カテゴリー別アーカイブ: 情報技術科

中学生体験実習と部活動オープンスクールを実施しました

 10月29日(土)の、午前に体験実習を、午後に部活動オープンスクールを実施しました。
 午前の体験実習は、7月に実施した見学中心のオープンスクールを補うものとして、実際に各科の実習を体験し、学習内容を十分に理解した上で進路選択に役立てていただくことを目的としています。県内53の中学校から3年生146名の参加者があり、各専門科の主要な実習を体験してもらいました。

専門科 実習内容
機械科 溶接,旋盤,鋳造,エンジンの分解・組立実習
土木科 測量,CAD実習
科学工学科 人工カプセルの製作,七宝焼き,液体窒素体験
デザイン科 平面デザイン(VD),立体デザイン(PD)
建築科 住宅完成予想図に着色する実習
情報技術科 プログラミング実習,2足歩行ロボット実習
電気科 未来電気カーの製作

  2時間程度の短時間の実習でしたが、中学生の皆さんは、安全に注意しながら真剣に一生懸命取り組んでくれました。実施後のアンケートには次のような感想が多く寄せられました。有意義な体験をしていただけたのではないかと思います。
   ・わかりやすく体験させてくれたのでとても面白かったです。説明を聞いて工業高校   の魅力を感じました。
   ・先生や先輩方がとても丁寧に指導してくださったので、わかりやすく楽しく体験で   きました。改めて岡山工業高校に入学したいと思いました。
 午後の部活動オープンスクールでは、県内の28の中学校から3年生61名が、11の部活動の体験・見学に参加してくれました。感想アンケートには、「参加してよかった」「志望校を決めるのに参考になった」という感想が多くあり、進路選択の一つの要素として役立てていただけたと感じています。
 来年度も、実施したいと考えていますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

 <機械科>

<土木科>

<化学工学科>

<デザイン科>

<建築科>

<情報技術科>

<電気科>

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「IPA情報セキュリティ標語・ポスターコンクール」に入賞

 独立行政法人情報処理推進機構主催の、「第7回IPA情報セキュリティ標語・ポスターコンクール」(http://www.ipa.go.jp/security/event/hyogo/2011/boshu.html)において、標語部門に応募した、本校情報技術科2年 河原 大徳 君の作品が、全国から応募の10,353点の中から、このほど見事に、受賞53点中の「マカフィー賞」に選出されました。10月27日(木)に、東京で授賞式がある予定です。河原君の受賞した標語は次のとおりです。
     『セキュリティ 守ってこその 上級者』

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機械科・情報技術科の2・3年生から技能検定3級に89名合格

 岡山県職業能力開発協会主催による技能検定の、本年度前期の合格者が、8月26日(金)に発表されました。
 本校では、「高校生のものづくり技能取得支援事業」に基づき、放課後の補習や地元企業の高度熟練技能者を招聘した実技講習会等を実施し、期待に応えて2・3年の多くの生徒が一生懸命努力した結果、下表のように好成績を収めることができました。
 今後も資格取得を推進していこうと思っています。

職種 作業名 受検者数 合格者数 合格率
機械加工 普通旋盤作業 12名 12名 100%
鋳造 鋳鉄鋳物鋳造作業 10名 10名 100%
機械保全 機械系保全作業 59名 56名 95%
電気系保全作業 21名 13名 62%
岡山工業高校合計 102名 89名 87%
県下工業系高校合計 271名 207名 76%

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「ものづくりコンテスト」県大会で1・2位受賞

 5月21日(土)に、岡山市北区田中の雇用・能力開発機構岡山センター(ポリテクセンター岡山)において、平成23年度「高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門・電子回路組立部門)」岡山県大会 が開催されました。
 電気科から電気工事部門に2名、情報技術科から電子回路組立部門に2名の、計4名が本校から参加しました。その結果次の2名が賞に輝き、連日の放課後特訓の成果を発揮することができました。
   電気工事部門      宮本(電気3年)        第1位
   電子回路組立部門  石岡(情報技術科3年)  第2位
 2人は、6月18日(土)に広島市立広島工業高校で行われる、中国地区大会への出場が決定しました。

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小判君神社委員会を設置しました

  本校では、岡山市奉還町商店街のご依頼により、地域連携の一環として、平成21年2月に「小判君神社」を製作しました。以来、奉還町商店街「りぶら」に展示していただいて、商店街の活性化にお役立ていただいています。完成から2年が経過し、修理の依頼をいただいた機に、このほど校内に、関係教師と生徒からなる「小判君神社委員会」を設置しました。この委員会により、これまでの取組を継承し定期的にメンテナンスしていくことにしています。

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