3月26日、27日、バドミントン部選抜メンバーで大阪遠征に行ってきました。
大阪教育大学と関西福祉科学大学高等学校(大阪府2位)に行きました。どちらも技術のレベルが高いのはもちろんですが、集団のレベルも高く、人として成長することに必要な要素も学ぶことができたのではないかと思います。今回の遠征で得たことを、校内の部活動で活かし、岡工バドミントン部全体のレベルアップへつなげて欲しいと思います。(写真は大教大バド部のみなさんと)
3月20日(木)、平成25年度第3学期終業式が行われました。
高柳校長先生は式辞の中で、ソチ五輪やパラリンピックでの選手の活躍にふれ、「栄冠の陰には、困難や障害を乗り越える努力や、周囲のバックアップがありました。チェアスキーなどパラリンピックの競技用具を作った日本のものづくりの技術も、そのひとつです」「パラリンピックの閉会式で、ImpossibleをI’m possibleに変えた選手に感動しました。出来ないと思い込めばそれ以上の進歩はありません。不可能を可能にするのは、ひとり一人の努力です。私たちも、今できることを確実にやっていきましょう」と生徒たちに語りかけました。
終業式の前には合格発表がありました。4月9日には入学式が行われ、320人が岡工の新しいメンバーになります。新年度も岡工全員でがんばっていきましょう。
3月20日(木)、平成26年度入学者選抜の合格発表が行われました。あいにくの雨となりましたが、8時過ぎには次々と中学生や保護者の方が登校し、9時の発表を待ちました。
合格者の受検番号が掲示され、自分の受検番号を確認すると、「やったー」「受かったー」と喜びの声が次々に上がり、友達同士で肩をたたき合いながら祝福しあったり、携帯電話で記念撮影したりしていました。
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320人の合格者の皆さん、岡工への合格おめでとうございます。4月から岡工で3年間の高校生活が始まります。良いスタートが切れるように、しっかりと準備をしてください。4月9日の入学式で、岡工の制服を着た皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
3月12日(水)、平成26年度一般入学者選抜の学力検査が実施されました。中学生たちは8時ごろから次々と登校、中学校ごとに点呼を済ませると、集合場所の体育館へ入っていきました。
学力検査は、国語、数学、社会、英語、理科の順に実施され、午後3時ごろ無事終了しました。
明日(13日)には面接が実施されます。合格発表は、3月20日(木)の9:00から行われる予定です。
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3月1日(土)、第65回卒業証書授与式が挙行され、318名が新たな世界へ向けて、3年間の思い出の詰まった母校を巣立ちました。
卒業生が入場すると、保護者席から拍手が起こり、厳粛さの中にも暖かみの感じられる雰囲気の中で式典が始まりました。
卒業証書授与では、卒業生を代表して、デザイン科の上村遥菜さんが卒業証書を受け取りました。
式辞の中で高柳校長先生は、「天は努力を無視しない(稲森和夫氏)」「人の心をつかむのは誠実さ(ビル・ゲイツ氏)」の言葉を引用して、「私利私欲を交えず勤勉に励めば、必ず道は開けます。これからの長い人生、校歌に歌われた誠実勤勉の教えを忘れず、がんばってください。皆さんのさらなる成長を期待しています」と挨拶しました。
在校生を代表して、生徒会長の野崎圭祐君が、「先輩方から、目標に向けて努力することや、協力することの大切さを学びました。先輩方が残した伝統を、私たちがさらに発展させていきます。」と、はなむけの言葉を述べ、これに応えて、デザイン科の佐々木瞳さんが、「課題の厳しさに苦しみ、行事で思いが空回りして悩んだとき、いつもそばにいて支えてくれた多くの友人は、岡工で得た最大の宝物です。卒業しても支え合いながらがんばっていきます」と、答辞を述べました。
卒業生の皆さん、岡工での3年間を礎として、大きく羽ばたいてください。保護者の皆さま、お子様のご卒業おめでとうございます。これまでにいただいた本校教育へのご理解とご協力にお礼申し上げます。
部活の後輩や先生方と名残りを惜しんだり、記念写真を撮る卒業生の声が、午後の校舎にいつまでも響いていました。