6月7日~9日、玉野競輪場にて中国大会が行われ、本校自転車競技部が2年ぶりにトラック総合優勝を成し遂げました。

力を入れている団体競技では、いずれもチームベストを更新し、チームスプリントで1位、4㎞チームパーシュートで2位を獲得し、総合力を見せつけました。


ケイリンでは、全国選抜大会で入賞実績のある大賀翔輝(機械科2年生)が綾野颯哉(電気科)を引き連れて先行し、1・2フィニッシュ。スプリントでも決勝戦が同校対決となり、三垣唯(土木科2年生)が優勝、綾野が2位となりました。大賀は1㎞タイムトライアルでも優勝し、団体種目も含めて3冠を達成しました。


スクラッチでは脇野凌功(土木科2年生)が残り1周半を残して果敢にしかけ、ゴール前で抜かされはしたものの3位となり、表彰台を射止めました。3㎞インディヴィデュアルパーシュートでは藤岡利一(電気科2年生)が自己ベストを大幅に更新し、6位入賞となりました。


どの種目も安定して結果を残し、2位の学校に20点の差をつけて総合優勝をすることができました。今週末にはロード競技も控えています。1人でも多くインターハイに出場できるよう、気を引き締めて頑張ります。今後も応援のほど宜しくお願い致します。