【ラグビー部】岡山県総体(7人制)結果報告 

6月10日(日)岡山県高校総体ラグビーフットボール競技の7人制の部が、美作ラグビー・サッカー場で行われました。

また今大会は第4回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会の出場を懸けた大会となっています。

2回戦 関西高校  試合結果 45対0

準決勝戦 津山工業高校  試合結果 29対7

決勝戦 倉敷工業高校  試合結果 12対21

接戦の末、あとわずかで全国大会の切符を逃す結果となりました。この上は倉敷工業高校にエールを送り、本校の分まで頑張ってほしいと思います。

岡工ラグビー部はチーム全員でこの敗戦を生かし、技術と精神を磨き、一周りも二周りも成長したいと思います。

 そして、暖かい応援をしてくださる保護者の皆様に良い報告ができますよう練習してまいりますので、これからもどうかよろしくお願いいたします。






【山岳部】2年連続県総体優勝

6月2日~4日 那岐山一帯で開催された第56回岡山県高等学校総合体育大会登山競技兼第61回全国高等学校登山大会岡山県第2次予選会において,団体男子(機3坂上駿乃介,斉藤工,機2松本征磨,化2吉井雄馬)が優勝を果たしました。

 7月30日から山形県山形市蔵王温泉 蔵王山系・月山一帯で開催されるインターハイに出場します。

 また,大会男子もよく頑張り,岡工チームが上位を独占しました。

○大会結果

団体男子 1位 岡山工業高校 146.30

     2位 就実高校   140.63

     3位 笠岡工業高校 105.53

大会男子 1位 岡山工業高校Fチーム

     2位 岡山工業高校Gチーム

     3位 岡山工業高校Cチーム

【バスケットボール部】県総体 準優勝

6月17~18日、全国高校バスケットボール選手権大会岡山県予選会(県総体)の準決勝と決勝戦が笠岡市民体育館、笠岡総合体育館で行われました。本校バスケットボール部は、商大付属高校と準決勝、学芸館高校と決勝を戦いました。残念ながら3年連続インターハイへの出場はかないませんでした。

6月17日(土)に行われた準決勝では、商大付属高校と対戦しました。序盤、相手に主導権を握られ、前半、33対35と岡工ビハインドで終わり、後半第3ピリオドまでほぼ互角の戦いとなりました。最終ピリオドでなんとか引き離し、68対56で勝利し、決勝進出を決めました。

18日(日)に行われた決勝は、昨年同様に学芸館高校との対戦となりました。出だしはお互いに互角、第2ピリオドで相手の連続得点を許し、岡工が28-36のビハインドで前半を終えました。後半に入っても終始、相手のリードで試合は進み、第4ピリオドに入り岡工がオールコートで激しくプレッシャーをかけ、追い上げましたが、54-68で敗れました。

それぞれ持ち味を十分発揮した選手、声を出し続けて選手を鼓舞したベンチメンバー、また、応援席で声援をし続けた部員、保護者・OBの方々全員に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

『臥薪嘗胆』、次のウインターカップ予選に向かい精進していきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

【自転車競技部】岡山県高校総合体育大会ロード競技

岡山県高校総合体育大会ロード競技

 「第56回岡山県高校総合体育大会ロード競技」が5月28日、広島県中央森林公園で開かれ、岡﨑大志(土3)が逃げグループでのスプリント争いを制して優勝。見事インターハイの出場権を獲得しました。

[優勝を飾った岡﨑]

レースは、周回コースを7周する計86キロで行われ、同校からは2、3年生11人が参加しました。

序盤から関西高校の選手が飛び出す形となりましたが、中盤にかけて同校の岡﨑と今中敏博(機3)、水島工業の選手が追いつき、4人の先頭グループを形成します。

[追走集団の先頭を引く今中(左)と岡﨑(中央)]

協調体制をとり、スピードを上げた4人はメイン集団との差を順調に広げていましたが、この中から今中が脱落。先頭は3人と人数を減らしたものの、築いたリードは大きく、メイン集団を1分以上離した状態で最終周回に突入しました。

