カテゴリー別アーカイブ: 電気科

【電気科・情報技術科】全国ロボコン準備完了!

「第27回全国高等学校ロボット競技大会」出発準備完了!!

10月25日(金)~27日(日)に新潟県長岡市で行われる「第27回全国高等学校ロボット競技大会」に向けたロボット製作が佳境を迎えております。 ロボットは事前に輸送するため週末を利用して最後の調整と梱包を行いました。 実は、8月末の岡山県大会での生徒たちの活躍を見て西日本放送さんが密着取材を行ってくれています。 放送日はまだ未定ですが、決定次第お知らせしようと思います。 昨年の結果(全国ベスト48)を超えられるようにあと1週間頑張ります。 出場選手:電気科3年 難波君(御南中)、田淵君(牛窓中)、小西君(竜操中) 情報技術科3年 佐々野君(岡北中)、山下君(東陽中) 大会HP : http://www.sanfair2019.nein.ed.jp/robot/index.htm

【電気科】「第27回全国高等学校ロボット競技大会岡山県予選会」第2位!2年連続全国大会出場決定!

2019年8月27日に岡山県立水島工業高等学校で「第27回全国高等学校ロボット競技大会岡山県予選会」が開催されました。 本校からは電気科と情報技術科の合同チーム「#PONY#岡工118号」が出場しました。 岡山県の高校9チームが出場して、上位3チームが全国大会へ出場できます。 本大会は予選→決勝で行われ、予選は大会の緊張感からか整備不良、操縦ミスも重なり90点でしたが、何とか全体3位で決勝に進出しました。 予選での修正点を決勝までの少ない時間で改善し、決勝へ望みました。 決勝では予選とは別の部分でミスがあったものの120点を獲得し、見事全体2位となり2年連続で全国大会へのキップを手に入れました。 4月からロボットを作り始めて毎日製作を続けながら大会前日になんとか完成しました。 生徒の頑張りと、生徒を支えてくれた皆様に感謝です。 全国大会は10月26~27日に新潟県長岡市の「シティホールプラザ アオーレ長岡」で行われます。 昨年の結果(全国ベスト48)を超えられるように残り2ヶ月弱の時間で、できる限りロボットを改良して全国大会に望みたいと思います。

【地域貢献活動】サイピア岡工デー

  • 10連休の最終日の5月6日(月)例年参加させていただいています、サイピア岡工デー。

今年も4つの専門科のワークショップをおこないました。

午前 情報技術科と電気科

午後 化学工学科とデザイン科

どのワークショップも大盛況、参加のお子さん達の笑顔が印象的でした。

 

イルミネーション懐中電灯(電気科)の制作風景

シーボトルの素材です

Myシーボトル(デザイン科)

 

人工カプセル(化学工学科)

プラ板キーホルダー(化学工学科)

 

ロボット操作(情報技術科)

このロボットをプログラムで動かします

【電気科】春季校外学習(電気科2年生)

春季校外学習が4月26日に行われ、電気科2年生は三井E&S造船株式会社(玉野市玉)と中国電力三蟠変電所(岡山市中区江並)を訪問しました。
三井E&S造船株式会社では企業説明の映像を見た後、工場内を案内していただきました。写真撮影はできませんでしたが、溶接作業や船に積むディーゼルエンジンのほか、100トンを超えるパーツを巨大なクレーン車2台で運ぶ様子なども見ることができ、そのスケールの大きさに圧倒されました。
中国電力三蟠変電所では、新入社員らの訓練などを見学しました。電柱に登ったり、高所作業車に乗ったりして電線を接続する訓練を見せていただいたほか、配線作業で使用する工具や材料、高圧発電機車など丁寧に説明していただきとても勉強になりました。また、挨拶や服装などについても改めて指導していただき、今後の学校生活においても気を引き締めることができました。
今回の校外学習を今後の進路決定に役立てていきたいと思います。

 

