作成者別アーカイブ: 広報企画室

【デザイン科】覚醒剤等薬物乱用防止啓発用ポスター 入賞者

今年度、春に応募したポスターの入賞者が決まりました。

岡山県覚醒剤等薬物乱用対策推進本部長賞:
市尾 薰瑚(デザイン科2年)
保健福祉部長賞:千田 見欧(デザイン科3年)
佳作:岡﨑 心暖(デザイン科2年)
佳作:谷元 梨乃(デザイン科2年)

【2年LHR】第1回主権者教育講演会

6月8日(水)「第1回主権者教育講演会」が行われました。

今回は「税を通してよりよい社会の在り方を考える」が大きなテーマでした。「もし税金のない国だったら、工業高校生一人あたり年間いくらの費用が必要になるか」など、税に関するさまざまなクイズに挑戦してもらいました。

その後、税理士の木下博之様より、「民主主義と租税」「税理士の仕事」「税金の種類」など税金の必要性と税金の使い道を主体的に考えることが大切であるとお話をしてもらいました。

講演を踏まえての演習では、「自分が議員になったつもりで、オリジナルの税金を考える」という課題をおこないました。「自転車の購入時に‘自転車税’を課し、その税収を自転車専用道路の普及整備費に充てる」と考えてくれた生徒がいました。ある生徒は「自転車購入費用が上乗せされるので、そんなの嫌だ」と意見してくれた生徒や、「自転車道路をつくるのならありかも」と考えてくれた生徒がいたりなど、高校生なりの発想でさまざまな「オリジナル税金」を考えてくれていました。生徒が考えた意見は、第2回主権者教育講演会で投票にかけ、その是非をみんなで考えてみたいと思っています。

「主権者教育」という言葉だけ聞くと、高校生にとってなかなか身近に感じることが難しいかもしれません。しかし、私たちの安心安全な生活を守ってくれる税の大切さを学ぶとなると、前向きにとらえられる生徒もたくさんいました。

18歳で選挙権を手にする彼らにとって、在学中に知っておくべき内容です。今回の時間をきっかけに、「他人事から自分事」に感じられる生徒が増えてきてほしいものです。

【バドミントン部】6月4日(土)・5日(日) 令和4年度岡山県総合体育大会バドミントン競技会

<出場者>
・学校対抗
野﨑 宮地 難波 岸田 松田 仁熊 岩田 小田
・個人ダブルス
野﨑・岩田 松田・小田 宮地・仁熊

<大会結果>
・学校対抗
初戦敗退
・個人ダブルス
2回戦進出 松田・小田
5回戦進出(ベスト16) 野﨑・岩田

【学校行事】生徒総会がおこなわれました

本日令和4年6月1日(水)6時間目のLHRの時間において、生徒総会をオンラインで実施しました。体育館では生徒会執行部の生徒や各種委員長が、通常の総会と同じ方法で会を進行していきました。その様子を全校生徒が教室で視聴しながら、質問がある場合は教室と体育館をつなげて質疑応答ができるよう、徹底した感染症対策を施したうえでおこなわれました。
以下その様子です。

 生徒は生徒会役員が説明する内容を終始真剣に聞きながら、議案書に目を通していました。全ての議案説明が終わり議決されましたので、いよいよ生徒会活動も本格的に始まります。
 今週末には発輝祭(小文化祭)が校内で始まります。また、体育祭や岡工祭に向けてクラスで話し合いも始まっています。

【総合的な探究の時間】OCP「岡工PR大賞」決定戦をおこないました

本日令和4年6月1日(水)5時間目の総合的な探究の時間において、OCP「岡工PR大賞」決定戦をおこないました。
先日までに各クラス4人一組でチームを作り、ルールの中で工夫を凝らした動画を撮影し、投票の結果各クラス代表が決定しました。今日はその8クラスの代表の中から大賞を決めるプログラムをおこないました。
以下その様子です。