勝負どころの登り坂で果敢にアタックを仕掛けたのは水島工業の選手でしたが、コーナリングをミスして落車。懸命に追っていた岡﨑と関西高校の選手が代わって先頭に躍り出る形となり、勝負は2人に絞られました。最終ストレートに現れ、けん制状態から先に仕掛けたのは岡﨑。トラック競技で培ったスピードを生かし、力強くペダルを踏みこむと相手を寄せ付けず、1位でゴールに飛び込みました。

[関西高校の選手を突き放し、ゴールに飛び込む岡﨑]

この結果、今大会では優勝者のみに与えられるインターハイの出場権を岡﨑が獲得。心配していたロード競技で幸先の良いスタートを切ることができました。しかし、上位にはライバルである水島工業の選手が多くまとまるなど、チーム全体でみれば力の差を見せつけられました。中国大会のロード競技までにしっかりと強化し、一人でも多くの選手がインターハイで走れるよう頑張っていきたいと思います。

以下に今大会の主な結果、写真、今後の試合予定を掲載します。

順位

1位 岡﨑大志(土3)

10位 秋山侑也(電3)

12位 岡村郁弥(土3)

14位 今中敏博(機3)

16位 細中翔太(電3)

18位 奥田大登(化3)

[集団で走る同校の選手。写真上段:秋山侑也(電3)、中段:細中翔太(電3)、下段:奥田大登(化3)]

今後の予定

6月10、11日 中国大会トラック競技(玉野競輪場)

6月18日 中国大会ロード競技(鳥取県倉吉市特設コース)

6月25日 国民体育大会岡山県選考会(玉野競輪場)

インターハイの出場権がかかる、中国大会トラック競技は地元の玉野競輪場で開催されます。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。今後も応援よろしくお願いします。

【自転車競技部】岡山県高校総合体育大会トラック競技

岡山県高校総合体育大会トラック競技

インターハイへ向けた最初の関門となる「第56回岡山県高校総合体育大会トラック競技」が5月20、21日、玉野競輪場で開かれ、同校は18年連続の学校対抗1位を獲得したほか、全9種目中8種目で優勝することができました。

[学校対抗1位を喜ぶ3年生]

短距離種目では晝田宗一郎(土3)が力を見せ、チームスプリント、ケイリン、スプリント、1KMタイムトライアルで優勝を勝ち取り、見事4冠を達成しました。

中長距離種目では、3KM個人追い抜きでベストタイムをたたき出して頂点に立った細中翔太(電3)をはじめとした3年生がチームを引っ張り、各種目で好成績を残しました。中でもスクラッチに出場した秋山侑也(電3)は3年目にして初の優勝。これで3年生は全員、県大会での1位を経験することができました。

また、今大会からは新1年生も参加。1KMタイムトライアルと3KM個人追い抜きに出場し、現時点でのタイムを測定しました。まだまだ先輩たちには及ばないものの、練習の成果を感じられる選手も多くいました。

5月28日には、広島県中央森林公園にて県大会のロード競技が行われます。同校からも多くの選手が参加しますので応援よろしくお願いします。

*以下に今大会の主な結果と競技中の写真、今後の予定を掲載します。ぜひご覧になってください。

3KM個人追い抜き ①細中 3分41秒75②安光大樹(電3)

チームスプリント ①岡山工A[服部幸之助(情2)、晝田、細中]1分20秒14③岡山工B

4KM団体追い抜き ①岡山工B[今中敏博(機3)、安光、奥田大登(化3)、服部]4分49秒

09②岡山工A

1KMタイムトライアル ①晝田1分8秒92③服部

ケイリン ①晝田、奥田、山形航輝(機3)

スクラッチ ①秋山

ポイントレース ②安光

4KM速度競争 ①細中 5分6秒27②奥田③今中

学校対抗 ①岡山工112点

[1KMタイムトライアルで力走する晝田]

