熱中症対策として「ミスト」発生装置を設置

 昨夏は猛暑による熱中症が問題になりましたが、その教訓から、校内の2カ所に「ミスト(水の霧)」発生装置を設置することにしました。
 1台は、2つの普通教室棟間のグランド脇に既に設置を終え、試験運転を開始しています。生徒たちは、体育の授業や部活動の途中や終わりに利用しています。梅雨明け前から真夏日が続いているここ数日は、特によく利用されています。体に付いた水分が蒸発する際に、気化熱を奪ってくれるおかげで涼しくなるという原理で、かなりの効果が期待できます。もう1台は、建築科棟の前に設置工事中です。各専門科棟にも近く、部活動だけでなく実習中の熱中症予防にも役立つものと考えています。

試験運転中の1台

壁際の装置

建築科棟前にも準備中

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