【学校行事】転退任式

4月12日(火)、転退任式を行いました。
今年度は新型コロナウイルス感染症予防として、Meetを利用して各教室に配信しました。
校長先生からのご紹介の後、出席して下さった先生方お1人ずつからご挨拶がありました。
また、本日来られなかった先生方からもメッセージをいただきました。

先生方、今までご指導いただきありがとうございました!
新たなステージでのご活躍をお祈り申し上げます。

【学校行事】令和4年度 岡山工業高校 入学式

本日令和4年4月11日(月)つい先日まで満開だった桜の木々も次第に若葉が芽吹き、春の訪れが日に日に増しつつある今日のこのよき日に、新入生を無事本校へ迎えることができました。
以下その様子です。

学校長式辞より、「人生は竹に例えられる。節目があるから強く、まっすぐに伸びていく」という言葉が印象的でした。

午後からは生徒会執行部主催の新入生オリエンテーションが行われました。生徒会執行部の生徒が中心となって行ったこの企画を見た新入生は、その動画のクオリティーの高さに驚いたのではないでしょうか。

その後は教室でホームルームを行い、下校となりました。しばらくは緊張感の続く日々となりますが、体調管理に努め新たな学校生活を楽しんでいってください。
文末となりましたが、保護者の皆様におかれましては、奨学会(PTA)の役員選出にご協力、立候補いただきまして誠にありがとうございました。

【デザイン科】デザイン科新入生の教室を飾り付けました

本日は入学式です。
先週金曜日の午後、デザイン科2年生が自主的にデザイン科1年生と、保護者用の待機教室の2部屋に黒板アートや飾り付けをしてくれました!
一足先にその教室を公開します。
デザイン科一同、新入生の皆さんの入学を心待ちにしています。
切磋琢磨し、共にデザインを学んでいきましょう!

【式典】新任式・始業式がおこなわれました

本日令和4年4月8日、令和4年度始業式が執り行われました。式に先立ち、令和3年度末の人事異動で、4月1日から本校に赴任されました先生方の新任式を行いました。いずれも感染症拡大防止の観点からオンラインで実施しています。
以下その様子です。

新任式では新たに13名の先生方をお迎えし、代表して主幹教諭から生徒に向けてメッセージをいただきました。
校長式辞では、昨年度末の終業式で話された新年度の備え、「知・徳・体」のフリップを用いてお話しがありました。「知」は勉強。授業を大切にし、思考力や判断力、表現力をすべての授業で高めていきましょう。「徳」は人間力・道徳性。昨年度から続く「先言後礼」の挨拶や礼儀、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を推進していきましょう。「体」は体力・健康です。規則正しい生活を送り体力を付けましょう。これらの「知・徳・体」を高いレベルでバランスをとることができるのが岡工生です。

