カテゴリー別アーカイブ: 専門科

【土木科】土木科3年生が伊島幼稚園を訪れました

11月2日(金)、土木科3年生の課題研究スーパーエンバイロメント(春田)班の6名が、伊島幼稚園を訪問、園庭にコンクリート製テーブルの試作品を設置しました。

幼稚園からの要望は、「園児が椅子に座って遊べるテーブル」。そのため、膝がテーブル下に入る形にする必要がありました。また、必要なときには女性の先生でも移動できるようにしなければなりませんでした。もちろん強度の確保も大切な条件でした。

テーブルの試作は昨年から開始、株式会社ランデス様にも助言をいただきながら、試行錯誤を繰り返し、改善していきました。今日設置したテーブルは、写真のようにふたのない箱を寝かせた形状。コンクリートの肉厚を4cmとすることで、約90kgの重さに仕上がっています。また箱形にすることで、テーブルを組み合わせて長机のように使うことも出来ます。

試作品を見た幼稚園の先生方は、「すごいですね」「ありがとう」と口々におっしゃっていました。

これからしばらくの間、実際に園児に使ってもらい、大きさや色についての幼稚園側の要望をお聞きした後、納入に向けての制作を始めます。納入予定は今のところ流動的ですが、遅くとも平成25年1月中旬までには納入したいと考えています。その際にはまたご報告しますので、ご期待ください。

  

  

 

 

 

建築についての講演会を開きました

10月25日(木)、建築科の生徒全員が、講演を聴きました。この講演は社会人講師活用事業の一つとして計画されました。演題は「社会人になるにあたって」。講師は株式会社大本組 南岡山医療センター作業所の横田 勇所長にお願いしました。

横田所長は、建設業の現状の紹介の後、犬島アートプロジェクトを例にしながら、多くの写真を使って、一つの建物ができるまでの苦労ややりがいについて分かりやすくお話ししてくださいました。

苦労した建物ができあがり、利用者の喜ぶ顔を見たときの感動や喜び、造ったものが形として残るという「ものづくり」のおもしろさ、仕事を通じて得た多くの人々との出会いなど、現場の方ならではのお話に、生徒たちはとても感動していました。

講演の後、3年の吉田君が建築科生徒全員を代表してお礼のあいさつを述べ、講演会を終了しました。

お忙しい中,御講演いただきました横田所長に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

石井小学校「ふれあいデー」に参加しました

10月20日(土)、昨年度に引き続き、石井小学校のPTA活動「ふれあいデー」が開催され、ものづくりの各講座で本校の生徒が小学生に指導・助言を行いました。

本校として3回目の参加となる今年は、111プロジェクトの一環として、来年度の「未来科学棟(仮称)」との連携を想定して取り組みました。指導した講座は、次のとおりです。

情報技術科:ロボットカーづくり
化学工学科:アクセサリー・スライムづくり
建築科    :住宅模型づくり
デザイン科 :キャンドルづくり

子どもたちは、高校生のアドバイスを受けながら、夢中になってプログラムを作ってロボットカーを自由に動かしたり、楽しそうに作品づくりに取り組んだりしました。できあがった作品(アクセサリー・スライム、住宅模型、キャンドル)は、それぞれ思い出の品として持ち帰っていただきました。

 

 

【建築科】姫路城の修理現場を見学しました

10月23日(火)、建築科1年生が進路校外学習で姫路城大天守の修理の様子を見学しました。

姫路城大天守は、2009年から2014年までの予定で、大規模な「平成の大修理」が行われています。この修理では、外壁の漆喰の塗り替えや屋根瓦のふき替えに加えて、耐震性を高める補強も行われます。この修理の様子は、見学施設「天空の白鷺」として一般公開されています。

まず、エレベーターで一気に8階の見学スペースへ移動すると、ガラス越しに大天守を間近で見ることができました。屋根部分はほぼ修理が完了していましたが、目の前に迫る大天守の大屋根に感動し、城郭建築の醍醐味を体感することができました。また、漆喰塗りや瓦の葺き替えなど「匠の技」を学ぶことができました。あいにくの雨ではありましたが、大天守から眺める景色も素晴らしかったです。

