カテゴリー別アーカイブ: 建築科

111プロジェクト 建築科が間伐に挑戦

建築科は111プロジェクトで、間伐材を使ってベンチを制作し、エコ広場に設置する計画です。

このたび、津山市森林組合阿波支所のご協力で、建築科プロジェクトメンバー10人が間伐作業に挑戦しました。

7月14日(土)の朝、現地に着いた生徒たちは、まず森林のはたらきや間伐の必要性について説明を受けました。そしてチェンソーの使い方を教えてもらい、いよいよ伐採に挑戦です。

山の斜面は雨上がりでぬかるみ、立っているのも難しいほど。初めてのチェンソーに苦戦しながらも何とか成功することができました。

この日伐採した木材を使ったベンチの製作の様子は、後日報告します。

津山市森林組合の皆様、大変お世話になりました。

    

    

 

建築科1年が校外授業を行いました

7月11日(水)、生涯教育センターで、1級建築士事務所重山建築研究室の重山徳浩氏による、

建築の3大巨匠(ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファンデアローエ)についての

講演会とその模型作品の説明会が開かれ、建築科1年生が参加しました。

お話の中で、省エネやエコな社会を構築するための身近な設備について具体的に解説していた

だいたこと、模型作品をしっかり見ることができたことは大きな収穫でした。

最後に、各自が気に入った作品をあげ、その理由を書くアンケートがあり、生徒たちは熱心にアン

ケートに答えていました。

  

  

建築科・電気科が課題研究発表会

 1月19日(木)の5・6校時、建築科と電気科が、それぞれの会場で3年生の課題研究発表会を行いました。これは専門科の学習の集大成となる行事で、両科とも緊張の面持ちで全員が班別に発表を行い、2・3年生が熱心に聞きました。
 発表テーマは次のとおりです。
 建築科(会場:工友会館1階)
    「施工研究」
    「木材加工の研究」
    「建築模型の研究」
    「コンペ」
    「住まいの研究」
 電気科(会場:百周年記念会館2階)
    「石琴ロボット・ギターロボット・人間との音楽」
    「交通整理ロボの製作」
    「産業教育フェア・プレ県大会ロボット製作」
    「仁科ロボットの製作」
    「シーケンス制御によるアミューズメントパークとシャッターの製作・制御」
    「自然の力を利用した発電」
 建築科は発表会終了後、講演会を実施しました。講師には、岡山県建築住宅センター株式会社代表取締役(社団法人岡山県建築士会会長・山田方谷に学ぶ会世話人)の 藤井 義和 氏をお招きし、「就職の準備・心構え」と題して、ご講演いただきました。おもな内容は次のとおりでした。
   ・人生の設計
   ・仕事の目的
   ・仕事の段取
   ・時間の管理
   ・報・連・相
   ・利は義の和

電気科発表

建築科講演

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烏城高校からの感謝状受納式・始業式を行いました

 新年明けましておめでとうございます。本年も当ホームページをよろしくお願いいたします。
 1月10日(火)、清新な朝を迎え、平成23年度第3学期のスタートです。
 始業式に先立ち、「烏城高校旧校舎復元模型完成披露並びに感謝状受納式」が行われました。(復元模型の製作については、当ブログの「2011-12-14 建築科生徒が共同で烏城高校旧校舎復元模型を製作」でお知らせしています。)烏城高校校長先生のご挨拶の後、本校建築研究同好会の代表生徒が感謝状を受領いたしました。
 その後、収納式、始業式等を行いました。

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建築科生徒が共同で 烏城高校旧校舎復元模型を製作

 岡山県立烏城高等学校は、来年度創立70周年を迎えます。その記念行事の一環として平成23年5月に同校から、旧校舎(昭和時代)の復元模型製作の依頼を受けました。そこで、本校建築科3年生の課題研究のコンペ班(5名)と建築研究同好会(8名)と烏城高校生徒(4名)が共同で、平成23年8月から11月にかけて製作していた復元模型が完成しました。作品は来年度から烏城高校で常設展示される予定です。なおこの取り組みは、12月10日(土)の山陽新聞に掲載されました。

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カンボジア王国教育青少年スポーツ省スタディツアーの一行が本校を訪問

 12月7日(水)8:30~10:50、カンボジア王国からナット・ブンルン次官をはじめとする教育青少年スポーツ省スタディツアーの一行10名(JICA職員2名を含む)が本校の視察に来られました。
 来校の記念品として、本校からは、職員や生徒が実習で製作した作品や創立110周年記念グッズを贈り、カンボジア教育省からは、アンコールワットが刻まれた銀製のプレートをいただきました。
 質疑応答では、日本の高校教育、とりわけ工業教育に関して次々に質問が寄せられ、教育にかけるカンボジアの熱意が伝わってきました。
 スタディーツアーの一行は、予定の時間を超えて熱心に授業及び施設見学を行った後、次の目的地へ向かうために本校を後にしました。

機械科にて

機械科にて

デザイン科にて

建築科にて

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中学生体験実習と部活動オープンスクールを実施しました

 10月29日(土)の、午前に体験実習を、午後に部活動オープンスクールを実施しました。
 午前の体験実習は、7月に実施した見学中心のオープンスクールを補うものとして、実際に各科の実習を体験し、学習内容を十分に理解した上で進路選択に役立てていただくことを目的としています。県内53の中学校から3年生146名の参加者があり、各専門科の主要な実習を体験してもらいました。

専門科 実習内容
機械科 溶接,旋盤,鋳造,エンジンの分解・組立実習
土木科 測量,CAD実習
科学工学科 人工カプセルの製作,七宝焼き,液体窒素体験
デザイン科 平面デザイン(VD),立体デザイン(PD)
建築科 住宅完成予想図に着色する実習
情報技術科 プログラミング実習,2足歩行ロボット実習
電気科 未来電気カーの製作

  2時間程度の短時間の実習でしたが、中学生の皆さんは、安全に注意しながら真剣に一生懸命取り組んでくれました。実施後のアンケートには次のような感想が多く寄せられました。有意義な体験をしていただけたのではないかと思います。
   ・わかりやすく体験させてくれたのでとても面白かったです。説明を聞いて工業高校   の魅力を感じました。
   ・先生や先輩方がとても丁寧に指導してくださったので、わかりやすく楽しく体験で   きました。改めて岡山工業高校に入学したいと思いました。
 午後の部活動オープンスクールでは、県内の28の中学校から3年生61名が、11の部活動の体験・見学に参加してくれました。感想アンケートには、「参加してよかった」「志望校を決めるのに参考になった」という感想が多くあり、進路選択の一つの要素として役立てていただけたと感じています。
 来年度も、実施したいと考えていますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

 <機械科>

<土木科>

<化学工学科>

<デザイン科>

<建築科>

<情報技術科>

<電気科>

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石井小学校「ふれあいデー」で本校生徒がものづくりを指導

 平成23年10月22日(土)、昨年度に引き続いて、石井小学校のPTA活動「ふれあいデー」が開催され、本校の生徒がものづくりの各講座の指導・助言を行いました。指導した講座は、次のとおりです。

電気科    :ビー玉発電機・イライラ棒づくり
化学工学科:アクセサリー・スライムづくり
建築科    :住宅模型づくり
デザイン科 :アクセサリーづくり

 子どもたちは、ものづくりに夢中になり、できあがった作品を大事そうに抱えて帰って行きました。

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