【奨学会】震災ボランティア報告会を行いました

12月20日(木)の午後、奨学会(PTA)主催の「震災ボランティア報告会」が、百周年記念館で開催されました。

3.11の震災から1年9ヶ月、被災地のために出来ることは何かという模索の中で企画された今回の報告会。奨学会の保護者の方や本校職員など約40名が参加しました。報告したのは、電気科の万波先生です。先生は、震災の50日後に初めて被災地に入って以来、岩手、宮城、福島各県で計8回のボランティア活動を続けています。また今年3月には、卒業したばかりの生徒5人とともに宮城県でボランティア活動を行いました。

報告では、先生が被災地ボランティアを始めたきっかけに続いて、これまでの8回に及ぶ活動が紹介されました。畑や住宅のがれき撤去、津波に遭った墓地の片付け、現地の方の憩いの場作りなどの作業の様子が紹介されました。先生は、「うれしかったこと」として、岡山県の工業高校の建築科が協力して、「まごころベンチ」を贈ったことを挙げられていました。

震災後、月日が経過する中で、ボランティアに求められるものは、がれきの片付けなどのハード的な作業から、生活を助け、潤いをもたらすような施設や行事づくりなどのソフト的な内容に次第に変化しているそうです。報告の最後で先生は、被災地から遠い私たちにとって何より大切なのは、震災を忘れないこと、被災地とつながり、寄り添うことだと話されていました。

報告後、お子さんをボランティアに送り出した電気科卒業生の保護者の方お二人が、「心配したが、参加させてよかった」とお話しされていたのがとても印象的でした。

 

 

全国製図コンクールで最優秀特別賞を受賞しました

第29回全国製図コンクール(全国工業高等学校長協会主催)で、本校機械科3年生の丸口純平君が最優秀特別賞を受賞しました。

全国製図コンクールは、工業系高校各学科の専門分野の、製図に関する基礎的な知識と技術の習得を目的として、毎年1回行われる全国的なコンクールです。製作図・設計図などを正しく読む能力、作成する能力など、製図に関する総合力が試されます。

今年度の課題は、「三相誘導電動機(出力55kw、回転速度1460rpm、軸端の直径65mm)で、うず巻きポンプ(軸端の直径65mm)を駆動するときに用いられているフランジ形たわみ軸継手の設計及び組立図、部品図(3枚)を製図する。」というもので、全国の47校から、2889名の参加がありました。

最優秀特別賞は、特に優秀な作品に与えられるもので、受賞者は機械系と電気系を合わせて、全国で20名以内と決められています。丸口君は、授業はもちろんのこと、放課後や休日にもコツコツと一生懸命努力して、今回の栄冠に輝きました。

1年生の進路ガイダンスを行いました

12月19日(水)の午前中、1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。

まず、小体育館で全体ガイダンス。進路課の先生から、「自分の進路は自分で拓いていこう。そのためには、授業や資格取得、部活動、学校行事などに積極的に取り組むことが大切だ」という話がありました。引き続き、進路別ガイダンスに移り、就職希望者は最近の就職状況や面接時のマナーについて、公務員希望者は公務員試験についての説明を受けました。また、進学希望者は進学先に合わせて、大学や専門学校の先生から、進学後の学習内容や受験についての説明を受けました。

生徒たちは時々メモを取りながら真剣に聞いていました。それぞれの進路を実現させるために、今日のガイダンスを十分に活かして、これからの学校生活を充実させていって欲しいと思います。

 

 

芸術鑑賞会で落語と講談を鑑賞しました

12月17日(月)の午後、全校生徒が芸術鑑賞会に参加、落語と講談を楽しみました。

本校では、芸術への感性を育てるため、2学期に演劇、音楽鑑賞、古典芸能などの各ジャンルのプロの公演を鑑賞しています。小雨の中を会場の岡山市民会館に移動した生徒たち。落語や講談の生の高座は初めてという生徒も多く、期待が高まります。今回から保護者の方にもご案内し、14名の方々に参加していただきました。

出囃子(でばやし)にのってまず登場したのは、桂文三師匠。「寄席入門」として、手ぬぐいや扇子の使い方を実演しました。師匠が使うと、一本の扇子が徳利になったり算盤(そのばん)になったり、まさに変幻自在でした。

