県内の工業高校が研究の成果を発表する「2023高校生テクノフォーラム」において、本校電気科が最優秀賞を受賞しました。
5校7チームが発表し、電気科は「簡単に持ち運び、設置のできる光電管ストップウォッチ」と題し、光電管という赤外線を放出するセンサーを用いた無線式ストップウォッチの製作についてプレゼンを行いました。発表の中では、実演を行い、作品について深く知ってもらったり、原稿を持たず、来場者の方を見てはっきりとした声で伝えられたりしたことがこの結果に繋がったと思います。


県内の工業高校が研究の成果を発表する「2023高校生テクノフォーラム」において、本校電気科が最優秀賞を受賞しました。
5校7チームが発表し、電気科は「簡単に持ち運び、設置のできる光電管ストップウォッチ」と題し、光電管という赤外線を放出するセンサーを用いた無線式ストップウォッチの製作についてプレゼンを行いました。発表の中では、実演を行い、作品について深く知ってもらったり、原稿を持たず、来場者の方を見てはっきりとした声で伝えられたりしたことがこの結果に繋がったと思います。
「第39回全国製図コンクール」において、電気科3年の三宅真麻希くんが最優秀特別賞を受賞しました。全国から11校361名が参加し、同賞を受賞したのは、三宅くんを含み2名のみでした。
課題はマンションの屋内配線図で、廊下に人感センサーを取り付け、切り忘れによる電気代の節電対策を施したり、寝室には時間帯によって明るさを調整できるように調光器を取り付けたりし、省エネと住みやすさに考慮しました。
以下に作品を掲載しています。配線図に関しては、全て手書きで根気のいる作業でしたが、放課後の時間も利用してかき上げました。是非ご覧下さい。
令和5年1月18日(水)6時間目のLHRは、OCP(OKAKO CREATIVE PROJECT)入門のガイダンスを行ないました。
2年生のOCP演習に向けた足がかりの時間として、「0から1を生みだそう」と「OCPガイダンス」についてワークシートをまとめながら話しを聞きました。
以下その様子です。
OCPでは課題解決型学習(PBL)やグループワークなどのアクティブラーニング(AL)をとおして、以下の力(資質や能力)を育むことを目標としています。そしてその力を課題研究や日々の授業でいかし、将来SDGsの17の目標達成に向けてアイデアを出し、行動できる「人財」となることを目的に、学年進行で取組んでいます。
岡山県トラック協会主催の岡山駅東西連絡通路デジタルサイネージ広告のコンクールに応募したところ、デザイン科2年齋藤彩芭さんの作品が最優秀賞に決定しました。また、デザイン科2年木多羽桃さん、同じくデザイン科2年遠藤千礼さんの作品が優秀賞に選ばれました。入賞した3名で1月17日にホテルグランヴィア岡山で行われた表彰式に参加してきました。
この3点の作品は2月から1年間、岡山駅の東西連絡通路の電子掲示板で放映されます。
12月10日(土)に引き続き,中山中学校が再度来校される予定でしたが,前日からの降雨により中止となりました。延期日は一般入試を終えた3月中旬以降になる予定です。
そのため,本日14日(土)は雨天練習メニューに切り替えて本校単独で行いました。
雨天練習では,普段の練習では疎かになっている人間力・体力・知力(知徳体)を意識して行っていて,本日は次のようなメニューを半日行いました。
1 校内トイレ掃除
2 ラダー,ミニハードル
3 筋トレ,体幹トレ
4 ストレッチ
5 コーディネーショントレーニング
6 戦術研究
第39回全国製図コンクールで機械科3年の 小椋 紘 君が最優秀特別賞(機械系)を受賞しました。今年度は参加人数2,071名中、最優秀特別賞受賞者は全国で10名でした。コツコツと粘り強く練習した結果が成果となりました。
第14回橋梁模型コンテストが12月17日(土)に、橋の科学館(明石海峡大橋のたもと)で行われました。本校からは、土木科2・3年で構成するOKAKOU BRIDGE CREATORS の代表として、土木科2年生池田 芽偉 君、原 壮汰 君が出場しました。Bridge of learning と名付けた桁橋で競技に臨み、プレゼンテーション後の20kgの移動加重に耐え、桁の材料や制作方法の斬新さからパイオニア賞をいただきました。
OKAKOU BRIDGE CREATORS:土木3年高田、仁熊、廣瀬、赤澤、中島、松田、土木科2年池田、原、榊原、山口
桁を、使い古しの製図用紙で段ボールのような構造にして作成した。この作成方法が評価された。
第14回コンクリート甲子園本戦が12月10日(土)、香川県生コンクリート工業組合技術試験センターを主会場とし、本戦出場校をオンラインで結びライブ開催として実施されました。土木科課題研究コンクリート甲子園班は予選を突破し、本戦に臨みました。コンクリート甲子園本戦では、直径10cm、高さ20cmの「供試体」と呼ばれるコンクリート柱を3本作成し、それにメッセージを込めて塗料でデザインした物を用意します。そしてこれを本戦会場へ送ります。本戦当日はこの供試体の強度試験と同時に、作成の工夫点やデザインの意図などをプレゼンテーションします。審査は、強度部門、プレゼンテーション部門、デザイン部門、総合部門で行われます。今年の強度部門は、強度が40kN/mm2以上で、かつ、この値にいかに近づけるかの競技です。我々のチームは供試体の作成と強度試験を繰り返し、最後には冷蔵庫に入れて強度の調整にチャレンジするなどして臨みました。プレゼンテーションの内容と質疑応答の内容が評価され、プレゼンテーション部門3位となりました。
ここまで取り組んだメンバーにはご苦労様でした。