【電気科】平成30年度電気科課題研究発表会

 平成31年1月22日(火)5,6校時目に、電気科3年生による課題研究発表会が行われました。この発表会は電気科3年生が今年1年間課題研究という授業を通じて、生徒自ら創意工夫を凝らして電気にまつわる様々な研究や製作物を2・3年生の前で発表するという会です。なかには水力発電を実習室にあった廃材を利用して自作したり、お掃除ロボットを製作した班もありました。
岡工で学んできた専門知識と生徒のアイディアが詰まった発表会となりました。


【電気科】中電工による授業 1年生

屋内電気工事などを手がける「株式会社中電工」による出前授業が1月17日,本校で行われ,金属管の曲げ作業を電気科1年生40人が体験しました。

講師として2人が来校され,金属管のS字曲げと90度曲げを指導していただきました。
生徒は20人ずつに分かれて各教室で説明を受け,ベンダーと呼ばれる専用工具で曲げ作業に挑戦しました。

作業台に書かれた線を頼りに,曲げ具合を何度も修正。初めは力をかけすぎて大きく曲げてしまったり,曲げることすらままならなかったりと悪戦苦闘していましたが,個別にも的確なアドバイスをいただきながら約3時間かけ,2つの課題を作り上げました。お手本を見せてくださるときには,正確で素早い手つきに生徒も感動した様子でした。


今回の出張授業には,新聞社やテレビ局なども多数取材に来ていただきました。以下に残りの放送予定を載せておきますので,ぜひご覧ください。

1月24日(木) 15:50~ 岡山放送(OHK)「なんしょん?」にて

サイエンスチャレンジ岡山2018激励会

11月7日放課後、応接室において「サイエンスチャレンジ岡山2018 兼 第8回科学の甲子園全国大会岡山県予選」へ出場する選手に、赤木校長から激励の言葉が送られました。
大会は、11月10日(土)にきびじアリーナで開催されます。工業高校からの参加は本校のみです。チーム一丸となって頑張ってきてもらいたいと思います。

チーム名:117OKAKO(いいなおかこう)
出場選手
機械科2年B組 逢澤 海翔
機械科1年B組 宮田 創士
情報技術科 2年 丸川 龍二
情報技術科 2年 曽根 快斗
電気科   2年 時實 佑知
電気科   2年 石原 優輔

【電気科】第26回全国高等学校ロボット競技大会出場・本校初の予選突破‼

平成30年10月20~21日にかけて山口県キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで行われた、第26回全国高等学校ロボット競技大会に本校の電気研究同好会・マイコン同好会の合同チーム“PONY@岡山工業”チームの電気科3年(田辺君、坪田君、西崎君)、電気科2年(田淵君、難波君)、情報技術科2年(佐々野君、山下君)が出場しました。
この大会は全国から129チームが参加し、岡山県は8月に行われた県大会の上位3チームが出場しました。
4月から準備をはじめ全国大会に向けて、毎日真摯にロボットづくりに励んできました。
大会は公式練習→予選→決勝トーナメントの順で行われ、決勝には予選の上位48チームが進出します。
本校はこれまでに全国大会の予選を突破したことがなく、今回は予選突破を目標にしてきました。前日の公式練習ではアイテムを取り損ない180点で55位でした。
決勝トーナメント進出は48位に入らねばなりません。
公式練習後、予選の結果を踏まえて作戦を立て直し翌日の予選へ臨みました。
予選では作戦通りアイテムをとることができ、これまでの最高点330点を獲得し、予選第39位で決勝トーナメントに進出しました。
本校のロボットの性能では最高430点(この点数は全国16位相当)を獲得することができ、決勝トーナメント1回戦の相手にも十分戦うことができると思っていました。
決勝トーナメント1回戦では、緊張からかロボットの操作がうまくいかず210点となり、210点対310点で惜しくも負けてしまいました。
この結果、決勝トーナメント1回戦で敗れてしまいましたが、全国ロボット競技大会で初の決勝トーナメント進出を果たすことができ、本校の歴史に新たな1ページを刻むことができました。
今回のチームには2年生も多くいるため、この悔しさを忘れずに来年、新潟である全国大会に向けてさらに頑張っていってほしいです。