各クラスを見て回ると、動画一つひとつに盛り上がり、賑やかな笑い声や驚きの声が上がっているクラスもありました。7科あると、なかなか他科の様子がわかり辛いこともありますが、今回のプログラムをきっかけに、自分たちも他科のことや岡工の良さに改めて気付けたという感想が出てきたことがとても嬉しかったです。
今回も評価や感想の記入はChromebookを用いているので、集計に時間はかからないとは思いますが、生徒の皆さん、結果発表はもうしばらくお待ちくださいね。
次回は「SDGs」について、ワークショップを交えながら学んでいきます。講師には企業の方をお願いしています。お楽しみに♪

【電気研究同好会】QC検定に7人が合格

 主にロボット製作などを行っている電気研究同好会ですが、資格取得にも力を入れています!このた び、品質管理について学ぶ「QC(クオリティコントロール)検定3級」に7人が挑戦し、見事全員合格を達成しました。

 この検定は、ものづくりの工程や改善についても学ぶことができ、今後の活動にも役立つ資格です。放課後の活動時間を利用し12月からこつこつ勉強してきた成果が実りました。今後は「DD3種」や「第一種電気工事士」などにも挑戦する予定ですので、応援していただければと思います。

【学校行事】生徒教職員全員参加の避難訓練をおこないました

 本日令和4年5月26日(木)中間考査の最終科目を終え、ホームルームの最中に、生徒及び全教職員対象の避難訓練が実施されました。今回の避難訓練は、震度5以上の地震が発生し、その後校内で火災が起きたことを想定しておこなわれました。
以下その様子です。

 生徒は放送を聞いて机の下に身をかがめたり、その後は速やかに避難したりと、テスト後にもかかわらず粛々と取組むことができました。
 副校長先生からの講話では3つのお話しがありました。①備えあれば憂い無し、日頃から避難経路や非常口の確認をしておきましょう。②「おかしもち(押さない、駆けない、しゃべらない、戻らない、近づかない)」を徹底しましょう。③人を大切にして生活しましょう(自助共助)。とありました。生徒は私語一つせず真剣に聞いていました。
 有事の際は、生徒だけでなく教職員も生徒の安全を確保しつつ避難しなければなりません。危機管理体制を確認できた行事でした。

【自転車競技部】県総体で総合優勝

 岡山県高等学校総合体育大会(県総体)の自転車競技が5月14、15日に玉野競輪場で行われ、本校は2年ぶりの総合優勝を果たしました。
 初日に行われた4kmチームパーシュートは湯淺(機3)、住川(情3)、内田(電3)、井上(機2)の4人が出場。風の抵抗を削減するため、4人が先頭を交代しながら4kmを走るチームワークが試される種目です。序盤から予想以上のペースを刻んでしまいましたが、湯淺、住川を中心にペースを落ち着かせます。オーバーペースの影響もあり、終盤にこそタイムを落としましたがチームベストを10秒ほど更新する4分38秒50という好記録で優勝しました。

 湯淺は、3kmインディヴィデュアルパーシュート、ポイントレース、住川はチームスプリントと1kmタイムトライアルでも優勝し、見事3冠を達成しました。
 このほかの種目も優勝こそなりませんでしたが2位以上を着実に獲得し、学校対抗も2年ぶりに1位を取り返しました。

 22日には、広島県中央森林公園でロードレースも行われ、12.3kmのコースを8周回する計98.4kmで争われました。
 終盤に4人の先頭集団が形成され、本校は湯淺と垣内(電3)の2人を残すことに成功しました。ゴール前の勾配が少しきつくなる区間で、垣内が仕掛けますが逃がしてもらえず、垣内を捉えるスピードを利用し他校の選手がスプリントを開始。湯淺が追走しますが惜しくも届かず、湯淺が2位、垣内が3位という結果になりました。

 今後は6月10~12日に鳥取県にて中国大会のトラックレース、6月19日に今回と同じ広島県中央森林公園にて中国大会のロードレースが行われます。インターハイの出場権をかけた重要な大会となりますので、少しでも良い結果を残せるよう精進して参りますので、今後も応援よろしくお願いします。