カテゴリー別アーカイブ: 運動部

自転車競技部オーストラリアユース五輪の報告

1月17日~20日、自転車競技部の野上竜太君、滝本泰行君の2名が、オーストラリアのシドニーで開催された、オーストラリアユースオリンピックフェスティバルに出場しました。

結果は、野上君がケイリンで4位、スプリントで1/8決勝敗退。滝本君がケイリンで1回戦敗退、スプリントで1/8決勝敗退。野上君と滝本君そして山口県誠英高校の久保田君の3名でチームを組んで出場したチームスプリントで5位となりました。

2人にとって初の海外遠征でしたが、正直なところ外国選手のとてつもないパワーに圧倒されてしまいました。しかしオーストラリアやニュージーランドなど世界トップレベルの実力を持つ選手と直接対戦できたことで、これから取り組まなければならない課題を多く見つけることができ、貴重な経験となりました。

写真①

 

写真① 現地入りをしてミーティングを行う日本選手団 左から2人目が滝本 4人目が野上

写真②

 

写真② 練習風景 左列前から野上、滝本、久保田 右列オーストラリア

写真③
写真③ チームスプリント スタート直後 前から滝本、久保田、野上

バスケット部 決勝リーグを制し、中国新人大会出場へ

1月26、27日、岡山県高校バスケットボール新人優勝大会の決勝リーグが倉敷青陵高校体育館で行われ、本校バスケットボール部が出場しました。決勝リーグは先週までに勝ち残った5チームによる総当たりで行われました。

26日(土)、初戦で倉敷工業に快勝。続く玉野光南戦は、常にリードを許し追いかける苦しい展開でしたが、持ち前の粘り強いディフェンスで、第4Qで逆転し勝利を得ました。

27日(日)、岡山商大附に勝利して迎えた倉敷青陵との対戦。一進一退ながら、やや押され気味の展開で3Qを終えましたが、前日同様終盤に逆転し、勝利することが出来ました。岡工はリーグ戦4戦ですべて勝利し、1位でリーグ戦を終えました。

この結果、2月8~10日に出雲市で行われる中国新人大会への出場が決まりました。

寒い中、遠くまで応援に来ていただいた保護者の方に、大変ありがとうございました。

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バスケットボール部 新人戦決勝リーグ進出

1月13日・19日、岡山県高校バスケットボール新人優勝大会が行われ、本校バスケットボール部は、岡山東商業、倉敷工業を破り、Dブロック1位となりました。

この結果、1月26・27日に倉敷青陵高校体育館で行われる決勝リーグへ進出しました。決勝リーグは5チームで行われ、このうち上位3チームが中国高校バスケットボール新人大会への出場権を得ます。

寒い中応援に来ていただいた保護者の皆さま方、大変ありがとうございました。来週の決勝リーグの応援もよろしくお願いします。

  

  

ラグビー部 新チーム初戦の結果を報告します

1月12日(土)、美作ラグビー場で岡山県新人大会が行われ、本校は1回戦で金光学園高校と対戦しました。今大会は3年生が引退し、新チームとして臨む初めての公式戦(15人制)です。

繰り返し練習してきたディフェンスやタックルをテーマに試合に臨みましたが、結果は0対61で完敗を喫してしまいました。

けが人が多くベストメンバーを組めなかったこともありますが、積極的なプレーができず、受身の姿勢で試合を展開したことが敗因です。随所にすばらしいプレーもありましたが、まだまだ一人一人が取り組まなければならない課題が多くあることがわかりました。

この試合の結果、本校は1月19日(土)に美作ラグビー場で行われる敗者トーナメントに進みますが、この反省を生かして選手全員が納得できる試合にしたいと思います。

この試合には1年生が初めて全員出場し、多くのことを学びました。これからの岡工ラグビー部を支える貴重な戦力として成長してくれるのを、楽しみにしています。

そして、応援してくださる皆様に喜んでいただけるチームになれるよう精進してまいりますので、新生岡山工業ラグビー部を今後ともよろしくお願いいたします。

  

  

全国高等学校ラグビー大会県予選の報告

11月4日(日)、IPU環太平洋大学グランドにおいて、第92回全国高等学校ラグビーフットボール大会県予選の2回戦が行われ、本校は倉敷工業高校と対戦、10対78で敗退しました。

