県総体 ラグビー7人制の部、結果報告

6月9日(土)、岡山県高校総体ラグビーフットボール競技の7人制の部が、美作ラグビー・サッカー場で行われました。

「7人制ラグビー」は、通称「セブンズ」と呼ばれ、スピードとパスワークを重視したラグビーフットボールです。試合時間は7分と短いですが、15人制と同じ広さで試合を行うため、持久力とランニングの技術が勝敗を分けます。2016年のリオデジャネイロ五輪大会から、正式種目に採用されます。

今回、3年生はゲームのサポートに専念し、2年生のみのチームで臨みました。以下その結果を報告します。

1回戦 対玉島高校戦:

トライチャンスを多く作り、相手のゴールに迫りましたが、あと少しでミスを繰り返してしまいました。結果は、 0対5で敗戦。2年生全員でこの試合を振り返り、試合中のコミュニケーション不足と消極的な姿勢を反省しました。

敗者戦 対高松農業高校戦:

試合開始早々、積極的かつ元気なプレーで連続トライ。互いに声を掛け合い、グランドを縦横無尽に走り、楽しんでラグビーができていました。結果は、55対5で快勝。

2年生だけのチームで出場した今回の試合を通して、多くのことに気づくことができました。岡工ラグビー部はチーム全員でこの経験を生かし、技術と精神を磨き、一回りも二回りも成長したいと思います。

そして、暖かい応援をしてくださる保護者の皆様に良い報告ができるよう練習していきますので、これからもどうかよろしくお願いいたします。