令和3年6月18日今年度初めての第84回計算技術検定が実施されました。
1年生にとっては初めての検定で、合格を目指し放課後教室に残り、補習を受けている生徒もいました。
工業の魅力のひとつが、検定合格・資格取得です。高校生で検定や資格が取得できるってかっこいいですね。
結果はまだまだわかりません。今回の結果で自信をつけ、さらなる上級検定や資格試験にチャレンジしていって欲しいです。
令和3年6月18日今年度初めての第84回計算技術検定が実施されました。
1年生にとっては初めての検定で、合格を目指し放課後教室に残り、補習を受けている生徒もいました。
工業の魅力のひとつが、検定合格・資格取得です。高校生で検定や資格が取得できるってかっこいいですね。
結果はまだまだわかりません。今回の結果で自信をつけ、さらなる上級検定や資格試験にチャレンジしていって欲しいです。
4月24日(土)・25日(日)真庭市蒜山一帯で一次予選会、6月5日(土)・6日(日)奈義町那岐山一帯で二次予選会が開催されました。成績は以下のとおりです。 団体男子 岡山工業 第1位 ○蒜山大会のメンバー 黒住(土3)・藤原(機3)・濱田(土2)・小坂(電2) ○那岐山大会のメンバー 黒住(土3)・藤原(機3)・濱田(土2)・須郷田(土2) 日常の練習成果を発揮することができ、県総体で優勝しました。今年度、8月20日から福井県で開催予定のインターハイへの出場権を得ることができました。インターハイでの入賞を目指し、日頃のトレーニングに励みたいと思います。
6月11日(金)に情報技術科3年生による課題研究企画発表会が行われました。 課題研究は生徒が班ごとにテーマを設定して作品やプログラムなど、ものづくりを行う授業です。 今後、岡工祭での展示や1月には最終の発表会がありますので、今まで学んだ成果がでるように期待しています。
6月5日(土)本校小体育館にて、令和3年度岡山県総体が行われました。本校からは、男子組演武、女子組演武、女子単独演武に5名の選手が出場しました。7月30日から行われるインターハイの予選です。 昨年の悔しい思いをした先輩の気持ちを晴らそうと頑張っている中、緊急事態宣言が発令され、思うように練習ができず苦しい思いをしてきましたが選手たちは現在の状況から逃げることなく「今できること」「今しかできないこと」を頑張った結果、女子組演武で河本真歩(デ3)・横田怜美(デ3)、男子組演武で安原銀次(機1)・道久海斗(化1)がインターハイへの出場権を得ました。無観客での開催でしたが応援をしていただいた皆様ありがとうございます。
尚、今年度のインターハイはコロナウイルス感染症拡大防止のため今のところ無観客で行われる予定です。直接応援していただけないのは残念ですが、皆様のご期待を胸に頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。
本日令和3年6月2日(水)総合的な探究の時間において「主権者教育」が行われました。本来ですと、体育館にて講師の先生からの講演を聴きながら進める予定でしたが、グーグルのmeet機能で各教室をつなぎ実施しました。
今回は「法律(ルール)は誰の、何のためにあるのか。」が大きなテーマでした。ワークシートを用いて説明を聞き、自分の考えをまとめました。 その後、講師の肥田弘昭法律事務所の肥田様より、「コロナ禍における営業自粛」や法律についてのお話しを聞きました。 生徒はその話を聞いた上で、「営業する権利」を尊重すべきか、はたまた「人の命」を尊重すべきか…など、かなり踏み込んだことを考え、周りの友達と簡単なディスカッションを行いました。 最後のワークは自分たちの身の回りにある「困りごと」を書き出し、その困りごとをどう解決するのかを考えました。「こんな法律があると嬉しい」という見方から、考えていきました。 ある生徒は、「髪型は自由がいい。長くてもOKにしてほしい。」ということを口にしていました。すると隣の生徒は「いや、長いのは衛生的にもよくないだろ、ツーブロックなら・・・。」などと、自分たちの生活に身近な校則について話し合ったりしていました。 また、「自分の通学路には街灯が少なくて危ない。カーブミラーを設置して欲しい場所がある」「自転車でのマスク着用はしないといけないが、苦しいときがある。何かいい方法はないか。」「現在経営が苦しい映画業界で、1日何回でも見放題の映画館を作れば、売り上げが伸びるかも」と困りごととその解決策をたくさん考えてくれました。生徒が考えた意見は、関係機関に提出して、その賛否を聞いてみようと思います。
