10月27(土)・28日(日)、桃太郎アリーナで全国高校バスケットボール選抜優勝大会岡山県予選会が行われ、本校バスケットボール部が快勝しました。
27日、本校は1回戦で東岡山工業、2回戦で水島工業と対戦。両試合とも終始岡工ペースで試合をすすめ、84-44、97-58で勝利し、準決勝に駒を進めました。
準決勝は11月10日(土)に興陽高校体育館で行われ、岡工は玉野光南と対戦します。
応援に来ていただいた保護者の方には、大変ありがとうございました。準決勝の応援もよろしくお願いします。
第92回全国高等学校ラグビー大会県予選の対戦相手が岡山城東高校に決定しました。「花園」の愛称で知られる、高校ラガーマンすべての目標である近鉄花園ラグビー競技場で行われる全国大会への出場をかけた大会です。
3年生(選手6名、女子マネージャー1名)にとっては、負ければ引退となってしまいます。1日でも長くラグビーをするために、そして引退を花園で迎えるためにも、1試合1試合に3年間の思いをぶつけてほしいと思います。
大切な初戦に向けて、去る10月6日(土)、本校グランドに鳥取県立倉吉総合産業高校をお招きし、最後の練習試合を行いました。
結果は25対5で勝利しましたが、試合内容を振り返ると、まだまだ本戦までに課題が多いことに気付かされました。これからの練習でひとつひとつ確認し、修正していきたいと思います。
また、この試合の一番の収穫は、1年生の成長が見られたことです。1年生も立派なチームの戦力であることを痛感しました。
試合後、花園での再会を約束し、お互いにエールを送りました。
花園での再会が実現するよう、選手27名、女子マネージャー3名、顧問4名でスクラムを組んで頑張りたいと思います。
そして、暖かい応援をしてくださる皆様に勝利のご報告ができますよう練習してまいりますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
城東高校との初戦は、
日時:10月28日(日) 13:30 キックオフ
場所:水島緑地福田公園サッカー場(倉敷市福田古新田) です。
試合当日、会場まで足を運んでいただければ幸いです。
9月16日(日)、水島緑地福田公園サッカー場において、第47回岡山県高校学校ラグビーフットボール選手県大会Aブロックの試合が行われ、本校は1回戦で関西高校と対戦しました。
先制トライを奪われたものの、焦ることなく果敢に攻め、前半を12対12で折り返しました。繰り返し練習してきたプレーが実を結びました。しかし、後半10分を過ぎた頃からミスが続いて試合運びが後手にまわり、3つのトライを奪われてしまいました。反撃を試みたものの、疲れも出て得点には結びつかず、12対33で敗れてしまいました。試合内容がすばらしかっただけに、非常に残念でした。
小さなミスの重なりが、試合を左右する大きな結果に結び付くことを思い知らされました。1ヶ月後にはいよいよ全国大会予選が始まります。3年生にとっては、岡工ラグビー3年間の総決算です。花園出場に向け、この敗戦を糧に精進してまいりますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
秋の国体(ぎふ清流国体)に、本校から10名の選手が出場することになりました。
日ごろの練習の成果を発輝し、岡山県代表として頑張ってほしいと思います。また、鴨頭先生(ボクシング)、川口先生(自転車)、中村先生(陸上)が監督として国体に参加されます。
8月11日(土)~14日(火)の4日間、愛媛県久万高原町において、中四国地区の10の高校による『久万高原サマーカップラグビーフットボール大会』が開催され、本校ラグビー部が夏合宿を兼ねて参加しました。去年に引き続き2年目の参加となります。
直前まで天気予報は雨でしたが、約300人の高校生ラガーメンの気迫が雨雲を吹き飛ばし、最終日を除く3日間、太陽の下でラグビーをすることができました。(そのかわり夜間は、毎日雷の鳴る大雨でした。)
今大会は講師として、日本ラグビー協会から元日本代表の松尾勝博リソースコーチをお招きし、講習会や夜の講演会で貴重なアドバイスを多くいただきました。
試合結果は次のようになりました。
8月13日(月)
岡工 (12-15) 松山商業高校
(5- 7) 東予高校
(17- 0) 新南陽高校
(17- 7) 西条高校
8月14日(火)
岡工 (54-0) 松山城南
タックルの姿勢が高くプレッシャーも掛けられないので、相手が倒れず、全てにおいて後手にまわる試合運びでした。松尾コーチに2日間教えていただいた「タックル」を実践で活かせないまま、最初に2連敗してしまいました。試合後のミーティングで、キーワードを『プレーの前の準備』として残りの試合に臨みました。
3試合目から一人一人が反省点を克服しようとするプレーで、試合ごとに成長していきました。15人が同じ意識を持つことがラグビーの強さの源にあることを選手も実感できたと思います。
この経験を、9月16日から行われる第47回岡山県高校ラグビー選手権大会で活かし、良い結果が出せるよう頑張ります。ご声援よろしくお願いします。
7月29日(日)、鴨方高等学校グランドにおいて、倉敷工業高等学校ラグビー部主催による毎年恒例の『倉工フェスティバル』が開催されました。
岡山県下の高校ラグビーチームが集い、20分間の試合を12試合行います。本校は2試合に出場しましたので、その模様をご報告します。
1試合目 岡山工業高校 42対7 城東・高松農業高校(合同チーム)
岡山選抜選手に選出されている3年生5人を中心に、圧倒的な突破力で試合の主導権を握りました。3年生以外の生徒は1ヶ月半ぶりの試合で、動きが堅く、ミスもありましたが一人一人目標を持って試合に取り組んでいました。
2試合目 岡山工業高校 5対19 関西高校
この試合は、強豪相手ですが、ほぼ1・2年生主体の布陣で臨みました。ディフェンスポジショニングを合言葉に、相手の攻撃を未然に防ぐはずでしたが、3トライを許してしまいました。3年生に頼らず、自分たちで考える良い経験となり、前向きな反省材料を多く発見することができました。
この2試合を通し、夏休みの練習における課題を再確認できましたので、今後の練習で活かしていこうと思います。また、応援に来ていただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。
7月1日(日)、岡山大学津島キャンパス ラグビー場において、毎年恒例のラグビー・
クリニックが開催され、本校ラグビー部が参加しました。
講師は、ラグビートップリーグの「コカコーラウエスト レッドスパークス」の向井総監督
(元日本代表監督)、山口ヘッドコーチ、臼井コーチ、山下コーチです。
大雨の中での1時間30分の講習で、泥まみれになりがら、ラグビーの奥深さと楽しさを
再発見することができました。
向井総監督の「ラグビーに雨はつきもの、状況に応じた準備を行うことがラグビーの醍醐味」
「単純なミスをいかに無くすか、その意識が勝敗とラグビーの楽しさに繋がる」との言葉が
印象的でした。
今回学んだことは是非今後の練習で活かしていきたいと思います。
最後に、向井総監督をはじめとする講師の方々と岡山大学の関係者の皆さまにお礼を
申し上げます。大変お世話になりました。
コカコーラウエストレッドスパークスのサイトにもクリニックの模様が掲載されています。
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