一般財団法人日本森林林業振興会主催の「令和3年度山火事予防ポスター用原画」において、本校デザイン科1年の永原誠治くんの作品が全国最高賞となる農林水産大臣賞を受賞しました。
また、同じくデザイン科1年の木多羽桃さんと、小林結奈さんが同コンクールにおいて入選を果たしました。
なお、農林水産大臣賞を受賞した永原くんは、令和4年5月に東京において表彰が予定されています。
【一般財団法人日本森林林業振興会HP:http://www.center-green.or.jp/】



一般財団法人日本森林林業振興会主催の「令和3年度山火事予防ポスター用原画」において、本校デザイン科1年の永原誠治くんの作品が全国最高賞となる農林水産大臣賞を受賞しました。
また、同じくデザイン科1年の木多羽桃さんと、小林結奈さんが同コンクールにおいて入選を果たしました。
なお、農林水産大臣賞を受賞した永原くんは、令和4年5月に東京において表彰が予定されています。
【一般財団法人日本森林林業振興会HP:http://www.center-green.or.jp/】



電気科1年生の岡工祭の様子をお届けします。 今年の岡工祭で電気科1年生は、マイコンボードを使用した「ラジコンレース」に挑戦しました。

機体製作、コース製作、模型製作、プログラミングの4班に分かれて、約1ヶ月かけて取り組みました。機体はアクリル製で、レーザーカッターでパーツを切り出し、Arduinoというマイコンボードを使って制御することでワイヤレスでの操作を可能にしました。


コースと模型は予算を考え、段ボールで仕上げました。コースのレイアウトは生徒のオリジナルで、難易度を考えながら試行錯誤して作り上げました。模型チームはラジコンにちなんでカラフルな車を作り会場を彩りました。


本番はトラブル続きでしたが、なんとか切り抜けたくさんの生徒や先生方に楽しんでもらいました。授業では行えないものづくりを通して成長してくれたことと思います。

令和3年11月24日(水)、デザイン科1年生で、香川県の四国水族館と丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に行ってきました。
四国水族館では効果的な展示方法やサイン計画などで勉強になる面が多く、猪熊弦一郎現代美術館では作品の持つエネルギーを感じることができ、とても刺激を受けることができました。
自宅での検温に加え、登校後にも検温を行い、さらにバスの座席の指定や手指消毒など新型コロナウイルス感染症の対策を十分に行い、有意義な研修となりました。
今回の校外学習で学んだことを、日々のデザイン活動にいかしていきたいです。






令和3年11月24日(水)、一般社団法人日本建設業連合会中国支部様主催の特別講演「~建設版ドリームファンタジーを未来の建設技術者に~」を、本校土木科と建築科の1〜3年生約240名が、オンラインで視聴いたしました。
以下その様子です。


第1部は、鹿島建設様の土木担当の方から「ダム構築の自動化施工技術の紹介、月面基地施工への適用展開」というタイトルでの講演と、同社建築担当の方から「BIMを基軸とした、建築現場のDX」というタイトルで講演いただきました。


第2部は、大林組様の土木担当の方から「カーボンニュートラルの実現に向けた洋上風力発電に関する技術」というタイトルで講演いただきました。


生徒は、NHK岡山放送局の取材に対し、「建設業界に就職を希望しているが、自動化施工などの時代の流れについていきたい。」「機械の自動化や宇宙開発などSFの中だけだったことが、自分たちが大人になる頃には現実となりつつある。そんな夢のある仕事なので建設業界にもっと注目が集まると思う。」など、初めての取材でドキドキの中、しっかりと感想を述べていました。


建設業界に就職予定の3年生は本日の講演の御礼の言葉の中に、「講演で学んだ新しい考え方を持った技術者になりたい。」と頼もしく宣言してくれました。
一般社団法人日本建設業連合会中国支部の皆様、ご講演くださいました鹿島建設ご担当者様、大林組ご担当者様、本日は本校生徒のためにキャリア教育の一環として大変貴重なご講演いただきまして、誠にありがとうございました。
令和3年11月18日(木)は土木の日です。「土木」という漢字を崩すと、土(十一)と木(十八)になります。その日に合わせ、建設技術フォーラム実行委員会がオンラインで「建設技術フォーラム」を実施し、それを2年生が視聴しました。




