生徒会では、各委員会の活動をさらに活発にするため、さまざまな取組を行っています。その1つとして、整備委員会では新たに「整備委員会NEWS!」を発行しました。
清掃活動、エコキャップ運動、東日本大震災募金活動などの活動が報告されています。整備委員が交代で制作を担当し、今後定期的に発行していく予定です。
6月9日(土)・10日(日)に、島根県雲南市さくらおろち湖自転車競技周回コースにおいて、平成24年度中国地域高等学校対抗自転車道路競走大会(ロード競技)が行われました。本校は次のとおりの成績を収め、学校対抗で優勝することができました。
《男子》
本校選手5人中3人が完走。
第2位 景山泰宏 【土3】(2時間57分19秒)
第3位 足立竜一 【機2】(2時間57分26秒)
第29位 難波恵一朗【電2】(3時間 7分34秒)
学校対抗 第1位
《女子》
第1位 三宅玲奈【建2】(53分8秒60)
つづく6月15日(金)から17日(日)まで、玉野市玉野競輪場において、第44回中国地域高等学校対抗自転車競技選手権大会(トラック競技)が行われ、ロード競技につづいて、トラック競技でも総合優勝を飾りました。
中国地域には鳥取、山口などに全国クラスのエースが存在し、レベルの高い争いとなりましたが、総合力にまさる本校が最終的に優勝することができました。優勝カップの重みを感じながら、8月に新潟で開催されるインターハイに向けて、さらなる精進を誓い合いました。
おもな成績は次のとおりです。
《男子》
★3kmインディビデュアル・パーシュート
第3位 景山 泰宏【土3】(3分49秒52)
★1kmタイム・トライアル
第5位 滝本 泰行【機2】(1分9秒34)
★4kmチーム・パーシュート
第1位 岡山工(景山・浅尾・野上・滝本)(4分37秒46)
★スクラッチ・レース
第7位 浅尾 銀二【機3】
★スプリント
第6位 野上 竜太【土2】 第8位 滝本 泰行【機2】
★4km速度競走
第3位 浅尾 銀二【機3】 第6位 足立 竜一【機2】
★ケイリン
第1位 野上 竜太【土2】 第2位 澤田 佳久【建3】
★ポイント・レース
第7位 三宅 勇希【土3】
★ 学校対抗 第1位
《女子》
☆2kmインディビデュアル・パーシュート
第1位 三宅玲奈【建2】(2分40秒89)大会新
☆500mタイム・トライアル
第1位 三宅玲奈【建2】(38秒90)
本校バスケットボール部は、県総体優勝を懸けて6月16日(土)、17日(日)に笠岡総合体育館で行われた試合に臨みました。
16日には準決勝で岡山商大附属高校と対戦。一進一退の展開の中、粘りのディフェンスで踏ん張りながら重要な場面で3点シュートを決めて、最後までもつれたゲームを57-54で勝利しました。
そして迎えた17日の決勝戦。前半は倉敷青陵高校をリードする展開ながら、3Qに連続得点を許して逆転され、終盤の猛追も一歩及ばず85-88で敗れ、惜しくも準優勝に終わりました。
連日遠くまで応援に来ていただいた保護者・OBの皆様、大変ありがとうございました。
[準決勝 岡山商大附属高校戦]
[決勝 倉敷青陵高校戦]
6月9日(土)、岡山県高校総体ラグビーフットボール競技の7人制の部が、美作ラグビー・サッカー場で行われました。
「7人制ラグビー」は、通称「セブンズ」と呼ばれ、スピードとパスワークを重視したラグビーフットボールです。試合時間は7分と短いですが、15人制と同じ広さで試合を行うため、持久力とランニングの技術が勝敗を分けます。2016年のリオデジャネイロ五輪大会から、正式種目に採用されます。
今回、3年生はゲームのサポートに専念し、2年生のみのチームで臨みました。以下その結果を報告します。
1回戦 対玉島高校戦:
トライチャンスを多く作り、相手のゴールに迫りましたが、あと少しでミスを繰り返してしまいました。結果は、 0対5で敗戦。2年生全員でこの試合を振り返り、試合中のコミュニケーション不足と消極的な姿勢を反省しました。
敗者戦 対高松農業高校戦:
試合開始早々、積極的かつ元気なプレーで連続トライ。互いに声を掛け合い、グランドを縦横無尽に走り、楽しんでラグビーができていました。結果は、55対5で快勝。
2年生だけのチームで出場した今回の試合を通して、多くのことに気づくことができました。岡工ラグビー部はチーム全員でこの経験を生かし、技術と精神を磨き、一回りも二回りも成長したいと思います。
そして、暖かい応援をしてくださる保護者の皆様に良い報告ができるよう練習していきますので、これからもどうかよろしくお願いいたします。