【学校行事】生徒教職員全員参加の避難訓練をおこないました

 本日令和4年5月26日(木)中間考査の最終科目を終え、ホームルームの最中に、生徒及び全教職員対象の避難訓練が実施されました。今回の避難訓練は、震度5以上の地震が発生し、その後校内で火災が起きたことを想定しておこなわれました。
以下その様子です。

 生徒は放送を聞いて机の下に身をかがめたり、その後は速やかに避難したりと、テスト後にもかかわらず粛々と取組むことができました。
 副校長先生からの講話では3つのお話しがありました。①備えあれば憂い無し、日頃から避難経路や非常口の確認をしておきましょう。②「おかしもち(押さない、駆けない、しゃべらない、戻らない、近づかない)」を徹底しましょう。③人を大切にして生活しましょう(自助共助)。とありました。生徒は私語一つせず真剣に聞いていました。
 有事の際は、生徒だけでなく教職員も生徒の安全を確保しつつ避難しなければなりません。危機管理体制を確認できた行事でした。