午後は、姫路市立美術館でモネからマティスまでの近代フランス絵画を鑑賞して感性を磨きました。また、姫路文学館では、特別展示 卒寿記念「瀬戸内寂聴展」~90歳、これから生きていく~ を鑑賞しました.生徒たちは、「恋愛は人を成長させる」という言葉に共感していました。

ふだんなかなか見ることのできない貴重な修理現場や芸術作品に接して、進路について真剣に考え、またこれからの人生についても深く考えることができた有意義な一日となりました。

  

  

【建築科】マンションの工事現場を見学しました

10月11日(木)の5・6校時、建築科3年の課題研究の授業で、施工班の9名が、奉還町で建設中のマンションの工事現場を見学しました。

このマンションは、株式会社 荒木組が施工しています。現場では、柱や梁のコンクリートの打設、型枠の組み方や配筋について説明をしていただきました。どれも普段見ることができないもので、生徒たちの建築施工への興味・関心を高める貴重な機会となりました。また、現場の方の仕事への取組を間近に見ることで、生徒たちの職業観の育成にもつながりました。お忙しい中、熱心に説明していただいた荒木組の皆様、ありがとうございました。

 

 

111プロジェクト - 炭酸ガスアーク溶接技術講習会を実施しました

本校は創立111年を記念して、専門7学科で学習した専門的な知識・技術を活用した「エコ広場」の充実等を目指す「111プロジェクト」を推進しています。

機械科では、耐候性に優れたステンレス鋼を使用したメッセージボードの製作を担当しています。ステンレス鋼の加工は、通常実習で行っている炭素鋼より複雑であるため、高度熟練技能者で、JFEメカニカル(株)倉敷事業所に勤務されている岡宏光氏を講師としてお迎えし、1~3年の実行委員15名が参加して、炭酸ガスアーク溶接機を使用した溶接技術講習会を実施しました。

10月5日(金)の放課後、16時から約2時間、ワイヤ送給装置や溶接トーチの構造、溶接ワイヤの着脱方法、使用電流等の調整について丁寧に指導していただきました。また、横向きや立向きといった複雑な溶接姿勢についても実技指導を頂き、大変参考になりました。

今後は、各材料の切削加工を行い、講習いただいた溶接技術を活用して完成度の高いメッセージボードの製作を進めていこうと考えています。

  

 

建築設計コンクールで奨励賞を受賞しました

3年生の課題研究の授業で,競技設計に取り組んでいる建築科3年生の4人が,第9回道都大学美術部高校生住宅設計コンクール「読書好きの高校教師の家を設計して下さい。」に応募しました。全国では49の高校から325点の作品が寄せられ,審査の結果、本校の石原寛也君が奨励賞を受賞しました。

この受賞を励みに、さらに実力を磨いていってほしいと思います。

【土木科】1年生が進路校外学習で浚渫工事を見学

9月19日(水)、土木科1年生が進路校外学習を行いました。

現在、水島地区と玉島地区の物流拠点を結ぶ橋梁工事に先立ち、大型作業船が運航できるように海底を掘削する浚渫工事が行われています。この工事を施工されている五洋建設は、海洋土木工事最大手の建設会社で、生徒はこの日をとても楽しみにしていました。

見学会では、発注者である国土交通省中国地方整備局の方や、五洋建設の方々に本当に親切丁寧に案内や説明をしていただき、生徒たちはその親切な対応に感激していました。

見学後の感想では、「スケールの大きさに圧倒された」「難しそうだけどおもしろそう」「仕事の大変さがわかった」「写真とはイメージが違い勉強になった」「他の作業を見てみたい」など、土木に対する興味が高まったり、進路について考えるきっかけになったという声が多く聞かれました。

台風通過による影響で波が高く、船酔いする生徒もいて大変な点もありましたが、この校外学習を通して、土木のやりがいや役割、社会人としての礼儀など多くのことを学ばせていただきました。

見学でお世話になった皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。