をいただき、次のとおり贈呈式を行いました。
1.日 時 令和2年9月4日(金)15:30~
2.場 所 岡山県立岡山工業高等学校 応接室
3.出席者
株式会社山陽設計 代表取締役 荒島信昭(S41 土木科卒)【敬称略。以下同じ。】
株式会社トマト銀行原尾島支店 支店長 田中創太郎
岡山県立岡山工業高等学校 校長 文谷元信 生徒2名
4.寄附物品 デジタル簡易無線機 1組(2台)
姉妹校交流の一環として、カンボジアにある姉妹校に贈るマスクを、生徒が手作りしています。第一弾として、マスク11枚を8月24日に発送しました。
カンボジアの姉妹校にマスクが届き次第、スカイプによるテレビ電話の交流も再開する予定です。
姉妹校交流の一環として、カンボジアにある姉妹校に、手作りマスクを贈ることを計画しています。マスク製作を手がけているのは、デザイン科3年有富士路くんと同じくデザイン科3年の黒住友理さんです。今回は、有富士路くんの製作しているマスクを紹介します。 有富くんは、自身が生地のデザインも手がけています。学校にある機材を使って、自分がデザインした柄を生地に印刷しています。
ゴムではなく、調整可能な耳かけをつけるデザインになっており、耳への負担を軽減することができます。このカラフルな耳かけも、一つ一つ手作りしています。
ただマスクを作って贈るのではなく、現地の高校生たちが長く快適に使えるように工夫されたマスクを作っています。
これらの手作りマスクは、カンボジアにある姉妹校バベット高校に贈られます。
姉妹校交流の一環として、カンボジアにある姉妹校に、手作りマスクを贈ることを計画しています。マスク製作を手がけているのは、デザイン科3年有富士路くんと同じくデザイン科3年の黒住友理さんです。今回は、黒住友理さんの製作しているマスクを紹介します。
黒住さんが一枚一枚手作りしたマスクは、レースやかわいらしいボタンのついたおしゃれなデザイン性が特徴的で、ファッションに敏感な現地の高校生たちにもきっと喜ばれると思います。また、裏地には霧状の水を含ませるとひんやりとした肌触りになる特殊な布を使っており、一年中暑いカンボジアでも快適に使ってもらえるよう工夫されています。
これらの手作りマスクは、カンボジアにある姉妹校バベット高校に近々贈られる予定です。