夏休みを終えて、建築科3年生の多くが、続々と3次元モデリングソフトを使いこなせるようになってきました。
建築科では、1、2年の実習でJw_cadを用いた2次元CADの使い方をマスターします。3年生では、製図の授業で「卒業設計」をすべて手書きで描き、その作品は1年かけて制作していきますが、その卒業設計の作品を「Google SketchUp」を用いて3次元化モデルにすることで、建物の外観や空間デザインのイメージをより深く表現する方法も並行して習得します。
今は昨年度の先輩たちの背中を追うことで精一杯ですが、毎年昨年を上回る作品が生まれています。
卒業生が後輩のレベルの底上げに貢献してくれていることに感謝しています。
次回から、各自が卒業設計で提案している作品を元に、建築物をモデル化していきます。
11月下旬に作品が仕上がる予定です。作品をアップしていきますので、ご期待ください!
建築科担当教員 宮井