カテゴリー別アーカイブ: 化学工学研究同好会

06.15【化学研究同好会】ものづくりコンテスト!

 6月15日(土)に高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(化学分析部門)が倉敷工業高校にて行われました。岡工の代表として、化学工学科3年生、今中奈虹さんと山田結衣さんの2名が参加しました。競技は150分の時間内で、未知試料にどのくらいのカルシウム・マグネシウムが含まれているかを正確に求める技術、安全に取り組めているかの作法、結果の報告書の完成度が評価されます。2人とも真値に近い値を導き出し、今中さんは3位、山田さんは6位と見事に2人そろって入賞しました!おめでとうございます!残念ながら惜しくも中国大会出場はかないませんでしたが、真剣な眼差しに心を打たれました。おつかれさま!

05.29【化学工学研究同好会・図書委員会】「葉脈レジンアクセサリー作り」

 図書委員会の発輝祭の企画「スタンプラリー」商品として、化学工学科の特色を活かして「葉脈レジンアクセサリー」を化学工学研究同好会が作成しました。図書委員長(化学工学科3年前川君)自らが先導して作成してくれました。

 手順は、①手頃な大きさで堅めの葉っぱを集める。②水酸化ナトリウム溶液で煮て葉のタンパク質や炭水化物を溶かす。③ブラシでたたいて葉脈のみにする。④色をつけた葉脈を型に入れてレジンを流し込み、紫外線ランプを当てて完成!

 初めて作成しましたが、上手くできたと思います。今後は葉脈にめっきしたり、小魚の骨アクセサリーを作ったり、色々と工夫していこうと思います。

 発輝祭でもらった人、喜んでくれるといいな。

05.06【地域貢献活動】サイピア岡工デーでワークショップをひらきました

令和6年5月6日(月・振休)、人と科学の未来館「サイピア」にて、令和6年度「岡工デー」が開催されました。岡工デーは、小学生にものづくりの楽しさを体験してもらうだけでなく、本校生徒が小学生やその保護者に直接対応するため、生徒にとってもコミュニケーションのはかり方を学んだり、言葉遣いなどの表現力を学んだりできる効果もあります。

以下その様子です。

午前の部は、土木科、建築科、電気科の3学科がワークショップを開きました。

<土木科>「~ダヴィンチの橋を作ろう~」

<建築科>「~木材をけずってマイはしを作ろう~」

<電気科>「~「くるくるUFO」をつくろう!~」

電気研究同好会の投稿はこちら♪

午後の部は、化学工学科、デザイン科、情報技術科の3学科がワークショップを開きました。

<化学工学科>「人工カプセルをつくろう」「ガラス器にかわいくデザインしてみよう」「楽しいスライムづくり」

化学研究同好会の投稿はこちら♫

<デザイン科>「オリジナルハーバリウムをつくろう」

<情報技術科>「ロボットを操作してみよう」

どの学科の生徒も最初は、小学生にわかりやすく伝えることに苦戦している様子でしたが、すぐに慣れて、手助けするところはするし、見守るところは見守るなどその場に応じた対応が取れていたことが素晴らしかったです。中には、体験している小学生に名前を聞いて名前で呼んであげる生徒もいましたし、保護者の方から岡工について質問を受け、精一杯答えている生徒もいました。

小学生も保護者のみなさんも笑顔で帰ってくれた姿が印象的でした。

ご準備くださいました、サイピアの岡様をはじめご関係の皆様、学びの場を提供くださりありがとうございました。

【化学研究同好会】京山ESD・SDGsフェスティバルにてものづくり教室

1/28(日)、京山公民館にて開催された「ESD・SDGsフェスティバル」の中で、化学工学研究同好会1・2年生8名がものづくり教室を行いました。行ったのは、プラスチックの熱可塑性を利用した「オリジナルプラバン作り」です。想定していた以上に盛況で、多くの人に楽しんでもらうことができました。化学研究同好会のメンバーにとって良い経験となりました。関係の皆様、ありがとうございました。