この日の演目は次のとおりでした。

講談 一龍齋 貞鏡 「扇の的」

落語 桂 文三    「時うどん」

講談 一龍齋 貞水 「江島屋怪談」

「江島屋怪談」は、人間国宝である一龍齋 貞水さんの得意の演目。照明と音響の効果が、語りの巧みさをいっそう引き立てて、娘を亡くした母親の怨念を描き出していました。「扇の的」や「時うどん」の明るい高座の後の本格的な怪談に、生徒たちは水を打ったように静まりかえって聞き入っていました。

落語、講談の生の高座を堪能した芸術鑑賞会でした。公演いただきました3人の師匠、関係者の皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

「ふいご祭り」を行いました

12月13日(木),機械科で鞴(ふいご)祭りが行われました。

「鞴(ふいご)」は製鉄や鍛造などの際,炉を高温にするために空気を送り込む道具で,「吹子」とも書かれます。ふいご祭りは,鋳物師、鍛冶屋、石工などふいごを用いる職人が、旧暦11月8日に行った祭りです。鉄とのゆかりの深い岡工機械科では,毎年12月にふいご祭りを行ってきました。

正午,関係の先生方が鋳造実習室に集まり,祝詞(のりと)奉読や玉串奉呈をして,今年1年の感謝と来年の無事を祈願しました。その後,機械科職員室でぜんざいとみかんを食べながら歓談しました。

 

 

土木科1年生 道路工事現場で校外学習

11月29日(木)、土木科1年生は今年2回目の校外学習を行いました。

見学場所は、東播磨南北道路を繋ぐ加古川中央JCT(ジャンクション)の橋梁工事現場です。ここでは国道2号線加古川バイパスのリニューアル工事が行われています。

見学では、発注者である国土交通省近畿地方整備局の方や、工事を施工しておられる奥村組(下部工)、日本車両(上部工)の方々に本当に親切丁寧に案内や説明をしていただきました。

生徒の感想では、「学校では学べないことを多く教わった」「橋が完成するまでの大変さを学んだ」「測量の重要さが実感できた」「現場の方々がこんなに優しいとはびっくりした」「普段できない体験を多くさせていただき、おもしろかった」などの声が多く、土木に対する興味関心が高まった生徒が多かったようです。

県外での見学のため、バス移動の時間が多く、疲れた様子の生徒もいましたが、この校外学習を通して、土木の役割である「人々の暮らしを豊かにする」という使命が、より明確に学べました。また同時に、土木に関わる方々の温かさを本当に実感できました。これからの土木の学習に活かしていきたいと思います。

お忙しい中、私たちのために見学会を催してくださいました国土交通省近畿地方整備局の方を始めとする奥村組、日本車両の皆様、本当にありがとうございました。

  

  

【吹奏楽部】バンドフェスティバルで感動の合同演奏♪

11月23日(金)、倉敷市民会館で「第36回バンドフェスティバル」が開催され、本校吹奏楽部は玉島高校、関西高校と合同演奏を行いました。演奏曲目は、『アメリカン・グラフィティ』と『情熱大陸』。39番目という遅い出番での演奏は初めてでドキドキしましたが、玉島高校と関西高校のみなさんに支えられ、すばらしい演奏を行うことができました。

約60名の大編成での演奏が経験できたこと、他校の部員たちと交流できたことも大きな収穫となり、とても感謝しています。今回の合同演奏で得たことを、これからの岡工吹奏楽部の活動に活かしていきたいと思います。

関係の皆さまには大変お世話になりました。ありがとうごさいました。

写真は本番前の「シェイク」の練習風景です。

 

 

なお、吹奏楽部は20年ぶりの”WINTER CONCERT”を次のとおり開催します。

日時 平成24年12月27日(木) 18:00~

場所 山陽新聞社 さん太ホール

ぜひ足をお運びください。

 

生徒会役員選挙を行いました

11月28日(水)、第64期生徒会役員選挙が行われました。

投票に先立ち、体育館で立ち会い演説会が行われ、生徒会長候補の上村遥菜さん、副会長候補の中島大成君、片山樹也君が演壇に立ちました。

上村さんは、生徒の声が学校生活に反映される仕組み作りとエコキャップ運動の発展、中島君は部活動のいっそうの活発化、また片山君はあいさつ運動と校内の美化を訴えました。

その後、教室で投票が行われ、開票の結果、3人の候補はそれぞれ信任されました。これから、この3人を中心として、岡工の生徒会活動をがさらに充実していくことを期待しています。