7月22日、高校生ものづくりコンテスト(化学分析部門)が、岡山県立倉敷工業高等学校で行われました。
競技課題は「キレート滴定」。
水に含まれるカルシウムやマグネシウムの含有量を調べました。
競技時間は2時間半という長い実験です。
この大会には、本校化学工学科3年の山本有紗さんと加賀宇周平くんが練習を重ね、本校代表として参加しました。
また、山本有紗さんは1位に入賞する事ができました。山本さんは8月19日に行われる、高校生ものづくりコンテスト中国大会に出場する予定です。
7月22日、高校生ものづくりコンテスト(化学分析部門)が、岡山県立倉敷工業高等学校で行われました。
競技課題は「キレート滴定」。
水に含まれるカルシウムやマグネシウムの含有量を調べました。
競技時間は2時間半という長い実験です。
この大会には、本校化学工学科3年の山本有紗さんと加賀宇周平くんが練習を重ね、本校代表として参加しました。
また、山本有紗さんは1位に入賞する事ができました。山本さんは8月19日に行われる、高校生ものづくりコンテスト中国大会に出場する予定です。
岡山市京山地区ESD推進協議会・岡山市立京山公民館が主催する、おかやまKEEP「春の環境てんけん2014」に化学工学科の生徒が参加しました。
京山公民館地区の皆さんはもちろん、京山中学校・ノートルダム清心女子大・岡山大からもたくさんの皆さんが参加され、賑やかな一日になりました。
午前中は座主川と観音寺用水で水質検査、大気調査、水辺の生き物調査を行いました。観音寺用水はESDの活動により提案された「緑と水の道」が整備されたばかりです。昨年度は工事直後で生き物が少なく心配されましたが、今年は生き物がたくさん戻ってきていることがわかりました。環境を守る姿勢の大切さを実感しました。
この活動は7月17日岡山市のESD広報番組「岡山ESDなび」で放送される予定です。
ゴールデンウィーク最終日の5月6日、人と科学の未来館サイピアにおいて「岡工ものづくり体験デー」を開催しました。
岡工の専門科7科の展示や体験コーナーを設け、地域の子供たちとの交流を図りながら”ものづくり”の楽しさを伝えました。
化学工学科 人工いくらカプセルやアクセサリーづくり
情報技術科 ロボットカーを走らせよう
建築科 マイ箸づくり
デザイン科 ペーパービーズでアクセサリーをつくろう
機械科 表札づくり
電気科 電子オルゴールの製作
土木科 再生コンクリート活用のパネル展示
11月17日(日)、香川県の高松工芸高校で、全国高校生ものづくりコンテスト(化学分析部門)が開催され、本校3年の坂田多聞君が参加しました。
コンテストの内容は、キレート滴定により、試料の中に含まれるMg(マグネシウム)とCa(カルシウム)の硬度を求めるというもの。坂田君は日ごろの練習を生かして分析に取り組みましたが、入賞には至りませんでした。
坂田君からのコメント
今回のものづくりコンテストは、課題研究の一環として参加しました。最初は手順を間違えたりしないか緊張していましたが、中国大会などの場数を踏むことにより、全国大会では緊張することなく取り組めました。残念ながら入賞はできませんでしたが、とても良い経験になりました。ぜひ後輩にも挑戦してもらいたいと思っています。
11月4日(月)、生涯学習センターで開催された『科学キッズフェスティバルin京山祭』に化学工学科が出展し、1年生から3年生までの10名が参加しました。
今年は「見て!触って!作ろう!科学の実験!」というテーマで、4つの実験を紹介しました。
*スライム…カラフルなスライム作り
*プラ板…オリジナルなアクセサリーづくり
*人工カプセル…人工イクラになってる不思議なカプセル
*ダイラタンシー…液体?固体?さわって変わる不思議なもの
朝10時からの5時間で、のべ420名もの親子連れや学生の皆さんが立ち寄ってくださり、科学に触れていただくことができました。
日頃、授業で科学を学んでいる生徒たちも、この日は先生役としてお客様に笑顔で説明していました。取材のテレビカメラにドキドキしながらも充実した時間を過ごせたようです。
8月17日(土)、本校化学工学科棟で平成25年度「高校生ものづくりコンテスト」(化学分析部門)中国地区大会が開催されました。岡山県代表として、化学工学科3年の坂田君と加藤君が参加、他県代表の6名と化学分析の腕を競いました。競技の結果、
となり、優勝した坂田君は11月16日に香川県の高松工芸高校で行われる全国大会に出場することになりました。
2人のコメントです:
坂田;県大会が終わって中国大会までの間の一ヶ月間、暑い中ほとんど毎日練習してきました。練習してきたことを本番で普段通りすることができ、優勝に結びついたのだと思います。11月の全国大会に向けて今後も頑張っていきます。最後に、いろいろな先生方に大変お世話になりました。ありがとうございました。
加藤;今回は、県大会よりも緊張しました。でも入賞したいという気持ちを強く持って、落ち着いて競技できました。坂田君に負けたのは悔しいですが、全国大会では優勝してほしいです。また、2ヶ月間の努力が報われてお互いよかったです。
7月29日(月)、京山公民館で小学生対象のイベント「夏休みフリー塾2013」が開催され、化学工学研究同好会のメンバー9人が、理科実験の指導役として参加しました。
実験内容は、「人工イクラを作る」。アルギン酸ナトリウム(昆布やワカメなどの海藻を煮たときに出てくる、にゅるっとした物質)の中に、塩化カルシウムをスポイトなどから少しずつ入れると、丸く固まってイクラのように見えます。今回の人工イクラは、絵の具で染色したので、残念ながら食べることはできませんでしたが、少し手を加えれば、実際に口に入れても問題ないそうです。お寿司屋さんのイクラとして使用されていることもあるそうです。
参加した小学生たちは、とても楽しそうに実験に取り組んでいました。それにしても、普段口にしているものにも化学の恩恵があるとは・・・化学って身近なところにあるんですね!
化学研究同好会の皆さん、お疲れ様でした。
7月20日(土)、ものづくりコンテスト(化学分析部門)岡山県大会が、本校の化学工学科棟で開催されました。大会の課題は、「キレート滴定法により、試料水中のCaおよびMgの定量を行うことにより、 試料水中の各硬度を求め、指定された測定結果報告書を提出する」というもので、猛暑の中、県内の工業高校6校から参加した12名が、日ごろの練習の成果を競いました。
結果は次のとおりでした。
1位 坂田多聞(岡工) 2位 加藤涼太(岡工) 3位 横谷汀咲(倉工)
坂田君と加藤君は8月17日(土)に,本校を会場に開催される中国地区大会に出場することになりました。
大会終了後、坂田君と加藤がコメントを寄せてくれました。
坂田;今回優勝することができましたが、それまでにいろいろな先生方に大変お世話になりました。この優勝に満足せず、 8/17の中国大会、全国大会を目指して、今後も技術を高めがんばっていきたいと思います。
加藤;今回の大会では思いもしなかったハプニングが起こり、自分もびっくりしました。でも、今まで練習してきたことを思い出し、いつも通り落ち着いて大会に取り組めたので、入賞することができたと思います。中国大会に向けた練習ではこれまで以上に厳しい練習になると思いますが、くじけずに頑張ろうと思います。