【化学工学科・化学工学研究同好会】日本学生科学賞岡山県知事賞受賞

この度、化学工学研究同好会が「水酸化マグネシウムを利用した水質浄化―効果の検証とメカニズムの考察―」の研究において、中学生、高校生を対象にした歴史と伝統のある日本最高峰の科学コンクールである「日本学生科学賞」岡山県知事賞を受賞することができました。この研究は2019年より化学工学科3年生の課題研究や化学工学研究同好会の活動で取り組んでいる水質浄化の研究成果をまとめたものです。
残念ながら、全国大会では入賞することができませんでしたが、今までの研究の成果が形となったのは喜ばしい限りです。これからも研究を頑張っていこうと思います。
この研究をコツコツと取り組んでくれた先輩方、資材や研究資料を提供してくださった宇部マテリアルズ株式会社の皆様、快く池の浄化試験にご協力いただいた伊島小学校、鹿田小学校、陵南小学校の先生皆様、論文作成にご指導いただいた岡山大学石川彰彦先生、本当にありがとうございました。心より感謝いたします。

【化学工学科・化学工学研究同好会】 2023年度高校生ものづくりコンテスト化学分析部門中国大会2位入賞

8月26日(土)に山口県・小野田工業高校で「高校生ものづくりコンテスト化学分析部門」中国大会が開催されました。本校化学工学科から化学工学同好会会長の片山惺也くん(3年)が出場し、見事2位入賞を果たしました。「1位になれなかったのは残念だったけど、とても良い経験になりました。後輩は来年の中国大会優勝を目指して頑張って欲しい。」と感想を述べてくれました。コンテストで培った技術と経験をぜひ後輩に伝えてください。お疲れ様でした。

【学校行事】1学期終業式などを行いました

令和5年7月19日(水)1学期終業式が行われました。今回は熱中症対策としてオンラインで実施しました。
終業式に先立ち行われたのが、表彰式・収納式と壮行式です。
以下その様子です。

表彰式では、令和5年度使用交通安全ポスターデザイン「歩行者と自転車利用者に呼びかける部門(一般部門B)の内閣総理大臣賞」「第39回U20日本陸上競技選手権大会400m第3位」それぞれの生徒の表彰が行われました。

収納式では、山岳部・少林寺拳法部・空手道部・バスケットボール部・ボクシング部・弓道部・水泳部・陸上競技部・美術部・囲碁将棋部・ウエイトリフティング・情報技術科・建築科・電気研究同好会・化学工学研究同好会の全15の団体と個人が、県大会、中国大会、全国大会で優秀な成績を収められたことを収納しました。

続いて壮行式では、全国高等学校総合体育大会に出場する、陸上競技部3名・ボクシング部1名・自転車競技部4名・空手道部1名・ウエイトリフティング1名・少林寺拳法部11名(今日から出発しました)、全国高等学校総合文化祭に出場する、美術部1名・囲碁将棋部4名らが、生徒会長、校長から激励を受けました。

その後、終業式となりました。校長訓示では以下の5つの話しがありました。

①コロナは終息したわけではありません。まだまだ注意して過ごしましょう。
②条件付きツーブロックが許可されました。どんな髪型にするのか、自分自身で厳しい判断をしなければいけません。自分の常識と社会の常識、良い判断ができるように。
③GBカードがスタートしました。誰かの良さや頑張りを認める目を養っていこう。
④夏休みは自分磨き、人間性磨きのときです。
⑤「学校情報化優良校」に認定されました。2学期から、生徒・先生でさらに良い授業を一緒に作っていきましょう。

2学期に元気な顔を見られることを願っています。

明日からそれぞれの学年や部活動で、就職に関してより積極的に動いたり、大会に向けて頑張ったりと、熱く充実した日々となるでしょう。皆さん、元気で充実した夏休みを過ごしてください。

【化学工学科】鹿田小学校にて池の浄化成果資料掲示

1学期に化学工学研究同好会が鹿田小学校の池の浄化に挑戦させてもらいました。見事浄化が成功したので成果をまとめた資料をデザイン科に作成してもらい、化学工学研究同好会長水野竜希君が鹿田小学校の下村副校長先生に掲示をお願いしました。鹿田小学校の池の浄化については動画をHPにあげていますのでご覧ください。下村副校長先生ありがとうございました。