【弓道部】県総体 女子個人優勝🏆

6月8日,先週の団体の部に引き続き個人の部が行われました。本校は支部予選を突破した男子10名,女子4名が出場しました。本戦は1回戦,2回戦ともに4射3中以上が決勝進出の条件です。本校は,1回戦を女子2名,男子4名が突破し,2回戦を終えて男女1名ずつが決勝に進出しました。決勝は1本ずつ射て外れたものから脱落するサドンデス方式です。女子はキャプテンの宮本さんが1本ずつ確実に的を射抜き見事に優勝しました。男子も福本君が順位決定戦で5位に入賞しました。この結果,宮本さんがインターハイ個人の出場権を獲得し,先週の団体アベック優勝に続き女子は完全優勝となりました。部員みんなで頑張った県総体でした。熱い夏の戦いに向けてこれからも一層精進していきたいと思います。応援に来てくださった保護者やOBの皆様方,本当にありがとうございました。

【大会結果】
女子個人 優勝 宮本愛子(化3)
男子個人 5位 福本恭輔(機2)

(次の大会)
6月16日(日) 国体県予選会 於:玉野市弓道場
6月21日(金)~23日(日) 中国選手権大会 於:キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター(山口県周南市)

応援よろしくお願いします。

 

【弓道部】県総体 男女団体アベック優勝🏆

6月1・2日,吉備津弓道場において標記大会が開催されました。夏のインターハイ代表を決める最も大きな大会です。1次予選は男女とも安定した的中で突破し,2次予選を女子2位,男子はトップで通過し上位4校による決勝リーグに進出しました。決勝リーグでは,女子は初戦を快勝しましたが,男子が劣勢で最後に追いつき際どく引き分けました。2試合目は女子・男子ともに勝ち,勝負の行方は最終戦に委ねられました。女子は相手に先行されましたが粘り強く追いかけ,後半に逆転しそのまま逃げ切って勝利しました。男子は前半もたつきましたが,後半を全て的中させ快勝しました。この結果,岡工初の県総体アベック優勝を飾ることができました。今回はいつにも増してたくさんのOBや保護者の皆様が応援に来てくださり,選手の背中を力強く押してくれました。また,大会の準備から片付けまで部員全員で一生懸命頑張りました。岡工の総合力で手繰り寄せた勝利だと思います。インターハイは8月7~10日,宮崎県都城市で開催されます。日本一を目指し,男女ともに精進していきたいと思います。今週末には個人の部が行われます。引き続き応援よろしくお願いいたします。

【大会結果】
男子団体 優勝(2年連続9度目)
女子団体 優勝(5年ぶり2度目)

(次の大会)
6月8日(土) 県総体個人の部  於:吉備津弓道場                   6月16日(日) 国体県予選会 於:玉野市弓道場
6月21日(金)~23日(日) 中国選手権大会 於:キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター(山口県周南市)

応援よろしくお願いします。

【建築科】高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(木材加工部門)

5月25日(土)東岡山工業高校を会場に、「令和元年度高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(木材加工部門)」が開催されました。

本校からは、建築科3年高山君(御南中出身)と建築科2年青木さん(倉敷第一中)が選手として参加しました。今年度から課題も代わり、今まで以上に難しい課題となっていましたが、この大会のためにコツコツと練習を積み重ねて来ました。
結果は優勝には届きませんでしたが、青木さんが第2位、高山君が第3位となり、青木さんは6月14日(金)、15日(土)に山口県で行われる中国大会出場の切符を手にしました。

【ラグビー部】県総体15人制大会Bブロック優勝

6月1日(土)2(日)美作市美作ラグビー・サッカー場にて【第58回岡山県高等学校総合体育大会ラグビーフットボール競技15人制の部】が開催されました。
本校ラグビー部は2日間で4試合に挑みました。結果をお知らせします。

6月1日(土) 《15人制大会》
【1】  岡山工業 50 -  0 高松農業
【2】  岡山工業 27 -  0 合同B(城東・金光・倉敷)
6月2日(日)
【3】  岡山工業 43 -  7 津山工業
【4】  岡山工業 26 - 21 合同A(朝日・一宮・津山高専)

この結果、15人制大会でBブロック優勝になりました。
温かいご声援ありがとうございました。

【土木科】岡山大学大学院藤井准教授の講演会[エンバイロ⑥]

