カテゴリー別アーカイブ: 専門科

土木科の「伊島小学校歩道整備事業」報告(その1)

 土木科では現在、『スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業』の一環として、校内で発生した土木廃材を有効に利用する方法の開発を行っています。具体的には、不要になったコンクリートを粉砕し、新しいコンクリートの骨材として利用した、再生コンクリート製品の開発に取り組んでいます。
 開発に着手した昨年度、近くの伊島小学校から、校内の歩道の一部が、長年にわたる車両の通行と降雨による軟弱化で、最大15cm沈下し、児童が通行する際にすべりやすくなっているので改善してほしい、という依頼を受けました。この依頼をお引き受けし、「課題研究」の授業で、開発製品を利用した施工法の研究を行っています。
 担当しているのは、土木科3年生の14名の「スーパーエンバイロメント班」です。検討の結果、再生コンクリートで歩道板(インターロッキングブロック)の製作を行い、歩道下に暗渠排水を設置して歩道を新設する工事を行うことになりました。11月4日(金)から工事に取りかかっています。
 通行の安全性向上と歩道の美化を目指し、小学生たちに喜んでもらえる歩道を造りたいと思います。

予想図

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中学生体験実習と部活動オープンスクールを実施しました

 10月29日(土)の、午前に体験実習を、午後に部活動オープンスクールを実施しました。
 午前の体験実習は、7月に実施した見学中心のオープンスクールを補うものとして、実際に各科の実習を体験し、学習内容を十分に理解した上で進路選択に役立てていただくことを目的としています。県内53の中学校から3年生146名の参加者があり、各専門科の主要な実習を体験してもらいました。

専門科 実習内容
機械科 溶接,旋盤,鋳造,エンジンの分解・組立実習
土木科 測量,CAD実習
科学工学科 人工カプセルの製作,七宝焼き,液体窒素体験
デザイン科 平面デザイン(VD),立体デザイン(PD)
建築科 住宅完成予想図に着色する実習
情報技術科 プログラミング実習,2足歩行ロボット実習
電気科 未来電気カーの製作

  2時間程度の短時間の実習でしたが、中学生の皆さんは、安全に注意しながら真剣に一生懸命取り組んでくれました。実施後のアンケートには次のような感想が多く寄せられました。有意義な体験をしていただけたのではないかと思います。
   ・わかりやすく体験させてくれたのでとても面白かったです。説明を聞いて工業高校   の魅力を感じました。
   ・先生や先輩方がとても丁寧に指導してくださったので、わかりやすく楽しく体験で   きました。改めて岡山工業高校に入学したいと思いました。
 午後の部活動オープンスクールでは、県内の28の中学校から3年生61名が、11の部活動の体験・見学に参加してくれました。感想アンケートには、「参加してよかった」「志望校を決めるのに参考になった」という感想が多くあり、進路選択の一つの要素として役立てていただけたと感じています。
 来年度も、実施したいと考えていますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

 <機械科>

<土木科>

<化学工学科>

<デザイン科>

<建築科>

<情報技術科>

<電気科>

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石井小学校「ふれあいデー」で本校生徒がものづくりを指導

 平成23年10月22日(土)、昨年度に引き続いて、石井小学校のPTA活動「ふれあいデー」が開催され、本校の生徒がものづくりの各講座の指導・助言を行いました。指導した講座は、次のとおりです。

電気科    :ビー玉発電機・イライラ棒づくり
化学工学科:アクセサリー・スライムづくり
建築科    :住宅模型づくり
デザイン科 :アクセサリーづくり

 子どもたちは、ものづくりに夢中になり、できあがった作品を大事そうに抱えて帰って行きました。

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「IPA情報セキュリティ標語・ポスターコンクール」に入賞