[3KM個人追い抜き。優勝した細中]

[スクラッチで集団からの抜け出しを試みる秋山(左)。先頭で集団をコントロールするのは今中(左から2番目)と岡崎(左から3人目)]

[4KM団体追い抜き。安定したペースを刻み、Aチームやライバルの水島工業を抑えて1位となった岡山工業Bチーム]

[4KM団体追い抜き。終盤に隊列を崩し2位となった岡山工業Aチーム]

[4KM速度競争。猛スピードで集団を引き離し、ゴールを目指す奥田(左)と細中]

[ポイントレース。水島工業の選手と集団を飛び出した岡村(左)と安光(右)]

[ケイリン決勝。残り1周で先頭に立つ晝田(左)と、後方の好位置につける奥田(黄色キャップ)と山形(青色キャップ)]

【自転車競技部】第49回岡山県高等学校自転車競技春季大会

「第49回岡山県高等学校自転車競技春季大会」が4月16日、玉野市営玉野競輪場で行われました。

同校からは2、3年生全員(14人)が出場しました。主な結果を報告します。

スプリント ①晝田宗一郎(土3)③服部幸之助(情2)

1000メートルタイムトライアル ①晝田 1分8秒15=大会新②服部③細中翔太(電3)

3000メートル個人追い抜き ①細中 3分41秒91=大会新②安光大樹(電3)

ケイリン ①晝田②橋本凌汰(土2)

4000メートル速度競争 ①今中敏博(機3)5分24秒36②奥田大登(化3)

スクラッチ ①岡村郁弥(土3)

ポイントレース ②岡村③安光

4000メートル団体追い抜き ①岡山工業A[細中、岡村、晝田、岡﨑大志(土3)]4分42秒82③岡山工業B

チームスプリント ①岡山工業A[服部、晝田、細中]1分20秒14=大会新②岡山工業B

学校対抗 ①岡山工業115点

今大会では、晝田、細中が大会新記録を更新するなど、冬場や春先に行ったトレーニングの成果を発揮することができました。次回は5月20、21日の2日間、インターハイ出場への最初の関門となる「岡山県総体」が玉野競輪場で開かれます。観戦は自由ですので、少しでも自転車に興味のある方はぜひ訪れてみてください。今後も応援よろしくお願いします。

【バスケットボール部】中国選手権大会

本校バスケットボール部は、4月22~23日津山市で行われた春季県大会において準優勝し、中国高校バスケットボール選手権大会に出場しました。

5月12~14日の日程で山口市の維新記念スポーツセンターで行われました。

12日に公開練習、開会式が行われ、13日に1・2回戦。初戦、松江東(島根)と対戦し、残念ながら60対85で敗退となりました。

この敗戦から学んだことを活かし、修正し、必ずや6月に行われます岡山県総体で結果を出したいと思います。

いつも遠くまで来ていただき、力強い応援をしていただいた保護者、OBの皆様、大変ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

【ラグビー部】中国大会岡山県予選 優勝 

423日(日)美作ラグビー場において第60回中国高等学校ラグビーフットボール大会・岡山県予選会の決勝戦が行われました。
新チームとして初の公式戦であると同時に2連覇を賭けた戦いとなります。
相手は重量級フォワードが持ち味の津山工業高校です。前半、緊張や気負いなのかミスが目立ちましたが、後半で落ち着きコツコツと岡工の持ち味を前面に押し出す試合を展開することに成功しました。

 試合結果  岡山工業高校 27  対  14  津山工業高校

 当日は多くの保護者の皆様が応援に来て下さり、そのおかげで岡工ラグビー部は岡山県のチャンピオンとして中国大会への進出を決めることができました。この結果に奢ることなくさらに上を目指して頑張りたいと思います。

 60回中国高等学校ラグビーフットボール大会
浜山公園陸上競技、球技場(島根県出雲市大社町1868-10)
1回戦513日(土)14:00キックオフ  岡山工業高校 対 石見智翠館高校