その後は、代表生徒と先生で月曜日に行われる入学式の準備を行いました。準備万端。 新一年生の皆さん、ようこそ岡工へ。

【社会科】ものが変えた世界史

 昨年度、2年生世界史の授業では、1年間世界史を学んだ成果を発揮してもらうために、「もの」が変えた世界史というレポートを課しました。生徒は県立図書館や本校の図書室などを活用し、本やインターネットから情報を集め、それぞれの視点で歴史を捉え、現代に歴史がどのように生きているかについて熱心に書いていました。一人一人の学びを全体で共有するために、冊子にして図書室前に展示しています。
 デザイン科の生徒は、「手話」が変えた世界史というタイトルで、「聴覚に障害を持つ人は、読み書きを学ぶことができないと考えられていた古代ローマ時代からの偏見を打破するために、ルネサンス期のスペイン修道士が開発しました。」などと手話の歴史をまとめるとともに、「手話は特別なものではなく、日常生活で使う身振り手振りの一つであり、特別なものでも、ましてや偏見をもつものでもない。手話だからこそ素直に伝えられることもあり、手話は言葉を超えた説得力や強さを持ち、今日までの世界の進化を担っていると思う。」と歴史を踏まえて、手話の歴史が現代にどのように生きているかを考えてくれた生徒がいました。
 土木科で野球部の生徒は、「野球」が変えた世界史というタイトルで、「140年前日本からカナダに移った人々が、野球を通して村を盛り上げようとバンクーバー朝日軍という野球チームを創設します。日系人への人種差別がありながらも、誠実に試合をおこなうバンクーバー朝日軍は次第に信頼されるようになりました。フェアな姿勢で試合に挑んだバンクーバー朝日軍の姿から日本人は決してずるをしないというイメージになり、そのイメージは現代でも続いている」という内容で、自分の部活動と歴史を結びつけた非常におもしろい内容でした。
 また、「学校」が変えた世界史というタイトルで、世界や日本の学校の歴史をまとめ、学校の意義を見出している土木科の生徒がいました。他にも、情報技術科の生徒は「AI」が変えた世界史、機械科の生徒は「新幹線」が変えた世界史、化学工学科の生徒は「サランラップ」が変えた世界史、「プラスチック」が変えた世界史など自分の専門科で学んだことを世界史でも発揮しており、内容も非常におもしろいものばかりでした。
 3年生のみなさんは、図書室で友達の作品を読んで、作者に是非感想を言ってください。1・2年生のみなさんは、先輩の作品を読んで、それを超えるようなレポートを今後作ってください。

転退任者を送る会

本日令和4年3月31日(木)桜の花も咲き誇る中、令和3年度をもって本校を転退任されます教職員の先生方を送る会が行われました。
以下その様子です。

年数の長短にかかわらず、本校の教育に御尽力なされました先生方、大変ありがとうございました。新天地でのさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

【バスケットボール部】第74回岡山県高等学校バスケットボール新人優勝大会 優勝

1月10日、15日、3月22日、23日に真備総合公園体育館他であった第74回岡山県高等学校バスケットボール新人優勝大会が行われました。3年ぶりの優勝になりました。

2回戦はベンチ入りメンバー全員出場し、110-55で倉敷天城高校に勝利し、続くブロック決勝戦で作陽高校に83-58で勝利し、五者リーグに勝ち進んだ。

五者リーグ戦 
1試合目理大附属戦 前半2Q終えて38-21でリードして終え、後半3Q粘り強い守りから速攻やパスカットして62-32で最終4Qへ、ミスからの失点や相手に守られて速攻を出され追い上げをされたが、全員出場して85-52で勝利した。1勝

2試合目関西戦 昨年優勝校で、この大会でも負けている相手に気持ちの入ったプレイをして前半を終え39-24でリードして終え、後半相手の反撃にあい65-65で40分間終え延長戦に入りお互い一歩も譲らず一進一退の攻防が行われたが、73-71で勝利した。2勝

3試合目岡山商大附属戦 お互い頑張って守り抜き、前半を終えて32-28でリード、後半もお互い頑張って3Q終えて58-47、最終4Qは相手の反撃に遭い、残り14秒65-66で負けていた、相手のミスを誘う守りをしてインターセプトして速攻でレイアップも決まり67-66、その後も守りそのままのスコアで勝利した。3勝

4試合目倉敷青陵戦 最終ゲームということもあり出足から粘り強く守り32-33で前半を終えた。後半もベンチメンバーも頑張って3Q終えて50-45、最終4Qでは全員出場して72-56で勝利した。4勝

【ソフトテニス部】春季高校選手権に向けて本格始動

 新型コロナウィルス感染症第6波に伴う「レベル3」相当の対応措置として,3月6日(日)に再順延されていた「ハイスクールジャパンカップ(シングルス)岡山県予選会」に出場する選手を除いて,全体活動を久しく自粛しておりました。
 しかし,県春季高校選手権(4月16日)の1ヵ月前となりました3月16日(水)より,年始以来の全体練習を再開しました。
 依然として県立高校では「レベル3」相当が継続しておりますので,県内高校との練習試合すら禁止されていますが,チーム全員で活動できることは本当に幸せなことだと痛感しております。
 3学期終業式翌日の19日(土)には,全部員で,コート整備とにがり散布を行いました。