 独立行政法人情報処理推進機構主催の、「第7回IPA情報セキュリティ標語・ポスターコンクール」(http://www.ipa.go.jp/security/event/hyogo/2011/boshu.html)において、標語部門に応募した、本校情報技術科2年 河原 大徳 君の作品が、全国から応募の10,353点の中から、このほど見事に、受賞53点中の「マカフィー賞」に選出されました。10月27日(木)に、東京で授賞式がある予定です。河原君の受賞した標語は次のとおりです。
     『セキュリティ 守ってこその 上級者』

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機械科・情報技術科の2・3年生から技能検定3級に89名合格

 岡山県職業能力開発協会主催による技能検定の、本年度前期の合格者が、8月26日(金)に発表されました。
 本校では、「高校生のものづくり技能取得支援事業」に基づき、放課後の補習や地元企業の高度熟練技能者を招聘した実技講習会等を実施し、期待に応えて2・3年の多くの生徒が一生懸命努力した結果、下表のように好成績を収めることができました。
 今後も資格取得を推進していこうと思っています。

職種 作業名 受検者数 合格者数 合格率
機械加工 普通旋盤作業 12名 12名 100%
鋳造 鋳鉄鋳物鋳造作業 10名 10名 100%
機械保全 機械系保全作業 59名 56名 95%
電気系保全作業 21名 13名 62%
岡山工業高校合計 102名 89名 87%
県下工業系高校合計 271名 207名 76%

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土木科が県測量技術競技大会で第1位

 7月21日(木)に笠岡工業高校において、第47回岡山県測量技術競技大会が開催されました。
 土木系の科を持つ県内4校(岡山工業・笠岡工業・津山工業・新見)から、各2チーム合計8チームが参加した「平板測量の部」で、本校Aチーム(1年生の大森・福留・吉行)が見事優勝することができました。上位3チームまでに与えられる、中国大会への出場資格を得ました。
 参加生徒は、大会までの暑い中、中国大会出場を目標に頑張り、十分に練習を積み重ねました。その努力の成果が表れての優勝でした。
 第28回中国地区大会は、8月5日(金)に鳥取工業高校で開催され、残念ながら良い結果を残すことができませんでした。悔しい思いをした生徒達からは、「来年こそは中国大会入賞」という強い意欲が感じられました。

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県高校工業教育協会建築系部会設計製図競技会の結果

 8月10日(水)に東岡山工業高等学校で、第47回岡山県高等学校工業教育協会建築系部会設計製図競技会が開催され、県内の4校から20名(各校3年生5名)が参加しました。
 与えられた課題に沿う木造2階建専用住宅を4時間で考え、要求図面を完成させます。事前に本年度の課題「夏に涼しい家」が発表されました。この課題に対してどのような専用住宅を設計するか、競技会までに各自が考えて構想を練っておきます。しかし具体的な設計条件は当日にならないと発表されないため、4時間という限られた時間の中で、いかに個性のある設計ができるかが審査のポイントになります。
 設計課題の作製と審査は、岡山県建築士会に所属されるプロの建築家によって行われます。審査は公開審査で、競技会終了後皆の前で1人1人の講評が行われます。参加者にとっては緊張と不安の時間になります。
 競技会終了後、生徒から「完成した」「疲れた」「終わった」などの安堵の声が沸き起こりました。
 審査の結果、最優秀賞1名、優秀賞3名、会長賞1名、佳作4名が選出され、本校建築科からは、次の3名が入選しました
    優秀賞   竹山 紀子
    佳 作    片山  静
              守田 和美

 

 

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旧化工棟の耐震工事が始まりました

8月8日(月)から、本校旧化学工学科棟の耐震工事が始まりました。完成は12月中旬の予定です。
工事に伴い、生徒自転車置き場前の通路は、自転車置き場に出入りするスペースだけはかろうじて確保されましたが、自動車は通行不能となりました。また、駐車場にも利用している旧化工棟南北の中庭も、使用中止となりました。中央廊下一階も、旧化工棟周辺は東半分が通行不能となりました。
生徒はもとより、保護者、来校者の方々にも大変ご不便をかけしますが、しばらくの間ご容赦のほどお願いいたします。

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