オンライン学生交流会では、建設会社に勤めている先輩方から職場環境などの話を聞くことができる場があり、生徒も積極的に質問していました。
あと半年もすれば本格的に就職・進学活動をしています。彼らのキャリア教育の一環として、今日という日が活きてくることを願っています。
11月4日(木)リーセントカルチャーホテルで第65回岡山県溶接技術競技会の表彰式が行われました。この表彰式は6月19日(土)岡山県立南部高等技術専門校にて開催された競技会で本校から唯一高校生で出場した機械科2年の眞田陽和さん(岡山中央中学校出身)が奨励賞を受賞し岡山県溶接協会会長の藤原恵子 様(㈱フジワラテクノアート社長)より表彰されました。 また、今回の入賞者の中に岡工の先輩が2名おり岡工関係者として誇らしい気持ちになりました。 眞田さんは表彰式の会場でさまざまな企業からオファーをいただき困っている様子でしたが、企業に期待をしてもらえる技術が、岡工機械科で学べるということを実感しました。
来年度も春に行われる競技会に眞田さんは出場する予定で、競技会に向けてさらに技術を磨いていきます。
※表彰式の写真は平松勇次君(平成25年機械科卒:現 三井造船特機エンジニアリング㈱勤務)と豊田汐音さん(平成29年機械科卒:現 ㈱フジワラテクノアート勤務)と撮影しました。


先月、「第32回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の入賞・入選者の発表があり、岡工からは4名の作品が選ばれました。これらは、昨年度「国語総合」の授業で俳句を学習し、取り組んだものです。入賞者と、俳句は以下のとおりです。
〇 佳作特別賞
デザイン科3年 難波 帆海
「新しく友だちになった寒太郞」
〇 佳作
デザイン科3年 千葉 穂香
「オンライン画面の中に猫乱入」
〇 佳作
土木科3年 百田 孔太郎
「毎年の帰省も今年は画面越し」
〇 佳作
情報技術科2年 住川 正人
「振り返り上げる口角赤ダリア」
それでは、受賞した4人からの一言を紹介します。
難波さん「”寒太郞”というのは、あの”北風小僧の寒太郎”のことで、北風に親しみが持てるよう擬人化しました。冬は気持ちが落ち込みやすいのですが、北風と友だちになるほどの元気さを持って、何事にもくじけず頑張ろう!という気持ちで作りました。受賞はビックリしましたがうれしかったです。」
千葉さん「コロナ禍でのオンライン授業、いつもの授業と違って家でひとりで受けています。オンラインでのSHRのとき、担任の先生の猫が画面にひょっこり登場したり、私の猫も邪魔しにきたりで、ほっこりするような気持ちになりました。入賞なんて・・・と思っていたので驚きました!」
百田くん「この句は、帰省ができず、パソコンの画面をとおして親戚に会うことの新鮮さを詠みました。コロナでオンライン化が進む状況と、自分の気持ちをストレートに伝えようと思いました。受賞はただただ驚きです!」
住川くん「女性が振り向いて微笑む姿、そんなふとした動作のなかに美しさがあると思い、『華麗』という花言葉を持つ赤いダリアと組み合わせて詠みました。機会があればまた応募して、もう少し上の賞も目指したいです。」
なお、佳作特別賞に選ばれた難波さんの俳句は、「お~いお茶」のボトルに印刷されますので、探してみてください!!

令和3年11月4日(木)土木科3年の「OCP実践班」の5名が、真庭市に本社のある銘建工業株式会社の中島総務人事部長様、山本工場長様へ向けて、オンラインプレゼンを行いました。以下その様子です。




今回彼らが銘建工業さんに行ったプレゼンは、現在地域連携を行っている県総合グラウンド様からベンチ製作の依頼を受け、そのベンチに銘建工業様が製造されているCLTを用いて製作したいと考え、その想いをプレゼンしました。
緊張しっぱなしの生徒達でしたが、今までの学習内容やSDGsについてのこと、今回のお願いなど精一杯お伝えすることができました。その結果、資材提供を快諾してくださった上に、技術指導を行ってくれることもご提案くださいました。
銘建工業の皆様、本校土木科の教育活動にご理解ご協力賜り誠にありがとうございます。今後とも宜しくお願いします。
ちなみに…、2日に依頼主である県総合グラウンド様へ仕様書を提出にいきました。


仕様書についてもご了承を頂きました。
いよいよ製作に向けて動いて行きます!