【土木科】第14回コンクリート甲子園本戦に初出場しました

 令和3年12月11日(土)、香川県生コンクリート工業組合技術試験センターを会場に、第14回コンクリート甲子園本戦がリモート開催され、本校土木科3年生課題研究のチームが岡工で初めて出場しました。
 10月2日(土)に予選会が開催され、予選を突破した本校含む10チームが、「強度部門」「プレゼンテーション部門」「デザイン部門」で学習の成果を競いました。

以下その様子です。

 生徒は悲願の本戦出場に向け、自分たちで考えられる工夫をするとともに、本校全体で取組んでいるSDGs教育の一環として、「17:パートナーシップで目標を達成しよう」という考え方から、土木系企業の研究者の方々からアドバイスを頂くなど、チャレンジにチャレンジを重ねた半年間でした。
 コロナ禍での活動のため密集を避けた実習の工夫や、就職・進学試験でしばらく中断するなど、スケジュール管理も難しい中で、今回のリモートプレゼンテーションはとても立派でした。
 結果は見事にデザイン部門で第3位入賞しました。
 今回の課題研究コンクリート甲子園班では、指示されたことを指示されたとおりに実行することではなく、課題に対して自分たちでどのようにアプローチしていくかがポイントでした。生徒はその期待によく応え、見事な成果を残してくれました。
 今回の経験が、約4ヶ月後にせまった新たなステージで活きることを願っています。生徒の皆さん、お疲れ様でした。