しっかり準備して試合に臨みましたが、気持ちの高ぶりとプレーがかみ合わず、倉敷工業高校の突破を防ぐことができませんでした。

点差が大きく開いてしまいましたが、最後まで攻める気持ちを忘れず2トライを奪った集中力に、今年のチームの集大成を見ました。すばらしい試合でした。

これで今年の花園挑戦は終わり、3年生選手6人とマネージャー1人が引退することとなります。3年生の入部時には部員が15人揃っていない状態でのスタートでした。今では部員も30名となり、花園を目指すことのできるチームになりました。3年生の残した功績の大きさが分かります。3年生の皆さん、ほんとうにお疲れ様でした。

悔しい思い、うれしい思いが色々あったと思いますが、ラグビーというスポーツを経験したことは、これからの人生を必ず豊かにしてくれます。花園を目指して、心を一つにしたことが皆さんの宝です。

これから、残された1、2年生で今年に負けないようなチームを作り、花園出場の悲願を達成したいと思います。

最後に、保護者の皆様をはじめ応援してくださったすべての皆様、この1年間、岡工ラグビー部に暖かいご声援とご支援ありがとうございました。

  

  

バスケットボール部 選抜岡山県予選で3位

11月10日(土)、全国高校バスケットボール選抜大会岡山県予選会が興陽高校体育館で行われました。

本校バスケットボール部は、準決勝で玉野光南高校と対戦。五分の立ち上がりでしたが、1Q後半から光南ペースの苦しい展開となり、前半を26-47で終えました。

3Qには、「ねばりのディフェンスと速攻」という岡工バスケの本領を発揮し、10点差まで迫りました。しかし、4Qに再び突き放され、健闘及ばず70-93で敗れました。

この結果、本校バスケットボール部は3位となり、目標としていた全国大会出場には手が届きませんでした。

連日遠くまで応援に来ていただいた保護者・OBの皆さま、大変ありがとうございました。

これで3年生は引退となります。来週には早くも新人戦の備前地区予選があり、本校も新チームで臨みます。引き続き応援よろしくお願いします。

  

  

 

初戦突破 全国高等学校ラグビー大会県予選

10月28日(日)、水島緑地福田公園サッカー場において、第92回全国高等学校ラグビー大会県予選の一回戦が行われました。

本校は岡山城東高校と対戦し、59対0と見事勝利を収めることができました。試合前はいつ雨が降ってもおかしくない天候と強風で、荒れた試合展開になるのではと予想されていました。

しかし、選手は「思い切ったラグビーをする」を合い言葉に、選手一人一人が思いのこもったプレーを行い、予想を大きく上回る結果を引き寄せました。ベンチの選手からの威勢のよい声援も大きな力となりました。

この試合で、次戦に向けての反省点がいろいろ見えてきましたが、同時に「次の試合」を考えられることに喜びを感じています。

二回戦の相手は優勝候補の倉敷工業高校です。「花園」への切符を手に入れるためにも、これから一日一日を大切に練習し、試合では岡工ラグビーを展開したいと思います。

最後に悪天候の中、心強い応援をしてくださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。次の試合も皆様に恩返しができますよう選手一同頑張りますので、さらなるご声援のほどよろしくお願いいたします。

二回戦は次のとおり行われます。

日時:11月4日(日) 11:00 キックオフ

場所:IPU環太平洋大学グランド(岡山市東区瀬戸町721)

  

  

国体優勝の2選手、竹井教育長を表敬訪問

10月22日(月)、第67回国民体育大会(ぎふ清流国体)で優勝した陸上競技部の岡崎正樹選手とボクシング部の金中竜児選手が、高松農業高校射撃部の水川愛さんとともに、竹井教育長を表敬訪問しました。

記念品の贈呈の後、教育長から「皆さんの活躍もあって、男女総合成績で13位というすばらしい成績を残すことができました。これからも更なる高みを目指して頑張ってください」と、励ましの言葉をいただきました。

懇談の中で、岡﨑選手は「インターハイではコンディション調整がうまくいかず悔しい思いをしたので、必ずリベンジしようと思っていました。優勝できたのは周りの皆さんに支えてもらったお陰です。感謝の気持ちを忘れず、大学に進学し、オリンピックに必ず出場します」。金中選手は「インターハイでは準決勝でライバルに敗れ悔しい思いをしたので、国体では必ず勝とうと努力してきました。これまで支えてもらったすべての方に感謝しなければいけないと思います。大学に進学してオリンピックを目指します」と、それぞれ堂々とコメントしました。