「主権者教育」という言葉だけ聞くと、高校生とってはなかなか身近に感じることが難しいかもしれません。しかし、私たちの安心安全な生活を守ってくれる法律(ルール)の大切さを学ぶとなると、前向きにとらえられる生徒もいました。 18歳で選挙権を手にする彼らにとって、在学中に知っておくべき内容です。今回の時間をきっかけに、「他人事から自分事」に感じられる生徒が増えてきてほしいものです。
次回の主権者教育は2学期です。今回の生徒の意見の中からユニークなものを数点選び、どれが最も賛同を得るのか投票によって決めていくというプログラムを予定しています。
令和3年5月29日(土)30日(日)、梅雨の切れ目のスポーツにもってこいの2日間、本校ボクシング場を会場に、「令和3年度第60回岡山県高等学校総合体育大会(県総体)ボクシング競技の部が開催され、各校の選手が熱戦を繰り広げました。
また、今回1年生は補助員としての参加でしたが、他校の選手を迎え入れる側として準備をしたり、選手が安心安全に試合できるよう様々なサポートをしたりしました。特に他校の補助員と役割分担しながら、感染症予防対策として試合ごとにロープやグローブ、ヘッドギヤの消毒等を徹底したり、試合時間測定等をしたりと、それぞれの役割を精一杯果たすことができました。
本校選手一同、悔しい思いをした昨年一年間の思いを晴らすかのような頑張りで、久方ぶりの団体優勝を成し遂げることができました。インターハイでの活躍も期待しています。
本日令和3年5月27日(木)考査終了後に「学びの基礎診断(解説)」について、株式会社ベネッセコーポレーションの担当者様と各クラスをmeetでつなぎ、それぞれのクラスで実施しました。
学びの基礎診断(解説)は、事前にマークシートによる基礎学力テストやアンケートを実施し、その結果を用いて今の自分自身の基礎学力の定着具合や、学習への取組み方などを考えるためのものです。
生徒は個人の結果シートを見ながら解説を聞き、大切なところのメモを取るなどしながら振り返っていました。
途中で「ふりかえり ビンゴ」というゲーム感覚で自分の学習特性がわかるプログラムがあり、生徒は楽しみながら振り返ることができていました。
学習はやって終わりではなく、その結果について、「振り返り・結果やプロセスを深堀し・どのように次回につなげていくか。」が大切であると実感しました。
また、担当者様からは「なぜ学ぶのか。それは納得のいく進路を決めるため。」「進路活動で必要な力は、コミュニケーション能力、自分で考え行動する力、基礎学力の3つである。」「学習習慣は1年生の秋までに身につければ3年間できる。」「知らないことから逃げない。」などの、多くのアドバイスもいただきました。
基礎力診断テストは1・2年生:年3回、3年生については年2回実施の予定です。自分自身の基礎学力の変化や進路意識を、客観的にとらえることのできる機会です。自身の結果シートを見ながら、真剣に話を聞き、メモを取っている生徒の姿が、彼らの今後の成長を物語っているかのようでした。
本日令和3年5月25日(火)梅雨空のもと、本年度の生徒総会が放送にて実施されました。
生徒総会を簡単に説明しますと、昨年1年間の活動の総括と会計決算報告、今年度の活動と予算等についての説明があり、それらについて全校生徒から意見や要望を求め、生徒会執行部が中心となって回答し進めていくという、大切な会です。しかし緊急事態宣言下、全校生徒が集まる集会は実施できないため、昨年度と同様このような実施形態となりました。
滞りなく終え、今年度の活動等が決まりました。いよいよ今年度も様々な行事が本格的に動き始めます。生徒教員一丸となって、前を向いて頑張っていきましょう。