4月20日(土)に本校ラグビー部員対象の「脳震盪(のうしんとう)について」の安全講習会を教室で行いました。
ラグビーを楽しくプレーするためには、ラグビー競技においての重症事故をなくし、生徒の一人一人の正しい認識と安全意識の向上が不可欠です。今回の講習会では日本ラグビーフットボール協会制作のDVDを視聴し、グループミーティングを行いました。その目的は5つです。
- 脳震盪って何?
- セカンドインパクトシンドロームって何?
- 脳震盪からの練習復帰期間。
- 脳震盪または脳震盪の疑いになったら。
- 保護具(マウスガード、ヘッドキャップ)について。
受講した生徒から、「日頃から保護具をしっかり装着することの大切さを実感できた。」「脳震盪を起こしたら、焦らずにドクターや顧問の先生に伝える。」「全ての怪我においてもしっかり休養をすることが大切。」などの意見がでました。
これから公式戦が始まります。この講習会の内容を忘れず、チーム全員で練習から安全に配慮していきたいと思います。