本校では平成30年度より3年間、岡山県指定事業である「スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業*」の指定を受け、2年目を迎えています。この研究主題は「鉄鋼スラグを活用した高機能コンクリート部材の研究開発」です。今回は岡山大学大学院環境生命科学研究科 藤井隆史 准教授に岡山大学で研究されている鉄鋼スラグを活用した高機能コンクリートについて高校生にもわかりやすく解説して頂く講演を設けました。研究指定を3年間受けていますのでこの講演を聞く土木科1年生から3年生の一人一人が今後この研究に関わることになります。

1 目 的 「スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業」についての理解を深める。
題  目 『コンクリート構造物の劣化と高炉スラグを用いた長寿命化』
2 日 時 令和 元年 5月27日(月) 13:00~14:30
3 会 場 岡山コンベンションセンター(ママカリフォーラム)
藤井准教授は、コンクリートやスラグについての説明はもちろんのこと、最新のコンクリート製品や岡山県内にあるコンクリート構造物の事例をとりあげて詳しく説明して頂きました。お忙しい中、スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業のためにご協力いただいた藤井准教授本当にありがとうございました。

 

 

【自転車競技部】県総体20連覇達成

第53回岡山県高等学校対抗自転車競技選手権大会(県総体)トラック競技が5月11,12日に玉野競輪場で行われ、学校対抗20連覇を達成しました。また、力を入れている4kmチームパーシュートでは大会記録を大幅に更新して優勝し、インターハイ出場の基準記録も突破しました。

【県総体20連覇を達成しました】

4kmチームパーシュートには小西涼太(機3)、吉房暖人(デ3)、柏野健吾(土2)、橋本大和(土2)で挑みました。序盤からチームベストタイムを狙うスピードで周回を重ね、途中少しペースが乱れたもののすぐさま立て直して後半へ。最終盤にかけてはもう一段階ギアを上げ、これまでの大会記録を5秒ほど更新する4分33秒13をマークしました。また、同じ団体種目であるチームスプリントでも優勝し、チーム力の高さを見せつけました。

【4kmチームパーシュートを走る(先頭から)柏野、橋本、吉房、小西】

【チームスプリント。メンバーは(先頭から)小西、吉野、吉房】

ケイリンでは主将の吉野太晟(建3)が力を見せつけました。スピードを上げて先頭に立つと他の先行を許さず、最終コーナーを立ち上がります。最後の直線で西崎教太(化3)も意地を見せ横に並びましたが届かず、吉野が1位、西崎が2位でゴールを駆け抜けました。

【ケイリン。ゴール前で吉野(真ん中)と西崎(左)が競り合う】

ポイントレース、4km速度競走ではレース競技を得意とする吉房が果敢に仕掛け、それぞれで優勝し、団体種目と併せて4冠。2年生の柏野、橋本も3年生に負けない走りを見せ、各出場種目で上位に食い込みました。

【4冠を達成した吉房(右)】

今大会では、4kmチームパーシュートで大会新記録を樹立するなど、好成績を収めることができましたが、今のままでは全国大会では通用しません。インターハイで上位入賞できるよう、今後も練習に打ち込んで参りますので応援よろしくお願いします。

以下に今後のレース予定を掲載します。ご覧ください。
5月26日 県総体ロード競技(広島県・広島県中央森林公園)

6月8、9日 中国大会トラック競技(山口県・防府競輪場)

6月16日 中国大会ロード競技(広島県・広島県中央森林公園)

7月28~8月2日 インターハイ

【国際交流】台湾三星中学校が再度訪問

 528日(火)朝9時に、高知県での研修から再度本校へ立ち寄っていただきました。この日の目的は、情報技術科の授業見学です。到着後、歓迎セレモニーを会議室で行い、本校を代表して吉田教頭が得意の英語と中国語で歓迎の言葉を述べると、緊張もほぐれ和やかな雰囲気となりました。三星中学校校長先生から沢山のお土産を頂き、本校からは各専門科が作ったお土産をプレゼントしました。

情報技術科2年生プログラミング実習の見学中、生徒の皆さんがとても熱心にパソコンの画面に見入っている姿が強く印象に残りました。

1時間半という短い時間でしたが、本校にとっても有意義な交流となりました。今後も、機会を見つけて交流を続けていきたいと思います。

 

 

【国際交流】台湾三星中学校視察団

 5月24日(金)放課後、台湾三星中学校の視察団が本校を訪問してくれました。この日は、視察団の生徒の中に野球をやっている生徒が2名いるということで、本校野球部の練習見学を行うことになりました。ピッチングを披露してもらったり記念ボールを頂いたり、記念写真など、ほんの一時ですが思いがけない国際交流の場となりました。この後高知県へ行き、また28日(火)午前中には本校の授業を見学して岡山空港から台湾へ帰る予定になっています。