今年度、春に応募したポスターの入賞者が決まりました。
警察本部長賞 大國 瑞穂(デザイン科3年)
保健福祉部長賞 内山乃梨子(デザイン科3年)
保健福祉部長賞 古山茉莉菜(デザイン科3年)
保健福祉部長賞 堂野 茜(デザイン科3年)
努力賞 森上 瑠那(デザイン科3年)
以上、上位入賞者は、来る8月4日(火)岡山県庁にて表彰式を行い、併せてすべての応募作品が展示される予定です。
今年度、春に応募したポスターの入賞者が決まりました。
警察本部長賞 大國 瑞穂(デザイン科3年)
保健福祉部長賞 内山乃梨子(デザイン科3年)
保健福祉部長賞 古山茉莉菜(デザイン科3年)
保健福祉部長賞 堂野 茜(デザイン科3年)
努力賞 森上 瑠那(デザイン科3年)
以上、上位入賞者は、来る8月4日(火)岡山県庁にて表彰式を行い、併せてすべての応募作品が展示される予定です。
5月28日(木)
デザイン科2年生の金谷さんが制作した図書館のPOPを就実高等学校・中学校の図書館で使っていただいています。
岡工図書館司書の二部野先生が、図書部会でデザイン科生徒の取り組みや作品を発表したところ、とても好評で実際に使っている様子を見学させていただくことになりました。
作品を制作するだけでなく検証をすることで、提案の目的を再確認できた学習の場でもありました。就実高等学校・就実中学校の皆様、そして今岡先生には大変お世話になりました。
5月25日(月) デザイン科2年生・3年生を対象に、社会人講師として醤油ソムリエの黒島慶子さんによるワークショップと講演会が行われました。小豆島生まれの方で、京都造形芸術大学で情報デザインを学び、東京のWEB会社そして高松のデザイン事務所を経て、そのノウハウを活かし小豆島の醤油の魅力を伝える仕事をされています。
□講演会の内容
4限 ワークショップ(醤油のテイスティングや醤油の文化について)
5限 小豆島でのデザイン活動
6限 高校・大学で学んだこと (質疑応答)
醤油のテイスティングでは、5つ並べられたメーカーの色・香・味を比較しながら味の違いを見つけた後、豆腐で味を確認をするなど、興味深いワークショップの体験をすることができました。醤油についての知識はもちろん、「人やコトとの関わり方」や「可能性を形にする」など、デザインを学んだからこそできることを教えていただきました。ワークショップの目的と意味、そして進路選択や今後の目標となるキーワードも見つけることもできたのではないかと思います。
▲会場の様子
▲ワークショップ(醤油5種類)
▲醤油の違いを体験
▲解説
▲質問
感想
・講演を聞く前は、「醤油ソムリエって何?」「醤油とデザインって関係ある?」と思っていたのですが、これから役に立つことをたくさん教えていただけてとても良かったです。田村(2年生)
・「学生だからできること。」「社会に出たらわかること。」その時その時でしか出来ないようなことが沢山あるんだなと思いました。だから、私も「今」を大切に過ごしていきたいと感じました。自分からいろんな所で知識を得て、すてきなものを作っていきたいです。西村(2年生)
デザイン科1年原彰吾君が、県内の中学生が主体となってスマートフォン・携帯電話の適切な使い方を考える「OKAYAMAスマホサミット」(主催:山陽新聞社、共催:岡山県教育委員会・岡山市教育委員会、後援:岡山県・岡山県警察本部)のポスターコンクールにおいて、高校生部門の最優秀賞に該当する山陽新聞社長賞を受賞し、5月24日(日)に山陽新聞社さん太ホールで行われたサミットの成果報告会の中で表彰されました。作品は、小・中学校の最優秀賞2点と組み合わせて啓発ポスターとなり、県内の小中高校や公共施設に掲示されます。
受賞作品(左上が原君の作品)
岡山県内でデザインを学ぶ、学生・生徒を対象とした「デザインビエンナーレ岡山2015」にて栄えあるグランプリを、本校デザイン科3年生四宮奈美さんの作品「まちのワッフル屋さんのブランディング」が獲得しました。続く準グランプリもデザイン科3年生十亀遙さんが受賞。
その他、オーディエンス賞、審査員特別賞も含め岡工から計7名が受賞しています。
※受賞者一覧は紙面をご覧ください。
岡山県でデザインを学ぶ学生・生徒の中から。「メッセージ」をテーマに一番を決める第1回目のデザインコンペでした。
「プランニング力」、「デザイン力」、「コミュニケーション力」を基準に審査されましたが、実際のデザイン依頼に取り組んだ行動力や最終審査でのプレゼンテーションも含め四宮さんの総合的な強い メッセージ性が評価されました。
審査の様子は出品者や一般の来場者の方にも公開され、生徒たちは、誰の、どんな作品が、どのように評価されるのかを直接見たり聞いたりすることができました。
プロのデザイナーや一般の方から評価されたり、他校の学生生徒と同じ土俵で競ったりと、校内ではできない体験をすることができました。
今回受賞できなかった生徒たちの悔しさは、次の制作のモチベーションにつながったのではないでしょうか?
現場で必要とされるデザインの力について知る貴重な機会となりました。
<掲載新聞記事>山陽新聞 2015年3月20日付 朝刊より掲載
【審査の様子】 | |
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【受賞作品】 | |
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![]() 審査員特別賞(高橋くるみ さん) |
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![]() 審査員特別賞(鳥越 晶 さん) |
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岡山県内の5つの高等学校による「第30回岡山県高校デザイン展」が無事終了しました。
会場には1,136名の方々にご来場頂き、生徒たちが高校でデザインを学んだ成果をご覧頂きました。
今回は第30回の節目の年となり、様々なイベントも実施されました。
本校 デザイン科出身のイラストレーター、寺田克也氏による記念講演会(1/29実施)では、イラストレーターとして活躍される寺田さんの仕事の様子や、イラストの実演も見せて頂くことができました。
また、おかやまデザインミーティングよりお越し頂いた、株式会社レイデックス代表 明石卓巳氏、HIDETO SATO DESIGN 代表 佐藤豪人氏 による講評会(2/1実施)ではデザイン・クリエイティブ業界のプロの方による展示作品の講評を頂くことができました。
3年間の集大成となる作品を発表するだけでなく、社会とデザインとの関わりを感じられる機会となりました。
会場にご来場頂いた皆様、どうもありがとうございました。
1・21(水)~25(日)岡山県生涯学習センター人と科学の未来館サイピア1.2Fにて岡工デザイン科作品展を開催しています。3年生は4月から取り組んでいる課題研究作品を展示しています。また、23日(金)13:00~3年生による公開プレゼンテーションをおこないます。是非ご覧ください。
期日:2015年1月27日(火)~2月1日(日)
時間:9:00~17:00(最終日は15:00まで)
場所:岡山県天神山文化プラザ第1・第2展示室
主催:岡山県高等学校工業教育協会デザイン系部会
入場無料